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DAY63 2ヶ月半ヨーロッパ周遊

hello!(ハロー)みーさんです
自分の人生の計画とは大幅にずれ、妊活し、離婚し離職し、在宅介護し、みーさんただ今34歳!!今更ながら人生初のヨーロッパ周遊の旅に出るとこにしました。それも2カ月半。

旅のきっかけは👉前回の記事を読んでいただければ光栄です。
写真はインスタにあげています
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TickTockも始めました
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本日の流れ

洞窟探検ツアー
⬇︎
ローカル市場
⬇︎
ブダペストナイトライフを堪能


ブダペスト最大の洞窟へ!


今回は思考を変えて、朝から洞窟探検ツアーに参加!

街から30分ほど離れたブダペスト最大の洞窟へ向かう。
宿からはバスを乗り継いで何とか到着した。
ドキドキしながらバス停を降りるとツアー参加者らしきカップルを発見したので声をかけてみる。ツアーに参加するとの事でついて行く。
会場に着いたらちょっと外で待っていてとスタッフの女性に言われて待つ。
ウクライナ出身の2人組の女性もツアー待ちをしていたので少し話す。

仕事でブダペストに来ているとの事。1人の女性は何度か洞窟ツアーに参加している上級者だ。

他にもオーストラリア出身の男性とアメリカ人カップルツアーに参加していた。

つなぎに着替えヘルメットを被り早速洞窟へ入る。ベッドのスイッチがわからずオーストラリア人のアンドリューにつけてもらう。

洞窟にはいると外とは違いとてもひんやりしている。外が32度ほどあったのでひんやりと気持ちがいい。

入ってすぐにハシゴを降り真っ暗な中で少しレクチャーを受ける。第二次世界大戦の際には防空壕としてこの場所を使用していたらしいが、1人の少年とその友達がこの洞窟の奥へと進んでいきハンガリー最大の洞窟である事が発覚したらしい。

洞窟の中はとても狭い箇所もありみんな這いつくばりながら進んで行った。

30分ほど行ったところに少し大きなスペースがあり、12月にはここでコンサートを行うのが恒例らしい!洞窟でコンサート!私も参加したい!ギターやドラムやらこちらまで運んで行うというので驚きだ。

もう少し奥に行くと、右には絶対に進まないで!と忠告を受ける。奥はデスホールになっており、落ちたら一巻の終わりだ。17メートルの穴らしい。ツアー一同ビビる。

ツアー参加者はみんな人がよくなかなか出来ない箇所があるとみんなで応援して狭い穴を抜けれるとできたね!と褒め合っていたりする。

私は持ち前の小柄な体型を活かしてスルスルと洞窟の中を進む事ができた。

ヘルメットがコツコツと岩に当たって進みづらい箇所もあったが割とスムーズだ。

そして旅の道中で鍛えられた筋肉によって疲れも少ない。恐るべき体力!

日本だと車移動が多く外出もしないのに旅のナチュラルマッスルが役に立つとは!

そういえば激レアさんでも小柄な女性が洞窟探検隊に転職した事を思い出した。私も洞窟探検家になるスペックはあるかもしれない。

途中でガイドさんがみんな、ベッドライトを消してみてといいベッドライトを消すと真っ暗な暗闇になった。怖いーといいながら沈黙が続く。
私は本当の暗闇を感じながら何だか瞑想をしているようで心地が良かった。五感が研ぎ澄まされるような体験。隣の人の息や少し触れる手の感触ひとつひとつのインパクトが明るい場所よりも大きい。

不思議な気持ちになった。

ツアーが終わりアメリカ人カップルとローカル市場に行く事に。

ブダペストのローカル市場でお腹いっぱい

Lehel marketという場所にやって来た。
有名な中央市場では観光地になっており、全て観光値段になっているらしい。アメリカ人カップルは前日に中央市場へ行きがっかりして来たらしい。
なので本当に地元の人が行く場所に狙いを定めこのマーケットに行くことに。

そういえばツアーで一緒だったオーストラリア人のアンドリューのお母さんはハンガリー出身らしく彼もコロナ後の影響もあり、街全体が値上がり傾向にあると教えてくれた。

ただこちらのLehel marketは地元の人が多く利用している事もあり、ラゴーシュというハンガリーのピザの様なものも4分の1の値段で販売している。約300円 しかも美味しい!ラゴーシュはピザ生地を揚げてその上にクリームチーズとたっぷりのチーズがふりかかっている美味しくないわけがない食べ物だ!しかもその場で揚げてくれて生地もサクサクしている。

そしてハンガリーのソーセージ 通称ブラッドソーセージを食べに行く。
私はスパイシーソーセージを注文しアメリカ人カップルはブラッドソーセージ。

少し食べさせてもらうと、レバーの様な血の味が口いっぱいに広がり苦手だ。アシュリーは好きだと言ってもぐもぐ食べているがフィンと私は苦手なので遠慮して2人でスパイシーソーセージをもぐもぐ。


ソーセージはかなり大きくボリュームがある。
お腹がいっぱいになり、下の階の野菜や果物売り場へ。色とりどりの野菜や果物、お肉やチーズ、ピクルスやパンなど見ているだけで楽しい。

彼らは夜にダブリンにバスで移動するのでそのスナックを買っていた。私は明日の朝食用のバナナとデザートのネクタリンを思わず購入。

その後2人とバイバイし、再度市場を回る。
すると気になるお菓子屋さんがあり、クッキーらしきものとパイ生地にチーズを乗せて焼いたものがあり購入しようとするもの英語が通じず苦戦。近くにいたお客さんが通訳してくれた。

ハンガリーの人達は温かい人が多い。
英語が通じなくても何とか助けてくれようとするし、こうやって通訳もかってでてくれる。
これは国民性なのだと思う。
戦争に翻弄されながらも助け合ってきた人達の温かさは痛いほど嬉しい。


ブダペストのナイトライフを楽しむ


夜はウィーンで出会ったニュージーランド出身ニューヨーク在住のリナとご飯に行く事に!
だが、待ち合わせ場所を間違え遅刻する。

彼女とは不思議な縁でおそらくニュージーランド在学中に同じ街にいた。そして同じタイミングでフィジーに行ってクーデターにあっていた。そしてウィーンで出会う。縁を感じずにはいられない。

彼女はヴィーガンなのでヴィーガン料理があるベトナム料理屋に行く。

私は普通のフォーを食べて大満足!
ベトナム料理は去年のベトナム旅行の際堪能して大好きになった。


ブダペストに行ったら立ち寄りたい廃墟バー

お腹がいっぱいになったらウィーンで一緒だったロシア人のマリアにオススメしてもらった廃墟バー『シンプラケルト』に行く。

まだ早い時間だが、しっかりとクラブの雰囲気ムンムン!
ヨーロッパやオーストラリアの観光客がたくさんいて若者の場所という雰囲気だが、エキゾチックなライトやアートもあり楽しい。
生演奏で女性がアデルを熱唱!周りのお客さんも熱唱しカラオケバーの雰囲気になる。

ここは2回もあり行ってみると3店舗ぐらいバーが並び奥には地べたに座れるクッションとDJブースがあった。

とりあえずバーで飲み物を頼み2人で雰囲気を楽しむ。

2杯目は2回に行きガールズトーク!
ニュージーランドや趣味の話ボーイフレンドの話などガールズトークは万国共通で止まらない!

明日も朝はハンガリーの温泉を予約しているのであまり遅くならないうちに帰宅する。

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