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グラレコを練習することは、図解づくりに役立つと思ふ!



グラフィックレコーディング、略して「グラレコ

グラレコとは、ミーティングの内容や提案を絵や図形などのグラフィックを使って描き、リアルタイムに記録・まとめる所作です。

グラレコって、一時はやりましたよね。
今どうなんだろう?

だいぶ落ち着いた感があり、あまりグラレコ、グラレコと一時のようにもてはやされなくなっているような気がします。

実際のところ、グラレコ使っての会議の効果やいかに?
ご存知の方がいたら教えてください。

そんなちょっとグラレコが落ち着いた地点で、
あえてグラレコの本を選ぶ私。

「はじめてのグラフィックレコーディング」という本の紹介です。

流行遅れで手に取った理由は、グラレコの知識って、図解にも役立つのでは?と感じたからです。

とその前に以下のようなことも知りたかった。

●そもそもグラレコって、どういう流れで書いているの?
●イラストはどうしているの?
●会議聴きながら、どういう構図でまとめげるの?途中でおかしくなったりしない?

そんな疑問がこの本で、ざっくり解決しました。
なるほどね。
(詳しく知りたい方は、本を読んでみてくださいね。)

今回は、見た目に関するメモをご紹介しましょう。

顔のパターンを頭に入れておこう


その協議によって人々の反応はどうだったのか?を記録するの人の表情をシンプルに描くことはとても効率が良いことが分かりました。

文字を読むことなく、ぱっと見で分かるが素晴らしい!


このように口、目、眉のパターンを頭に入れておくと便利です。
人の表情はこんなにもバリエーションが広がるのですよね。

色づけし、大胆に描こう!

グラレコでは、吹き出しが登場する機会も多いですが、以下のように吹き出しのアウトラインに色をつけたり、先ほどの表情をいれるだけで動きが出てきますね。

またレイアウトも、いつもより大胆に描くように意識すると強弱がはっきりとあらわれてきます。

本の中では、他にも学びがたっぷり!
実際の会議でグラレコを実施するのもいいけれども、資料の図解としても役立つ知識だなと感じました。

もう少し、グラレコについて調べていこうと思いました。
良き本でした。

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