【旅行記】海外で年越し マカオ・香港3泊4日の旅⑦Day3 香港グルメはしご
みなさんこんにちは。お出かけ大好きTRIP_YUKOです。人生初めての海外旅行から半年足らず。2回目の海外旅行、澳門・香港に行ってきました!
午前中足を伸ばしたランタオ島から九龍・香港島に戻り、香港グルメをハシゴ!
■12:30 飲茶①:喜煌点心専門店
旺角の女人街にあるGoogle口コミ★4.2の人気店。訪れるとラッキーなことに行列なくすぐに入れました。
香港に来ての初めての飲茶です!香港に来たら一度は飲茶に行かなきゃいけませんよね。
注文はモバイルオーダー式になっているので、観光客も注文しやすい。助かります。
□食器を洗うマナーに戸惑う
席に座ると、最初にヤカン、湯呑みに取り皿、レンゲ、大きな丼が運ばれてきました。
あ〜!これ、なんか、、、何か皿を洗う、、、的なマナーを、本かネットで見たけど、、、!
周りのお客さんはすでに食事を楽しんでいて見様見真似も出来ない…😣何をどうすればいいやらサッパリで挙動不審。
↓参考:これが分かりやすそうです
ぽい感じで箸と皿を洗い、苦戦しながらオーダーしたのは
・腸粉 ・乾蒸牛肉焼賣王
・魚肚四寶滑鶏扎 ・粟米煎牛餅
紙テーブルマットに印刷されている乾蒸牛肉焼賣王(焼売)と粟米煎牛餅をとりあえず頼んでみました!
正直言って、、、「美味しい!!」
なかでも私達の1番のお気に入りは魚肚四寶滑鶏扎(写真左)。
4つの宝の鶏肉巻きという意味だそうで揚げ湯葉で鶏肉や山芋、魚の浮袋を包んでいます。特に鶏肉が柔らかくて味が染みててプリップリですごく美味しかったです!あれはまた食べたいな〜🥰
美味しいけど困るのは…とにかく量が多いこと。もっと色々なメニューを食べたかったけど、一皿、一品が大きくてもう〜満腹でした。
隣の香港の若い子グループはめちゃくちゃ頼んでて、こんなに細い子が!?と驚くようなスタイル。ほんとにこっちの人は食べるな〜。
■13:40 ミッドレベルズエスカレーター
ごはんのあとは、お腹を減らすため(?)香港島の観光スポットを周ります。
急な坂だらけの香港を移動するために設けられている「ミッドレベルズエスカレーター」で大館へ。世界最長の800mあるエスカレーターは、もはや観光スポットです。
■13:45 大館
香港の新しいスポット「大館」。2018年にオープンしたリノベ施設です。
元は警察と刑務所の建物。歴史的建造物を修復して開放しています。イメージは網走監獄のように歴史的な博物館要素が強いのかな〜なんて思っていたのですが、体感では半分以上が飲食店に使われていて完全にオシャレリノベ商業施設といった雰囲気でした。
来てる人も、飲食に来ている感じ。人出がかなり多く、大館でのオシャカフェ休憩を考えてたけど断念〜。イメージしていた施設と違ったので、だいぶ時間を巻いて終了。
■14:00 蘇豪地区(SOHO)
続いては大館すぐ近くのソーホー地区へ。ソーホー地区はカフェやBAR、各国料理のレストランが集まるエリア。オシャレな欧米なお店が連なりまた違った香港の顔が見れます。欧米人の方が店先でお酒を飲んでいて楽しそう。
■14:10 文武廟
上環随一の名所「文武廟」。ガイドブックやYouTubeでも写真映えするスポットとしても良く見かけます。
文武廟は笠のような大きな渦巻き線香が、天井からたくさん吊り下がっています。線香の煙でかなりモクモクしていて、雰囲気は抜群!
カメラで撮るとすごくいい感じです。香港映画とか、香港のシーンで出てきそうな雰囲気が味わえました。
■西環エリアを散策
文武廟から香港大学まで西環エリアを歩いて散策。西環の東端に位置する西營盤は坂の町として有名だそうで、ほんっとにもんのすごい坂!
