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意地っ張りで見栄っ張り。弱音を吐けない強がりな私が出来るまで。


こんにちは、Megumiです。


今回はタイトルにあるように

意地っ張りで見栄っ張り。

弱音を吐けない強がりな私が出来るまで。

を見ていこう思います。


何も最初からそうだったわけではないのです。

散々拗らせていた私ですが、私にだって可愛い時はありますよ。

ベビーマッサージ_s[1]

(注:私ではありません。)

赤ちゃんの時は、私もあなたも可愛いですよね。

何故、あの頃のまま愛され上手でいられないのか?

そこにはいろんな理由と出来事が絡んできます。


赤ちゃんのままいられない理由は、人によって様々です。

私の場合。

幼稚園まではまだ天真爛漫さがあったはず…

自己紹介でかるく触れましたが、子供時代は超ダークでした。

大人になった今なら、色々経験して理解して、許容範囲も広いですが、子供の時は世界がとても狭いですよね。

私の過去をつらつら書くのは、読む方も辛いと思いますのではしょりますが。

ご要望があればいつか小説風に書きましょうか。


それはさておき。

子供の世界で、子供の視点で、自分に起きた出来事を。

狭い世界で、狭い視点で、解釈しそれが真実だと思ってしまう。

そこから拗らせが始まっていくのです。

広い世界で、広い視点で見たならば、真実はひとつと限らないとわかるのに。

子供の私には、そんなことは知るよしもない。

最初は小さかった点も、多くなれば線となり、面となっていく。

幼い私は、小さな体と心に、たくさんの重りをつけていくのです。

その重りは、ブロックとか鱗とか言われるものですね。

幼い私は、間違った思い込みを真実だと認識していくのです。

いつしかそれは価値観となり、信念となっていくのです。


私たちは傷付きたくない生き物です。

なぜなら、感情があるからです。

傷付かないよう、自己防衛をしていきます。


まだ生まれたてで、柔らかくて、壊れやすい心。

その心を守るために、鎧を身に付けていきます。

その鎧も人によって様々です。

私はたくさんの鎧を身につけて、気が付けば逆に身動きがとれなくなっていました。

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傷付きたくないから、意地を張って自分を守ります。

大丈夫じゃないのに、大丈夫って言ってしまう。

平気じゃないのに、平気なフリをしてしまう。


傷付きたくないから、見栄を張って自分を守ります。

お願いしたいのに、お願いできません。

頼りたいのに、頼ることができません。


強がって、強いフリをし続けた結果。

弱音を吐くこともできなくなります。


自分の中にたくさんのものが蓄積していって。

気が付けば、常に怒りを抱えていました。

怒るs[1]

怒っているから、周りの人も対応に困ります。

だから余計に気を張って、気を張って。

誰かを信じて裏切られるのが怖いから、誰も信用しない。

周りが敵にしか見えなくて、さらに身動きがとれなくなっていきます。


そんな状態が続けば、心身ともに疲弊していきます。

何もかも嫌になって、生きていることも嫌になって。

人生の幕を下ろしたい、何度も思いました。

自分に価値があるとは思えなくて。

私なんて生きてても仕方ないと思って。

でも、幕を引くことはできなかった。

狭い視点でいたけれど、私を愛してくれている存在があることはわかっていたから。

微かな灯りを頼りにもがいていました。


そんな状態が二十歳くらいまで続きました。

大人になっても怒っているか、落ち込んでいるかを繰り返していました。

ストレスs[1]

そんなに自分にほとほと嫌気がさして、変わりたいと思うようなりました。

このときに音楽と出会って、救われたからです。


歌を歌うことで、私は自分を変える勇気を持つことが出来ました。

重たい鎧を脱ぎ捨てて、軽やかになりたい。

拗らせた私は、どうしたらこの絡まった糸がほどけるのか、それを探す旅に出るのです。


もし今、あなたも同じように感じているならば…

けっして諦めないでください。


立ち止まっても、逃げてもいいんです。

自分で自分を追い込まないでください。

真っ暗な暗闇にいるようで、灯りのかけらすら見えなくても。

あなたの幸せを私はここで祈っています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あなたにとって、今日も素晴らしい1日となりますように。


#自己紹介 #自己啓発 #自己肯定感 #愛され上手 #感情





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