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私の読書遍歴

こんにちは。
年間36万文字を書く会社員、とぅるーたです。
お読みいただき、ありがとうございます。

今回は、私の「読書遍歴」について書いていきたいと思います。

文化庁が平成31年に全国の16歳以上の男女3,590人に行った調査によると、日本人の約半数が1ヶ月に本を1冊も読まないと回答しています。なお、日本人の平均読書量は年間12,3冊らしいです。

私の読書遍歴をヒントに、普段本を読まない人に読書をしてほしい!
そんな目的で書いていきます。

漫画が大好きだった幼少期

中学に進学するまでは、本といえば「漫画」でした。
当時は、月刊誌、週刊誌の漫画をよく買っていました。

中でも、週刊少年ジャンプが大好きで、毎週月曜日が楽しみでした。
私が当時読んで、ハマっていた漫画は
・ドラゴンボール
・シャーマンキング
・地獄先生ぬ~べ~
・とっても!ラッキーマン
・るろうに剣心
・ワンピース

この中でも、いくつかは単行本を持っていて、何度も何度も読み返していました。
ジャンプのほかには、青山剛昌先生の絵が大好きで「YAIBA」「名探偵コナン」をよく読んでいましたね。

漫画は賛否両論あると思いますが、「字を読む」ということに関して楽しみながらできること、本を読むきっかけにもなるので、「活字が苦手で、小説やビジネス書などが苦手」であれば、漫画を読むのもアリだと思います。


ミステリー小説にハマった思春期

「名探偵コナン」を読んでいた影響なのか、小学校高学年~中学校くらいでミステリー小説にハマっていました。

「ぼくらの七日間戦争」で有名な宗田理先生の本を読み漁っていました。
多分、月間で4,5冊読んでいたと思います。

当時は「ライトノベル」という言葉が無かったですが、私が読んでいた作品は今の時代に当てはめてみると、それに当たるのかもしれません。

宗田理先生の本は、わかりやすさと、「ドキドキ」「わくわく」できる作品ばかりで、つい夢中になって読んでしまい、300ページ程度ある作品を1日で読み切ってしまう日もありました。

当時、お小遣いの少なかった私ですが、本に関しては、母はお小遣いとは別に無条件で買ってくれていましたね。


恋人の影響でまた本にハマる

高校時代~社会人になりたての頃は、ほかの趣味もあり、本はほとんど読んでいませんでした。
しかし、20代半ばにお付き合いしていた女性の影響で、また本にハマります。

図書館戦争シリーズで有名な有川浩先生の「塩の街 wish on my precious」で衝撃を覚え、著者の作品を読み漁ってみたり、当時落語に興味があったので、時代小説もよく読んでいました。

「塩の街」は骨太な小説ですが、すごくおすすめの作品です。
有川浩先生の作品で最もおすすめなのが、「阪急電車」です。
映画も併せておすすめなので、よかったら、併せて観てみてください。


~現在樺沢先生の書籍をはじめ、数々のビジネス書と出会う

32歳、仕事で様々な悩みを抱え、心も体も疲弊していました。
そんな中、樺沢先生の「アウトプット大全」に出会いました。

それをきっかけに、樺沢先生のコミュニティに所属し、いくつものホームラン本を紹介していただき、今に至ります。

今は、「自分に必要な本」と「自分が読みたい本」との葛藤の中、楽しんで読書ができていると思います。

いろいろと書いてきましたが、読書が習慣化していない読者の方に
私が今一番伝えたいのは「心がわくわく、ドキドキするような本を見つけて、読書を楽しもう!」ということです。

漫画でもいい、ライトノベルでもいい、ビジネス書でもダイエット本でもなんでもいいです。

そして、本を読んだらできる限りアウトプットしましょう。
「この漫画のこのセリフに感動したんだよね」「ラノベのこの人物にすごく共感したから、私もこれやってみよう」こんなことからでも良いと思います。

アウトプットすると、成長できます。成長できると、人生が楽しいと思えます。ゆえに、読書をしてアウトプットできれば、人生が楽しくなります。

今まで読書をしていなかった人は、今日から読書はじめてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。

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