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#7「課題解決」のための インフルエンサー × ソーシャルメディア活用とは?


私がこの世界に飛び込んで、早3ヵ月。

様々なクライアント様とやり取りをさせていただく中で、私が一番感じたことが「プロモーションにインフルエンサーを起用したい理由」が、企業様によって大きく異なるということ。

そこで今回は、"新卒1年目だからこそ身近で感じた疑問" を、営業の第一線で活躍されている弊社役員にぶつけてみました!

(日々役員の方に相談することができて、ものすごく丁寧に返してくださる会社なのです。トレンダーズ。)


インフルエンサーマーケティングが珍しいものではなくなった今、企業様はどのような悩みを抱えてインフルエンサープロモーションに興味を持たれるのか。実際にマーケティング会社にはどのような相談が来ているのか。

具体的な企業名などはお伝え出来ないですが、なかなか知ることのできない 最新の を、お届けいたします!

以前公開した「インフルエンサーマーケティングの本質」にも繋がる内容になっていますので、ぜひご覧ください☝

Q1> 企業がインフルエンサーを起用したい理由


今回、トレンダーズ執行役員 松倉 寛之さん にインタビューを行いました!

松倉さん Profile写真

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トレンダーズ株式会社  執行役員
事業開発Div.統括
松倉 寛之  Hiroyuki Matsukura
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Q, 
クライアント様からインフルエンサーマーケティングのご相談をいただくとき、どのような悩みを抱えていらっしゃることが多いですか?

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日々、情報が流れる速度、そして情報の粒度が細かくなっています。

特にSNSの場合は、一次メディアと呼ばれるメディアから、発信された情報に、それぞれの意見が加味されて広がり、場合によっては情報が脚色され、本来の正しい情報から遠ざかるケースが多くなってしまうことも。


我々消費者は、その情報の断片のみで物事の真偽を判断しなくてはならず、これから情報取得のリテラシーは一層加速してくると思います。

一方、それは 情報を発信する企業側 も同様で、その膨大な情報をかき分け自社のサービス、商品を”届けたい消費者”に伝えたい必要があるのです。

そんな中、インフルエンサープロモーションの相談を頂くケースとしては、大きく2つあります。

【1】既にインフルエンサーが広く認知されていて、いわゆる『セレブリティ』として活用するケース。

⇒ これは大いに広告塔として活用するケースが多く、インフルエンサーマーケティングとはいえ、発想としては従来の広告モデルに近いですね。

【2】「リアルな体験者の声」を通じてブランド価値を届けてもらうために活用する方法。

⇒ 弊社でご相談頂くのはこちらが多いです。数年前からインフルエンサーの会社も多くなってきましたが、変わらず多くのご相談をいただいています。

企業側が、消費者に伝えたい正しい情報を伝えるために、インフルエンサーが持つ影響力を最大化させる。トレンダーズの一環とした使命が、企業様の課題解決に繋がっていると思います。


Q2> インフルエンサーという存在を活用する意義


Q,  実際に「インフルエンサーマーケティング」というサービスを伝える側だからこそ感じる "今後必要とされていくこと" はありますか?

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先程の話ともつながりますが、そもそもブランド側と消費者側の間では、
「ブランドが伝えたいことと消費者の知りたいことは必ずしも一致しない」という構造があると考えています。

現状、インフルエンサーマーケティングは、ブランドの伝えたいことをそのままインフルエンサーに伝えてもらうこと と考えている方もいらっしゃるので、そこは弊社から改めて活用する意義をご説明するケースもあります。

【媒体資料】 SNS アカウント運用


弊社も14年以上、インフルエンサーマーケティングを生業にしており、業界でも老舗としてのポジションにあるトレンダーズだからこそ、「ルール」「意義」は、しっかり作っていきたいと強く感じています。

私自身も10年以上、インフルエンサーマーケティングに携わっていますが、その手法はもやは一括りにはできないと感じているので、業界として、常に言葉と手法のアップデート は必要だと思いますね。

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松倉さん、ありがとうございました…!


3. 課題解決のための
インフルエンサー × ソーシャルメディア


当たり前のことにはなりますが、私たちが行うマーケティングは、すべて「企業様の課題解決」のためにあります。

しかし、その課題・解決方法は多種多様に存在し、時にはこれまでの当たり前では解決が難しいことも。だからこそ、目の前の企業様が抱えている課題に対して 必要な要素を見分け、最適な方法を提示することが一番に求められるのです。

※FIX※当日資料【ウェビナー資料】_0618


例えば、次期でカテゴリー分けした場合。
このように ①発売前・②発売時・③発売後 の 3つに区分されます。

①〈発売前〉 課題 : 期待感の醸成  ⇒  事前の話題づくり
②〈発売中〉 課題 : 信頼担保
  ⇒  垂直立ち上げ
③〈発売後〉 課題 : CRM機能
  ⇒  購買に繋がる露出設計

このように、適切な要素分解を行い、それぞれのタイミングで必要なインフルエンサーの活用方法プラットフォームの選定を行うことが、私たちが行うソーシャルメディアマーケティングです。


7月からは、

どうしたらSNS運用が購買に繋がりやすくなるのか、
どのタイミングで、どのようなプロモーションを打つのがよいのか
、等々

より企業様が抱える悩みに沿った記事を、発信していきます!

現役で活躍されている インフルエンサーの実践方法・ロジック なども発信予定ですので、お楽しみに ˆˆ

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文:青木 詠夢


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