クボリョウスケ Tribes20スクール中の人

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    最近の記事

    「夢を見せるか?現実を見せるか?」”教える”を教えるその6

    スクール運営の自己矛盾プロ育成を謳うようなビジネス系スクール。コロナ禍以降に隆盛ですが、実は大きな矛盾をはらんでいます。 それは「プロになりましょう」と言いながら、スクールだけでプロにはなれる訳ないやん。というものです。 当社が運営するデザインスクールはまさに「プロ育成」を大々的に謳っているので、まさにこの矛盾が常にある訳です。 言い換えれば「夢を見せる?現実を見せる?」 そうなんですよ。プロになりましょう!なれるよ!という夢と、同時に「どうしたらプロになれるのか?」とい

      • 「答えられない問いにどう答える?」 "教える"を考える その5

        答えられない問いって?レッスンをしているとどんな講師も必ず受講生からの「答えられない問い」に出会うことがあります。 単に受講生の質問内容が講師の知らない範囲であったり、答えは分かるがどういう回答がベストか即断できない、回答することが受講生のやる気を削いでしまうような場合…。さまざまな質問があります。 講師が答えられないことは恥ずかしいの?基本的な立ち位置として、「講師は受講生よりも知識レベルが上である」ということは大前提としてありますが、同時に講師は「なんでも知っているわけ

        • 「講師採用のコツ」 "教える"を考える その4

          「「教えるに潜む勘違い」 "教える"を考える その3」の続きです。 どんなに良いシステムやカリキュラムがあってもそれを実際に受講生に伝える講師のクオリティが重要ですよ!という話でした。 で、 いきなりまとめ。結局採用のときに勝負はほぼ決まっているのだ!前回も書きましたが、「教える」ってのは知ってる事を「言う」ってことじゃないよ!というコンセンサスがスクール内で必要です。 でもこの勘違いから抜けられない人もどうしてもいます。長くそういう土壌風土の企業でやってきたとか、そもそも

          • 「教えるに潜む勘違い」 "教える"を考える その3

            スクール運営の2つのポイントスクール運営には大きな2つのポイントがあります。受講生にたくさん来ていただくことはもちろんなのですが、見逃しがちなことがもう一つあります。 「講師の質」です。もしくは「指導の質」。いくら公式サイトや予約システムが立派で、カリキュラムが充実していても、それを伝える講師の質が低いようだと、指導内容の低下、受講生満足度の低下、悪いクチコミの海、そして地獄へ…。という悪循環が発生します。 講師の質とは?講師の質ってなんでしょう。 指導内容に応じた技術

            「基本って何?」 "教える"を考える その2

            基本て大事ですよね。スポーツでも音楽でも美術でも。道具や体がきちんと動くこと、正しく動くこと。地道な遠回りに見えても最終的な「伸び率」が大きく変わること。成功した人はみんな口を揃えて言います 初学者にとっての「基本・基礎」じゃあ立場を逆にして考えましょう。これからそのジャンルを学び始めよう!と意気込む人がいきなり「ジョギングして」とか「姿勢の矯正しましょう」とか「1000文字写経しましょう」とか言われたらどうでしょう。 僕ならこう思います。めんどくさ。 「基本」という言葉

            「何のためにやんのコレ?に答えましょう」 "教える"を考える その1

            よく聞くアレ「実社会では数学なんか使わない」子供時代のご自身、またはあなたのお子さんが、ヒネた顔して言ってくるの聞いたことあるでしょう?「実社会では使わない」。 誰もが発する言葉であるからこそ、あれに答えられるか、納得させられるかは実はとっても重要。納得してもらえなくても「ま、そういうもんなのか」ぐらい思わせられれば、本人の以後のモチベーションに大きな差が生まれるんですよね。 「実社会では」マンは社会人にだっている います。全然特別な人ではなくて、たぶんあなたも僕もみんな

            物を創ること、生み出すこと

            ※この記事はtribes20スクールブログにて公開されたものをnote用に再編集したものです 先日滋賀県立美術館で開催されていた「人間の才能 生みだすことと生きること展」を最終日ギリギリに見てきました。 結論から言うと、文句なしに最高で、刺激を受けまくり。 自分らもデザイナーとして「物を創るということ」を日々行っていることが、改めてすごいことなんだなと再認識。この面白さを受講生や今後クリエイティブの世界に触れたいという方に少しでも届くといいなと、この記事を書いてます。 アー