眠れない時やりがちなこと
疲れ過ぎて眠れない夜がある。
目がシバシバと痛むほど眠いのに、なんだか眠れない。
私がもしまだ赤ちゃんなら確実にグズって母親を困らせたであろう。だが、安心してほしい。
大人ですよ。
こんな時はひつじの数とか、天井のシミを数えるのがいい。
英語やないと意味ないやんか。
日本人やったら寝る前にも関わらず、ちょっと無理せな寝れんやん。
却下。
あの頃より視力悪くなったから、メガネかけないとシミなんか見えへん。
子供の頃は、楽しみの前日なんかにワクワクして眠れなかったな。
早く始まって欲しくて、いつもより早く寝てしまうこともあった。
早く寝ても早く楽しい朝は来ず、いつも通りにしか時間は流れないのに。
今は始まってしまうと終わってしまう寂しさについて考えてしまう。
だから時間の流れをゆっくりにしたい、とまで思う。
でも、どんなに楽しくてどんなに好きな時間でも、永遠に続くと嫌になってしまう気もする。
飽きてきたり、好きじゃなくなったりしてしまうと楽しみが一つ減ってしまうから、永遠はないのだろう。
ま、明日特段、楽しみなこともないんですが。
寂しいねぇ。
どうせ寝れないし、楽しいこともないんやし、
今夜は大好きで楽しい推しの好きなところを数えながら寝よう!
先ずは
上腕三頭筋。三角筋。二頭筋。胸鎖乳突筋。あ、大胸筋・・・・筋肉だけで夜が明けちまう。
筋肉を抜いてパーツでいこう、パーツ。
まつ毛。奥二重の瞼。一本眉。鼻筋。おでこ。生え際・・・やめようか。日本の夜明けまで自分の性癖と語り合う気か私は。
推しの好きなものの、私も好きなものとかどう?お、私の脳みその提案いいやん。
落語が好き。あんこが好き。武蔵の五輪書読んでる。野球詳しくないのに背番号がダルビッシュ有。強そうなポーズと言われてシウバのポーズする。スイカ持つと空気圧調べ始める(ボールとサイズが同じ)人生かけて守りたい、その笑顔。
さてと、私は何をしようと思ってた?
寝返りうちつつ、楽しい夜は更けていくのです。
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