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アラフォーゲイの婚活放浪記③~はじめてのお見合い~

しばらくぶりの更新です。

色々な事情でお見合いのスケジュールが先送りとなり、書くことがなくなってしまったため、お休みとなってしまいました。

先日、はじめてのお見合いに行ってきたので、体験談を書いていきます。
当たり前のことですが、相手があることですので、個人を特定につながったり、揶揄するような表現にならないよう配慮して書いていきます。

まずお見合いはなるべく時間ギリギリに会場に来てくださいと言われた。
これは会場へ行く途中でお見合い相手との接触や他のお見合いカップルとの
顔合わせを避けるためとのこと。
とことんプライバシーに配慮されたシステムですごいなと感心。

到着すると、スタッフの方にお見合い相手が待つスペースに通される。
相手は先に到着して待っていただいていた。
お互い挨拶して、最初だけマスクを取り、顔を見せあってから、またマスクをして会話開始。

お見合いの時間は10分間。これは入会時にも説明を受けていたけど、
「たった10分で相手のことが分かるの!?」と正直疑問に思っていた。

・・・・が、それが実に絶妙な時間だということを体感した!
相手は気さくにこちらに話してくるし、こちらの質問にも気軽に答えてくれる。
相手からの質問はどこに住んでいる?とかどういう仕事をしている?という基本的なこと。
自分からの質問は
・なぜお見合いを始めようと思ったのか?
・どのくらいお見合い活動をしているのか?
・どういう相手がいいのか?
・自分の恋愛観について話してそれが相手に共感されるか?
というポイントに絞った。

ここまで結構話したつもりなのに、まだタイムリミットは来ない。
え?10分ってこんなに長かったっけ?
最後はお互いちょっと沈黙になって、「終了です」とスタッフの人が来た。

そこからは別のブースに通されて、お見合い相手との今後お付き合いをする意思を〇、×でスタッフに伝える。
残念ながら自分は「×」を出し、お見合いは終了。

先にお帰りくださいとお見合い相手と鉢合わせにならないように時間差を置いて会場を後にさせてもらった。このあたりもすごく配慮されている。

印象力で相手のことを知るには10分もあれば充分という言葉があるが、
それをまさに体現しているシステムだなと感じた。
10分で興味を持てない相手とはその後、お付き合いを続けても興味を持てるようにはならないだろう。

次は素敵なご縁となりますように。

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