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#15 またハリーポッターの世界に魅せられて

再度到来した個人的ハリーポッターブーム。今までの人生を振り返れば、人生の中で映画に食らいついたように観ることは少なかった。唯一ハリーポッターの映画を除いて。

実家にはDVDの全てを揃え、全部の作品をひたすら繰り返し見続けた。魔法の世界は魅力的だし、登場人物も個性が爆発しておもしろい。また一人の子どもが魔法界最大の闇の帝王に向かっていくのだから、なんとも無謀すぎるストーリーが非常に楽しい。

ハリーポッターの映像が好きだったので本を読んだことがないのだが、最近本を借りれる機会があったので借りてみた。映画にない描写も含まれていることが大枠のストーリーを知っている人間にとって非常にワクワクさせる。

そんな充実した読書生活をしているわけだが、なぜ突然のブームが訪れたかと聞かれたら舞台を見に行ったことが要因である。

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舞台「ハリーポッターと呪いの子」

ハリーポッターの子どもが主役となる映画の続編が物語となっている。どのハリーポッターファンも続編の映画を願っていると推測するが、舞台として鑑賞は可能である。


入り口前のタイムタナー

舞台は今まで見たことがなかったわけだが、すごくおもしろい。当たり前だが、目の前で役者さんが演技をしている。本当に目の前で。ドラマや映画は画面越しで演者を見るわけだが、舞台は本当に同じ空間に存在しているのが非常におもしろい。それにハリーポッターは魔法を使う演出が醍醐味なので、杖から光を出したり、動く階段を忠実に表現したりする。中でもポリジュース薬を飲むシーンでは、一瞬にして人が入れ替わる演出もある。魔法を表現するシーンは非常に難しいわけだが、見事に表現している。ある意味マジックショーを見ているのと同じで「種や仕掛け」を解きたくなった。


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久しぶりにハリーポッターに触れる機会ができたまではよかったが、まだ熱を冷ましたくはない。よってしばらくのフリータイムはハリーポッターの本を読破していくことになるだろう。個人的には新しい会社に就職してからあっという間に終わった2ヶ月だった。日々バタバタした毎日を過ごしながらも次の仕事のプロジェクトを楽しみたい。

それでは、また。

#心のつぶやき #ハリーポッター #小説 #読書 #魔法 #舞台 #休日の暇つぶし #呪いの子

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岡田拓海/Takumi Okada 会社員×日本語教師
丁寧に文章をお届けします〜