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初めまして。テレビ番組リサーチ会社の株式会社トロリーです。

初めまして。
テレビ番組の制作過程で必要なリサーチを行うリサーチ会社の株式会社トロリーです。

「テレビ番組のリサーチって!?」と、よくこんな質問を、最初に受けることが多くあります。
私たちがさせて頂いておりますお仕事は、
テレビ番組の企画のリサーチ、CM出演者、通販モニター、ロケーションサービス、取材対象探索、出演交渉(出演者のキャスティング)、コーディネート(海外映像や新聞の版権業務、海外向け取材等)、昨今では特に裏どりやフェイク情報ではないか等コンプライアンス周りの業務・・・などなど、多岐に渡るメディアへリサーチで携わらせていただいております。多岐に渡り番組の制作に必要なあらゆるリサーチを行っております。

少しでも私たちのことを知っていただけたら、という思いから、他にもアメブロで、弊社スタッフの日常などを綴っておりますが、この度、こちらのnoteも始めることにいたしました。

なぜ、noteを始めることになったのか。

それは「枠にとらわれない、壮大なアイデアを持つスタッフのことを、皆さんに知っていただきたい!」と思ったからです。

①国内外の、さまざまなルーツを持つスタッフによる「多様性」などの“生の声”が飛び交う社内

「グローバル化」「多様性」「ジェンダーレス」ーーー。
最近よく耳にする言葉ですが、正直、身近にない、遠い言葉のように思えていました。しかし、外国にルーツを持つ彼らと日頃、社内で雑談をしていても、狭い視野でなく「そういう角度からこの物事を見ているのか!」と感動や新たな発見があることがしばしばあります。

②バイタリティ溢れ、元都市銀行員、海外在住経験、主婦、ママ、パート、社長、MBAなど、常に前身し続け、多様性を体現するトロリー社長

また、ちょっと話が変わりますが、弊社の社長は女性です。社長は、私たち社員から見ても、日本生まれの日本人でありながら、考え方や生きる姿勢が、国や性別、さまざまな枠を超えようとするバイタリティが凄い人です。

社長はこの業界に携わる前は全く異なる業界で働いていた経験も持ち、且つ主婦、ママ、パート…様々な経験をしてきました。そして、未知なる世界だった“マスコミ”という業界へ飛び込み、なんと、自力で会社を立ち上げ、そして今では多くの顧客の皆様の信頼を得られるような会社に成長させた社長。ちなみにですが、これはちょっとした逸話ですが、社長が会社を当初屋号で稼働し始めた日、弊社のトロリーロゴは既に思いを募らせできあがっていたため、特許を取得する方が良いのでは?とご主人に言われ、これまでに特許手続き業務なんてしたこともないのに午前中の間に、手続きを終えた(実際には特許を取るぞ!と決めた朝、何も手続きの仕方などしらない状態から、数時間後には特許出願を済ませたという形になりますが)という、かな~り行動力においては瞬時と言うほどバイタリティ溢れる女性です。さらに、海外で暮らしていたこともあり、コテコテの日本人である私には考えられないようなセンスや知識、見識を持っていらっしゃいます。近くで見ている者の感想として“広い視野を持って、慎重に見極め、その上で突き進んでいく社長”という印象です。

そういう意味では、ワールドワイドな感覚を持っているスタッフのように、考え方も柔軟、新鮮で、あらゆる角度からの目線を持っていてとても驚かされることがあります。私たち女性社員、いや、全社員の憧れでもあります。

そのようなスタッフ達が弊社には多くおりますので少しでも皆様の、考え方のヒントになれたら、幸甚です。

こちらのnoteでは・・・

●海外ルーツの外国人スタッフが思う、日々徒然
●あまり知られていない、弊社スタッフが体験した、国内外事情
●マスコミ業界、リサーチ業界のこんなこと、あんなこと

・・・などを綴る予定です。

弊社の社名「Trolley(トロリー)」。
日本ではあまり見かけることがなくなったトロリーバスですが、現在もアメリカの観光地では観光客をエンターテイメントの世界へ運んでくれる交通手段として活躍しているそうです。社長は以前、アメリカに住み始めた頃、アメリカ生活に馴染めるかと不安があった、そんな時にトロリーバスに乗り不安なんかはすぐに消え、代わりに「ワクワク」という夢の世界へ連れ込まれるような、そんな気持ちになったといいます。

そして視聴者の皆様に、「ワクワク」「ドキドキ」していただけるような、テレビの世界という身近なエンターテイメントの世界へお招きするお手伝いをしたい!という強い想いから、「トロリー」という社名をつけたようです。

このnoteが、読者の皆様と、テレビやメディアの世界だけにとどまらず、国内外をつなぐ場になれたら幸いです。


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