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【旅行記】'24夏 ニューヨーク&ワシントンD.Cの旅⑭チップの実態

こんにちは。お出かけ大好き、TRIP_YUKOです。海外旅行3回目にして、今夏NYCとワシントンD.Cに行ってきました。

初めてのチップ文化の国にドキドキ
チップの実体験をお話したいと思います。チップって不安だと思うので良かったら参考にしてください!

■チップについて

チップの実情にびっくりしました😱

まず日本人からすると
チップってなに!?いつ払うの?どうやって払うの?いくら払うの?
…と理解しがたい文化です。
旅の不安事項NO.1と言っても過言ではありません。

今回NYCとD.Cに行って分かったのは、チップは「完全にシステム化されている」ということ。
何も迷う必要はなく、とても簡単でした。

□チップの相場10%はウソ!

チップは「10%」が相場と良く聞きます。
ウソでした。
チップは20%
です😑厳密には18%。
日本でまん延してる10%説って一体何なの!?

□支払うシーンって?

チップの本来の名目は「サービス」です。
旅行していて主にチップが発生するシーンは食事。配膳してくれたりオーダー取ってくれたりといったレストランのようなテーブルサービスを受ける食事場所で発生します。

しかし、現状はセルフサービスのファストフードやテイクアウトのコーヒーショップでもチップを要求されます。ただしこれは任意感が強いのでチップ無しでもOKはOKでした。

□チップの支払い方

いくら払うの?いつ払うの?どうやって?

こんな疑問は、実際行ってみたら愚問でした。
チップは完全にシステム化されているため何も迷う必要はありません。

私が出会ったチップの支払方法は、次の通り。

①チップを支払うかどうかの選択ボタンを押す
②レシートに印字されている金額を払う
③レシートに印字された金額を参考にカードで支払う

では、上記を解説しましょう。

①チップを支払うかどうかの選択ボタンを押す

これはタッチ決済でサクッと買うような、ファストフードやコーヒーショップで多い方法です。
Uber Eatsをご利用の方ならイメージが湧きやすいと思います。

商品の支払にカードをかざしたあとクレカ読み取り機に「チップを払うか?」「(払う場合)いくらか?(3択)」が表示されます。これを選択するとチップが会計にプラスされて支払われる仕組み。
チップ=気持ち、と思っている私たちにとっては衝撃のシステム化(笑)

ただ雰囲気的には、店員さんの方も支払わなければ支払わないでOKっぽかったし、こちらはボタンを押すだけなので払わないという選択肢が取りやすくて気楽。

観光客だと分かっているので、店員さん自ら支払わない、を操作してくれた人もいました。

②レシートに印字されている金額を払う

現金で支払ったお店で出会った方法。
一旦、商品代を支払うとレシートの下部に3択のチップ代が記載されているので、この中から選んで追加で支払います。

金額が計算されて示されているので、自分で計算する必要はありません。テーブルサービスというほどではないようなカフェなら必要ないと思うけど、対人なので言いづらいですね。

③レシートに印字された金額を参考にカードで支払う

これはちゃんとしたレストランサービスでの話。カードで支払いを済ませると、返ってきたレシートの下部に参考のチップ金額が記載されています。

その上に、わざわざ金額を記入するスペースが設けられているので、印字されたチップ参考金額をもとに、支払いたいチップ金額を記入します。この時チップ金額はちょうどではなく、少し切り上げてキリの良い金額にするのがミソ。
するとカードからチップ代が引かれます。

□チップは消費税と考えたほうが良い

いくら払えば良いんだろう?という不安は、結局なんの意味もなかったです。
ここまでシステム化されていると「消費税」という感じがいちばんしっくり来ますね。
NYCの消費税が9%弱なので消費税が30%弱かかるイメージです。

□カード社会なのでチップ用の小銭はいらない

チップのために細かい$札を用意しておく必要があるのかなって思ってたんですが、カード社会なのでチップを小銭で渡す機会がそもそもありません。小銭、必要ないです。

□心配しなくてもチップは取られる

支払わなかったら失礼に当たるかも、なんて考えなくてもチップは支払う必要がある際には取られるので心配しなくても大丈夫!
めっちゃ取られるから!

これが結論でした。😅
これから初めてアメリカに行かれる方、ご参考まで👋

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