【映画感想】パラサイト・バイティング- 食人草

邦題がネタバレかましている。

あらすじ
パリピ大学生御一行がメキシコ奥地の遺跡へ足を踏み入れた途端、現地の人間から襲撃されるわ、遺跡のてっぺんに足止めをくらいサバイバル生活を余儀なくされるわ、食人草（ノウゼンカズラみたいな奴）がワッサワッサと襲ってくるわのモンスターホラー。

原題（遺跡・廃墟）のまんまでいいじゃん。　
そしたら
（モンスターが草かよwwwwww ）
で意表をつけただろうに。
勿体ないねぇ。

冒頭はリゾート満喫中な大学生御一行。

それがこんな場所で

こんなことに。ご愁傷さまです。

彼等を襲撃する食人草、声真似ができるというスキル持ち。

雌蕊雄蕊を震わして鳴らしているという仕組みなのか、その声真似で大学生御一行のメンタルを削いだり、傷口から侵入して皮膚の下を這い回るという触手っぷりを発揮したりと、植物ながら頑張っている（まあでもCGはそれなり）

そこそこエグいシーンもあった。

痛々しいシーン

酔うとビッチ、空気読めない、チキン過ぎるエイミー（ジェナ・マローン）お前が事態を悪化させたんやーーーーー！

この眼鏡です。

お前がまず殺られろ！！
……と念じていたのにぃいいいい。くそぅ。

……塩ね……塩、うん、地面に塩撒くと草が死滅しますからね……太古よりの知恵ね……。
（除草剤の代わりに塩を撒くのはダメ絶対）

終始エミリーにイラついていたので、あんまり集中出来なかった……。

ゴアい絵面はいくつかあって痛そうなのが良かったです。 

おしまい。