美味しいアイスコーヒーの作り方
だいぶ夏の暑さになってきましたね💦
もう少し早く投稿したかったんですが、まだギリギリセーフ…のつもりです！笑
ペーパードリップで抽出して氷で急激に冷やす急冷式のアイスコーヒー、氷が溶けて薄くなるのを計算して、濃いめに作ってあげないとなので、自分で淹れるとあんまり美味しくないな…
ってなってしまいがちです。
今回のレシピは一杯分で、氷が溶けてしまっても薄くならないレシピになっています。
用意する物
・お湯を注ぎやすいドリップポッド
・ドリッパー(個人的にアイスコーヒーは、ウェーブドリッパーや三つ穴ドリッパーを使うことが多いです。もちろん円錐形のハリオV60でも大丈夫です)
・コーヒースケール、または
キッチンスケールとタイマー
・コーヒーサーバー
・スプーンとカップ
・氷80g
基本的にいつものペーパードリップと同じなんですが、今回はコーヒーサーバーも必要になってきます。
氷はロックアイスを使うのがオススメですが、普通の氷でも全く問題ありません。
少ないお湯でどこまで濃く抽出出来るか、がポイントです。
一杯分のアイスコーヒーの淹れ方
まずは豆15gをいつもよりほんの少し細かめに挽いてください。
細かめに挽くことでしっかりと濃く、コーヒーのなめらかさが出やすくなります。
基本的にアイスコーヒーは少なめのお湯で、しっかりと成分を出してあげたいので、ペーパーをセットしてお湯で濡らし(リンス)ピッタリと張り付くように。
粉を入れて、真ん中を少しだけ凹ましてあげます。(これはやらなくても、どちらでも！)
氷をサーバーに50gほど、カップに30gほど入れておきます。
ピッタリ合わなくても大体で大丈夫です。
そして出来れば92℃～95℃の熱めのお湯を用意して、タイマーをスタート。
凹ませた真ん中を中心にゆっくりと粉全体も濡れるように30ml、お湯を注ぎます。
タイマーをスタートしてから50秒後、お湯40mlをゆっくりと真ん中を中心に円を描いて注いであげます。
そして２投目からまた50秒後。
お湯50mlを粉全体に円を描きながら注いで、ドリッパーにへばりついた粉を落とすように、ドリッパーを少し揺すってあげて(スピン)ください。
お湯が全て落ちきったら、ドリッパーを外してサーバーをスプーンで10秒ほどかき混ぜて、コーヒーを素早く冷ましてあげます。
粗熱を取ったコーヒーをカップに移して、またスプーンでかき混ぜてあげれば出来上がりです！
面倒に感じるならやらなくても
ドリッパーを軽く揺すってあげてください
レシピ
１. 少しだけ細かめな粉15gを用意
２. 氷をサーバーに約50g、カップに約30g
３. ペーパーをリンスして、粉をセット
真ん中を少し凹ましてあげる
４. 92℃～95℃の熱めのお湯、30mlをゆっくりと真ん中を中心に全体にも
５. スタートから50秒後、お湯40mlを
６. ２投目から50秒後、お湯50mlを
７. 全て落ちきってから、サーバーのコーヒーを10秒ほどかき混ぜる
８. カップに移してからスプーンで混ぜる
50秒ごとにお湯を30、40、50ml
お湯がトータル120mlで、氷がトータル80g
氷が全て溶けても薄いコーヒーになりにくいです。
もし雑味や苦味が強いなと思ったら、次からは粉を少しだけ粗めに挽いてみてください。
まとめ
アイスコーヒーには、中深煎りの豆が１番バランス良く飲めてオススメです！
でもしっかりと濃く抽出出来たなら、中煎りや浅煎りでも美味しいです。
浅煎りだとナチュラル精製の豆が、酸味が柔らかく甘さも出やすく、アイスコーヒーと相性良いかと思います。
ナチュラル精製についてはこちらを。
もちろん水出しアイスコーヒーのほうが楽チンなんですが、急冷式のアイスコーヒーは香りや味わいがハッキリとしていて、キリッとした美味しいアイスコーヒーになってくれます。
僕自身は夏の家でのコーヒーは、ほとんど急冷アイスコーヒーで淹れています。
慣れたら病みつきになるかもしれません。笑
ぜひ何回かお試しくださいませ！
うちのコーヒーだと中深煎りのタンザニアやメキシコ、ナチュラル精製のルワンダあたりがアイスコーヒーと相性良いです。ネットショップはこちらです。
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(やっと文字にリンク貼れました！よければ見てやってください)
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