ここにもエスカレーターがあって登れるようにはなっています。楽に登れるとはいえ、このエスカレーターに乗って、坂降りる毎日って結構大変だよなぁ。
西環は中心街からは少し外れているエリアなので、観光客もあまりいません。下町感がある町かと思いきや、香港大学があるためか落ち着いた雰囲気が流れる良い街でした。
基本的にキレイな香港ですが、上位にきれいな街だったように思います。
■15:20 飲茶②:新興發點心
西環エリアの坂を下って、事前にチェックしていた点心のお店に入りました。15時の時間でも賑わう店内。テイクアウトの地元の人もひっきりなしに訪れます。Googleでは★4.5とかなりの高評価です。
こちらのお店は完全にローカルな地元感満載のお店。紙でのオーダー制なのでメニュー本はありませんが、店員さんに言うと写真付きのメニューを持ってきてくれました。
そろそろお酒が飲みたい夫でしたが、お酒はおいていないとのこと。香港では飲食店でお酒を飲むのが結構難しかったです。食事といっしょにお酒を飲む習慣はあんまり無いんですかね。
この2品しか(お腹いっぱいで)食べられなかったのですが、とっても美味しかった!
夫は特にこのビーフンが美味しかったそうで、日本に帰ってからもあのビーフンは美味しかったと呟いてます。
私もこちらのお店が好みでした!もっとちゃんと色々食べたかった…。
とっても美味しかったのでどうしても感想を伝えたくて「全部、好好味!(チュンボウ、ホウホウメイ)」と言うと、お姉さんも「好好味?よかった!」って感じで返してくれました(^^)
美味しいは現地の言葉で伝えたい。
大晦日のこの日、夕方になるにつれて香港警察のみなさんが交通規制を広げていました。仕事が終わった香港の人々が街へ繰り出し始めていました。
■17:40 Bar:BELLY and the BEER
再びソーホー地区へ。Barに行くのは香港でやりたかったことのひとつです。
日本のバーは閉塞的な隠れ家感のあるお店で入りにくいですが、香港はオープンな雰囲気の欧風なBarが多いのでとっても入りやすい。こういうオープンなバー文化憧れますね。
■19:20 雲呑麺①:沾仔記
大晦日はすごい人でごった返すと聞いていたのですが、まだ行けるなともう少し夜の香港を散策することにしました。
夕食に香港名物「雲呑麺」へ。「沾仔記」はミシュランに長年選ばれている雲呑麺のお店です。
私は魚のつみれ団子麺。麺が細くてキレイです。細麺好きな私にはドンピシャ好みの麺!
香港の食べ物はどれもキレイ。やっぱり食べ物は見た目のキレイさも必要だなぁと香港に来て感じました。
■19:30 雲呑麺②:麥奀雲吞麵世家
沾仔記を食べ終わった後、夫が「もう1軒行く」。向かいにある、こちらも人気店の麥奀雲吞麵世家に入っていきました。
夫曰く、麥奀雲吞麵世家が美味い!とのこととってもきれいな雲呑麺。団子は麺の下に入っています。スープが麥奀が抜群に美味いそう。夫は次の日も麥奀に雲呑麺を食べに行くほどお気に入りでした。
■19:45 蘭桂坊
思ったよりまだまだ歩けそうということで香港の欧米式のナイトライフのメッカ「蘭桂坊」へ行ってみました。
街なかには「蘭桂坊→」という案内がたくさん出ていたので、大晦日は蘭桂坊で多くの方が集まるのでしょう。私達は何をするわけでもなく見に行ったただけですが、大晦日の記念になりました。
■20:20 中環碼頭
中環碼頭へも行ってみました。ターミナルまでの通路にはカウントダウンの花火待ちの人たちが花火大会さながらにシートを敷いて場所取りをしています。みなさんの楽しみのイベントだってことが感じられます。
フェリーターミナルの対岸の西九龍にある香港イチ高いスカイ100はネオンでメッセージ。九龍側の夜景が綺麗です。
日本ではコロナの随分前からカウントダウンとかもなくなったので、華やかな大晦日は新鮮に感じますね。
こうしてホテルへ戻りました。
カウントダウンはものすごく混雑すると聞いていて、流石に外国で危ないと思いカウントダウンには行きませんでした。
思ったよりは混んでないっぽかったので、遠目からでも行けば良かったかも…と少し後悔しています。
⑧につづく
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