２ヶ月半ヨーロッパ周遊 DAY21 ストライキ地獄の中イケメンに胸キュンからのビーチ撮影会
Hola！（オラ）みーさんです
自分の人生の計画とは大幅にずれ、妊活し、離婚し離職し、在宅介護し、みーさんただ今34歳！！今更ながら人生初のヨーロッパ周遊の旅に出るとこにしました。それも２カ月半。
旅のきっかけは👉前回の記事を読んでいただければ光栄です。
写真はインスタにあげています
👉https://www.instagram.com/travel_with_mimimi/
よかったらそちらもフォローよろしくお願いします。🙇
いいね💗やフォロー励みになりますので、是非お願いします。🙏
まさかのストライキ体験第２弾
今日はバルセロナへの移動日だ。
前日、別れの挨拶と共に聞きづてならないことをホストから聞いた。
「明日はフランスで大きなストライキがあるんだよ！君の電車がそれに当たらないといいけど」
まじか、やばいどうしよう。
ホストのパートナーのエディさんが
「ストライキは大体昼過ぎからかじまるから大丈夫よ」
と教えてくれてほっとする。
特に当日予定入れてないので（宿は取ってあるが）何とかなると思うし幸いなことに席の予約が不要な電車での予定だったのだが不安だ。
Googledで「フランス ストライキ」と調べてみてもあまりわからない。
わかったのはこの国がよくストライキを起こすと言うこと。
Twitterで検索するのが一番早く情報を得る事ができるらしいので検索するもわからず。諦めて寝る。
モンペリエからマドリードは電車で２回乗り換えが必要だ。（色々な行き方があるが）
モンペリエ→Perpignan Perpignan→Port-Bou Port-Bou→バルセトナ
となる予定だった。
だが、Perpignanで電車が止まりゆーーーーーくりと駅に到着した。アナウンスはフランス語で全く聞き取れない。とりあえず電車から降りて駅員さんに聞くと「ストライキ、ストライキ、バス使っていきな」と言われる。
まじか。
この周遊旅第二度目のストライキにぶち当たった。
一度目はヴェネツィアで夜にバスが来ず2時間ぐらい待ったが結局宿泊先のオーナーに車で迎えに来てもらった。
そして今回はあの時の教訓から今日はもう電車が動かないことを悟る。
https://www.instagram.com/p/CtJNYJvAg4B/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
早速FIXBUSにてPerpignanのチケットを手配。
このアプリがしようできてよかった。
WEBでのカード決済がうまくいかない私のクレジットカードは色々と厄介だ。
途中までバルセロナへ同じ電車を使う予定だった1ポーランド人9歳の男の子２人組といたが彼らは次の場所までどうするか揉めていたので「私はバスとったからお互い幸運を」と言いここはドロンさっせていただきます。この街に友達が住んでいるので1泊するけどもうホテルとっていたので「当日キャンセルは返金できないだろうな」と言っていた。
バスの出発場で3時間あるのでとりあえず返金等処置がしてもらえないか駅の窓口に向かう。
並んでいるとフランス語で駅員さんが何か言ってきた。全くわからなくてGoogle翻訳を使う。
「今日出発？電車来ないわよ、返金もないと思う」
と想定内だが確認する。
ストライキからの日本人との出会い
駅の中を散策していると先ほど列の後ろに並んでいたアジア人に声をかけられる。
「日本人ですか？」
この度初めての旅行者の日本人と出会えた！
彼の名前はガクさん。滋賀県で陶芸家として活躍している芸術家だ。
アーティスト！！憧れます。
黒一色の服装と大きなバッグパックを背負って歩く逞しい人だ。
（服装にもアーティスト感があります！）
陶芸の修行の前にに行くか海外に行くか迷っていた時にコロナのパンデミックが起きたため日本に残り５年間修行をし現在は独立のタイミングで長期ヨーロッパを回っているという。
ガクさん「電車今日は無理っぽいですね」
みーさん「そうみたいですね、ストライキは大体昼からだって聞いていたから間に合うかと思ったんですけどね。私は2時のバルセロナ行きのバスを取ったのでそれまでここにいます」
そんなことから話が始まり、カフェでコーヒーを飲んでいくことに。
彼も大体同じタイミングで旅を始めていたが、
モロッコからスペインそして次にモンペリエの友人の家に行き周遊するという。
私のヌーディストビーチへの話を興味深そうに聞きメモしていた。そして私はたくさんからバルセロナやマドリードやモロッコの話を聞き参考にさせてもらっていた。
パリにもいく予定ということで21日からフランスは音楽の祭典が１週間続けられることを告げると「いい情報をもらった！」と喜んでいた。
コーヒーもなくなり私のバスの時間がくる。
ガクさん「気をつけて旅をしてくださいね」
みーさん「うん、ありがとうございます。ガクさんも気をつけて」
お互いの安全な旅路を祈り別れる。
