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放射線被曝によるがん発生 その2

骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。

前回の「放射線被曝によるがん発生 その1」は、いかがでしたか?

日本は、放射線被曝線量が世界一です。

レントゲンやCTスキャンの検査を受けることは、放射線を被曝するということに他ならないのです。



なぜ日本は検査による放射線被爆が世界一なのか?

それを物語るデータがあります。


それは、CTスキャンの設置台数です。

日本のCTスキャンの設置台数は、2014年時点で、13,636台。(世界一位の台数)
※2015年以降は各国のデータが出揃っていない為、直近で比較できるのが2014年。

これだけでは、比較対象が無いので多いのか少ないのか分かりませんね。

日本と同様、設置台数が多いのはアメリカです。

アメリカの設置台数は同じ2014年時点で、
13,065台です。


約600台ほどの差ですが、アメリカと日本では、総人口が違います。

人口百万人に対しての台数を比べると、

日 本 107台
アメリカ 41台

なんと、日本はアメリカの倍以上も保有しているのです。

そして、世界中どこの国を見回しても、日本ほどCTスキャンを保有している国はありません。

因みに設置台数第3位はブラジルで、
3,074台と大きくかけ離れています。

日本のCTスキャンの設置台数は、異常に突出しているのです。


この事が放射線被爆世界一に影響しているのです。

体内を詳細に解析できるCTスキャンはメリットもありますが、メリットばかりではないのです。


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