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発表会終了報告1

1月13日(土)に開催致しました「第1回荻原明門下生トランペット発表会」が、無事終了いたしました!

今回ご参加くださいました40名の演奏者の皆様、何十曲も演奏してくださったピアニストの船本貴美子さん、サクソフォーンの蓼沼雅紀さん、司会をしてくださいました俳優の野村たかしさん、朝から晩までスタッフとして動き回ってくれた東京音大吹奏楽アカデミーの学生のみなさん、ゲストで出演してくれた同じく吹奏楽アカデミーのサックスパートのみなさん、こちらも一日中写真や録画をしてくださった(しかも演奏としても参加してくださった)奥村さん、そして、ご来場くださいました皆様、本当に本当に心からお礼申し上げます。

ご協力くださった皆様のおかげで、準備もリハーサルも演奏も進行も企画も片付けもすべて滞りなく進行し、終えることができました。

準備中

会場のとしま区民センター 小ホールは、規模は小さいのですが、温かく自然な響きのする空間でトランペットにとって非常に演奏しやすい印象がありました。
それもあってなのかわかりませんが、ほとんどの出演者の方がレッスン以上の実力を発揮されていたように感じますし、実際「本番が一番吹けました!」とおっしゃってる方が多かったです。

準備中

この写真を見ていただくと、演奏者から客席までがかなり距離があるように見えますが、8重奏のアンサンブルがプログラムにあったのも理由のひとつですが、トランペットは楽器を構えた際に目の前にお客様がいらっしゃると少し気持ちの面で身構えてしまう(何だか申し訳ないような気がしてしまう)ので、思い切って前3列をカットした結果です。

リハーサルはかなりタイトな時間でスケジュールを組みまして、ソロは各3分、2重奏は4分にしました。この最大の目的は、リハーサルで吹きすぎてしまうことや、リハなのにいつの間にか練習時間になって余計に考え込んだり変なプレッシャーになることを避ける目的がありました。

あと、何度も経験がありますがリハーサルをギュウギュウに詰め込んで、リハ終わり時間=開場時間になって、着替えたらもう開演、という慌ただしいスケジュールがとてもイヤなのです。

そもそもこの発表会の目的は演奏だけでなく出演者さん同士の交流の場になってもらうことでもありました。ですので、発表会に向けたピアノ合わせも公開形式にして演奏を聴き合うようにしたり、リハが終わった後でお話しや食事ができる時間を確保したかったんです。

そんな感じで本番直前ではありましたが、ゆったりした時間配分で進行できたかな、と思います。

荻原明門
下生


ということで、続きはまた次回。


荻原明(おぎわらあきら)

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