写真を撮るタイミングをすっかり忘れていたがまたどこかで会えるといいな。
日本に帰ったらガクさんの商品を見てみたいな。
FIXBUSにてイケメンに優しくされる
バルセロナ行きのバスが到着し荷物を積み込むのに悪戦苦闘していると後ろから
「ちょっと貸してみて、こうやったら入るかも」
と荷物を入れるのを手伝ってくれるシルバーヘアのイケメンが助けてくれた。キュンキュンです。
バスに乗り込み座席を探していると、全く表記がない。
焦っているとまたもやイケメンが「ここは座席ないよ、空いているところに座りな」と優しく教えてくれる！！
この状況で優しくすると、惚れてしまうやないかー！
隣の席で座れないことが寂しい。
尊いです。はい。
そんなことを思いながら疲れが溜まっていたのかバスの中で爆睡していた。
隣のお姉さんによだれをかけないように何度も体勢を立てなおしつつ睡魔には勝てなかったので寝る。
そして到着後またもやイケメンが荷物を下ろすのを手伝ってくれた。
「君は空港に行くの？」と聞かれ
「いや、バルセロナに滞在するよ」と伝えると
「僕は空港に今から向かうね、じゃあね」
と尊い笑顔と共に去っていく。
写真とっとけばよかったー。
そしてイケメンに心を奪われ、自分が現在いる場所をチェックするのを完全に忘れていた！！
「果たしてここはどこなのだろうか」
そんな時はGoogle先生の出番です。
本日からお世話になるのはユースホステル。
学生の時以来泊まっていなかったのでちょっと心配。
３４歳の旅は安全第一なので予約したのはガールズルーム！
何とかgoogle先生に道順を教えてもらって宿に到着！
お部屋に入るなりドイツ人の可愛らしい女の子が。
挨拶を交わすと「今からここであったオランダ人の子とビーチに行くの」
というので、「ついて行ってもいい？」と聞くと「友達がいいって言ったら全然大丈夫だよ！聞いてみるね」
と言われるので、ついて行く事に！
到着後弾丸ビーチ！
宿到着直後から速攻でビーチに向かう！
https://www.instagram.com/p/CtNDVTIs5-p/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
トラムに乗るので、ついでにバルセロナで使用できる公共機関１０回券パスを買うのを手伝ってもらう（駅の機械で簡単に買えます）
そんなこんなで乗り換えし、ビーチのある駅に到着！
颯爽と歩く彼女らに短足日本人がついて行く。
無事にビーチに到着したらポディションゲット！
人気の少ないいい撮影ポイントが見つかった。
私が荷物を最初に見張り係になり２人が撮影する。
やっぱり日本人とは違い、さまざまなポーズをビシバシと決めていく。
そして様になっているその姿に脱帽です。
私の番が来て負けじとポーズをとるもやはり後で見返すと、
短足のちんちくりん乳なしぽっこりが笑顔で弾けている姿は恥ずかしい。
日本の恥だ。
これも、また楽しい周遊の思い出になった。
マッチョ見放題！マッスルビーチで目の保養
https://www.instagram.com/p/CtM1z63MKCA/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
撮影会も終わり、
ほっとしていると横に筋肉集団が筋トレをしている。
「あれはマッスルビーチっていうんだよ、みんなあそこで筋トレしているの」
何だって⁉︎それは観にいかなければ！！
日本ではスポーツジムぐらいでしか筋トレ姿はないと思うがバルセロナは筋肉ビーチなるものがあるので観に行く人もいるらしい。（昨日宿泊させてもらっていたエディさんのバルセロナ好きはこういうマッチョ見放題からきているのだと確信した）
そして今晩はバーガーパーティーがユースホステルで行われるというので参加。だが、洗濯をしていたら時間が過ぎてしまったので結局一人ぽつんと机の端で食べる。
ハンバーガーイベントに参加するも、遅刻
久しぶりのハンバーガーは美味しかった！！
ヨーロッパだとマクドやバーガーキングでもかなりお高いので避けてきた。でもスイスの駅でインド人カップルが食べている匂いを嗅いでからというもの『ハンバーガー食べたい』と思う気持ちが爆発で無心で食べた。
そしてその後はみんなで談笑。
ダンスの話になりみんなダンス経験者だった事には驚いた！
旅人が集まる宿も面白いな！
明日は何をしようかな
読んでただいている人がいたら本当に嬉しいです。
いいね💗やフォロー励みになりますので、是非お願いします。🙏
ではまたお会いましょうCiao！（チャオ）
👉準備編①パスポートの変更と飛行機のチケット
👉２ヶ月半ヨーロッパ周遊 準備編②ー周遊方法とルート決め
👉２ヶ月半ヨーロッパ周遊 準備編③ーAIを利用して旅行を楽しむ５つの方法
👉海外でネット環境を快適にする最強アプリ『Airalo』
も合わせてご覧ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？