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【マイホーム】家を建てるために考えたこと その1

本日はマイホーム建築のために考えたことを紹介します。


マイホーム建てる時って何考えたらいいの?という方にアドバイスになれば幸いです。

見出し絵はお借りしてます、ありがとうございます。


残念ながら我が家ではありません、我が家はまだ建っておりません。

完成までに複数回記事書けたらなと思っております。

そんな第一回は最初にする2つのことです。

前提として、注文住宅で建てる場合を想定しています。

一つ目が情報収集

これは各社の強みを見るのではありません。

あくまで、現在の技術で家を建てるとこんなことができる!ということを理解するためです。

そもそも、希望の家を考える際に、何も知らないと難しいですよね。

アイランドキッチンや床暖房、ソーラーパネル等知らない人が発想するには難しいです。

ですので、まずは何ができるのかを知るところから始めます。

モデルハウスを見るのもいいですし、最近はyoutubeでも動画がたくさんあるので参考になります。

家電の展示場もなかなか面白いですよ。

モデルハウスに行くと、うちの特徴は~とか今申し込んでいただくと~と言われますがそもそも自分たちの家のコンセプトが決まっていないのに選びようがないです。

ということで二つ目はコンセプトを決めることです。

これはリビングは何畳で、机が何cm・・・といった細かいものではないです。

コンセプトは一行にまとめてください。

リビングは何畳ほしいというと、ハウスメーカーは技術力があるので合わせることができます。

しかし、リビングは何畳と決めた理由があるはずです。

もし、家族が同じ空間に過ごすことを重視して、リビングを大きくしたいのならリビングは家族みんなが過ごせるほど大きい空間が欲しいと伝えてください。

なぜなら、ハウスメーカーにはノウハウや知見があるので、自分が想像したよりも素晴らしい提案が出てきます。

リビングを何畳と指定してしまうと、その提案の幅を狭めることになるのです。

相手はプロなので、こちらの希望する家のざっくりイメージを伝えればまずは十分です。

そのためのコンセプトです。

ちなみに我が家は「家族の声が届く家」をコンセプトにしています。

日中は基本的にリビングで一緒に過ごしたいので、寝室は最小限で、リビングは多機能で大きな空間としています。

これが、コンセプトがなく寝室は最小限だけ伝えると、ただ小さいだけの寝室が出来上がります。

コンセプトを理解してもらえると、半個室空間や吹き抜けといった提案も出てくる可能性があるのです。

絶対に外せないところは伝える、それ以外はコンセプトを各々解釈して提案を出してもらう。

提案を見て自分たちのコンセプトと合致するもの、魅力的なものを選んでいきます。


今回は第一回ということで「情報収集」と「コンセプトを決める」ということを紹介しました。

コンセプトは自分たちの家の中枢になりますので、ここは是非家族みんなで話し合って決めてください。

いつか我が家のコンセプトシートも紹介できるといいなと思っております。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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