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引っ越しました。

2023年の2月、沿線屈指のショッピング街を有する駅から
徒歩10分圏内のマンションから、同じ市内ながら、
とんでもないド郊外の賃貸戸建に越してきました。
(ちなみに愛着を込めての「ド」です)

「自然に近く住みたい」という思いをずっと持ち続けていたのですが、
(夫との唯一の共通する思い)
娘も1人暮らしを始めたことがきっかけにもなって、
20年以上住み続けたマンションを売却。
手賀沼のほとりにある、自然豊かな土地に越してきました。

美しい自然が残る手賀沼のほとり


日々の暮らしは、車がないと成り立たないエリアですが、
車の運転は好きですし、あまり不便は感じません。
マクロビ食材は、ほぼネットでの注文ですしね。

水や森などの自然が近くにあり、ちょっと歩けば手賀沼のほとりで
ぼーっとすることもできますし、心地よい気候の時にはサイクリングに出かけたりと、それなりに自然を満喫しています。

森の中に生きる様に暮らす

今まで住んでいたマンションは庭付きの1階部分。
猫の額ほどの小さな庭でしたが、ハーブや宿根草を中心に
季節を彩り、香りも楽しめる植物たちが織りなす
豊かな庭の風景を楽しみながら、テラスでお茶したり、食事をしたりと、
植物たちを愛でながら、小さい庭でも心豊かな時間を過ごすこともできました。

新しい家はというと、
住宅メーカーによる計画的な街づくりがなされた、住宅群の一角。

両隣や周辺の家々はみなさん広い庭をお持ちで、そこそこきれい。
でも、緑の目隠し的なものはなく、庭を介して隣が接近している、
という感じです。


もう少し植物や木々でクローズ感を出したいなあ・・。
小さくてもいいから家の庭に畑も作りたいし・・。

自然豊かな土地にあるからこそ、
これから数年間を過ごすであろうこの家での時間を
心豊かなものにしたい。家の内側も外側も、
緑豊かな生命力あふれた空間にしたい。

今まで実現したくてもできなかった
「森の中に生きる様に暮らす」という思いを実現しよう、
と行動を開始することにしました。


庭作りの愉しみと苦しみと


とはいえ、新しい庭は今までの3倍以上のひろさがあります。
もともとあった大きなウッドデッキ。とても素敵なのですが、
その下にはペットボトルや不燃物が投げ込まれていましたし、

庭は元より、玄関先の植栽棚、駐車場に至るまで、
半年以上空き家だったという家の庭は、雑草だらけ、砂利だらけ。
全く手入れがなされないままの荒れ放題の状態。

手に負えるのか?どこから手をつければいい?と
当初は夫共々頭を抱えていました。

それでも、できる範囲で整えてみよう。
家の外も家の内側も、
いつか心地よい森の中で暮らす様にこの家を設えていこう。
とできるところから少しづつ改良を始めることにしたのです。

これからの暮らしが愉しみ^^

奥手賀にある、とってもセンスの良いグリーンとアンティークのショップ
harumien okutegaさんにて



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