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80歳を超えても「自分で人生を選び取る自由人」であるために。

突然ですがみなさんのご両親はお元気ですか?

親御さんを早くに亡くされた方、
今現在、介護されている方、
まだまだお若くて現役バリバリの親御さん
それぞれの状況があると思います。

私には現在87歳になる父と84歳の母がいます。
2人とも四肢は動きますし、
言葉を話すこともできますので、
基本的には2人だけで生活しています。

ただ、2021年に母が倒れてから
食事の用意がままならなくなりました。

私たち夫婦との同居も進めたのですが
父の意向で結果、同居はしないことになったので、

日曜日以外は全日、お弁当を配達してもらうよう手配。
日曜日は私のところに来てもらって
(車で30分くらいのところに住んでいますので)
私の料理を食べてもらい、時折、お惣菜の作り置きなどを作って持っていったりもしています。


母は倒れてから一年後くらいに認知症であることがわかり、
現在、要介護1。
本人の希望もあって週3回のデイサービスに出かけています。


そんな中、私にとってかなり負担なことが続いていました。

それは父と母の心の問題

母の認知症はいわゆるアルツハイマー型ではなく、
(それも少しあるらしいけれど)
レビー小体型の認知症。

レビー小体型認知症とは、ざっくりいうと、
幻聴や幻視、現実にはないことが実際に起こっているように
見える感じるというもの。

この症状を発症するようになってから
母の心はゆらぎはじめ
また同時に父の心も。


そんなことから
母の話、父の話をそれぞれ別々に聞いて
解決策をアドバイスしたり、それぞれの心に寄り添いながら、
ここ一年くらいどっぷりと彼らの相談に乗っています。
カウンセラーのように。です。

母に伝えること、父に伝えること、
それが全て自分に言っているようなことが多々あって、
自分の心とも向き合っているようでした。

そうこうしているうちに頭に円形脱毛症が見つかりまして・・。
笑い事ではないんですが(笑)

親の心の深いところに触れていくのが
自分にとってどれほど負担なのかってことを身に染みて
感じているところです。


それでも2人の老後の暮らしを
少しでも心地よいものに
心地よい関係に整えてあげたいと思って
カウンセラーのようなことを続けてきたのですが、


ここ最近、母の心は今随分と元気になりました。
幻想を見ることも少なくなってきたようですしね。


幻想というのは潜在意識の中に根付いた負の感情が見させている

ということが、サポートしていく中でわかったからです。


そして母の潜在意識の中に深く根付いていた感情を
母にもしっかりと認識し、癒してもらうことで、
笑顔が見られるようになりました。話声もとっても明るくなったし。


ということで、

80歳を超えても凛として生きるためのヒント


として、両親の心に入り込んだ上でわかったこと、
みなさんにも共有していきたいことを
お伝えしていこうかなと思います。


それはつまり、

上手に他者と関わり、思いやりながらも
「自分の人生は自分で決める」という意志を持つこと。
マス情報に巻かれない自分の軸・考えをしっかりと持つことです。


そして「本来人間は皆自由である」という意志を持つこと。
誰もあなたを管理したり、束縛したり、抑え込んだりすることはできないんです。

ということをお伝することになると思うのですが、
それは結果、マクロビオティックやアロマテラピーや潜在意識へのアプローチなど私が学び、実践してきたことに全てが関わってくると感じます。


今、この話を書き出せる心境になっている自分に感謝しながら
少しづつお話を進めていくことにしますね。

いただいたサポートは、私の活動の原動力。 これからも良い記事を書き続けますので、 よろしければサポートをお願いいたします!