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2ヶ月半ヨーロッパ周遊 DAY23 サクラダファミリアにて号泣!!


Hola!(オラ)みーさんです
自分の人生の計画とは大幅にずれ、妊活し、離婚し離職し、在宅介護し、みーさんただ今34歳!!今更ながら人生初のヨーロッパ周遊の旅に出るとこにしました。それも2カ月半。
旅のきっかけは👉前回の記事を読んでいただければ光栄です。
写真はインスタにあげています
👉https://www.instagram.com/travel_with_mimimi/
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市場で朝からウェイウェイ


今日は昨日から同室になった日本人の大学生の女の子と一緒に市場に向かい朝食を取る


12歳も年下のお友達ができて一緒に出かけてくれるなんてなんてありがたい事だろう。
しかも場所のマップやらバスやらもテキパキとしている彼女に34歳が後ろからついていく。

バスに乗るのでせめてものGoogleリサーチをし、市場では手前の店と中央の通りにお店がある場所は観光用でいいお店ははじの方に寄っているらしいとざっくりした情報をゲットした。

バスを下車し直ぐに市場を発見。

市場の場内はたくさんの野菜や果物、ハムやソーセージや海鮮がぎっしりりと敷き詰められていてそのほかにもタパス屋さんがあり楽しそうな雰囲気だった。

各お店に食べ歩きも楽しめるように小分けにして販売しているお店も多い。
そこまで安いわけでもないけど、食べ歩きって何だか楽しい。

まずは全体を見学するもたまらずイベリコ豚の生ハムをゲットし食べ歩きする。謎のカリカリクラッカーがついていて美味しい!

続いてはコロッケを食べてみる。
これも美味しい!揚げ物ってなぜこんなに美味しのだろう。しかもちょうどいいサイズだ。

https://www.instagram.com/reel/Ctba9shASCN/?utm_source=ig_web_copy_link

シーフードも楽しみたい!ので生牡蠣に挑戦!日本でもあるのだけど、どうしても食べたい。1個からでも注文できたので頼んでみる。
これまた美味しい!食当たりを心配していたが全然平気だった。もっと食べればよかったかな。


まだ小腹が空いていたので、タパス屋さんには行ってみる。

スペインと言ったら『タパス』なのにまだタパス食べてなかったのでテンションが上がる。

酢漬けのアンチョビとスペインのスープ、ピーマン?の素揚げとサングリア!

朝からどんだけ楽しいの!
彼女は11時過ぎからカサバトリョの予約があると言うことでちょっと急ぎめで食べ進める。

私のお気に入りはピーマンの素揚げ。ずっと食べてても飽きない味だった。
彼女はアンチョピの酢漬けがお気に入りだったらしい。

サングリアで陽気になってきたが、そろそろ時間が来てしまったので、ここで一時解散。

そのまま午後ロンドンに戻る予定らしいので暫しお見送り。

美味しい時間をありがとう!

その後一人でフルーツ盛り合わせと、ナッツを調子に乗って買う(ナッツは思いのほか高かった)

旧市街はアートが沢山


旧市街を一人で散策する。

マドリードは歩きやすい街だと思う。観光スポットが街に密集しているのでしっかり歩いてみて回りたくなる。

レイアール広場にまずは向かう。

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みーさん on Instagram: "レイアール広場 スペイン バルセロナ 🇯🇵 to 🇮🇹to🇨🇭to🇫🇷 to🇪🇸Ready to go to meet my new adventures. I am going to travel to 🇮🇹🇨🇭🇫🇷🇪🇸🇬🇧🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿🇧🇪🇩🇪🇨🇿🇳🇱🇩🇰🇸🇪🇦🇹🇭🇺🇷🇸🇧🇬🇬🇷 In 77days by train. I can’t bereave how I made up this busy trip. But I’m so exiting. From today I share the super busy trip. Please follow me if you want trip to Europe. From my instagram you can see the real solo traveler. Not fancy Not buring buring #trip #solotraveler #europ #airport #newadventure #thertyisbeauty #女ひとり旅 #海外旅行 #海外旅行好きな人と繋がりたい#France #spain #スペイン #バルセロナ" 1 likes, 0 comments - みーさん (@travel_with_mimimi) on Instagram www.instagram.com

ガウディが初期に手がけた街灯があったらしいがスルーしていた。
スリや置き引きが多いらしいのでヒヤヒヤしながら写真を撮り退散。


ミロのモザイクもチェックした。
大きなモザイクはとてもインパクトがあり来てよかったなとこっそり思う。
周りの人はそんなに注目していなく私だけ写真を撮っていた。

みーさん on Instagram: "ミロのモザイク スペイン バルセロナ 旧市街にしれっとあります 🇯🇵 to 🇮🇹to🇨🇭to🇫🇷 to🇪🇸Ready to go to meet my new adventures. I am going to travel to 🇮🇹🇨🇭🇫🇷🇪🇸🇬🇧🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿🇧🇪🇩🇪🇨🇿🇳🇱🇩🇰🇸🇪🇦🇹🇭🇺🇷🇸🇧🇬🇬🇷 In 77days by train. I can’t bereave how I made up this busy trip. But I’m so exiting. From today I share the super busy trip. Please follow me if you want trip to Europe. From my instagram you can see the real solo traveler. Not fancy Not buring buring #trip #solotraveler #europ #airport #newadventure #thertyisbeauty #女ひとり旅 #海外旅行 #海外旅行好きな人と繋がりたい#France #spain #スペイン #バルセロナ" 0 likes, 0 comments - みーさん (@travel_with_mimimi) on Instagram www.instagram.com


ピカソなど雄メーターティストたちや文豪が通っていたと言われるクワトロガッツにも行ってみる。


カフェのみの利用で席をお願いしたが全く注文を聞きにこないのでトイレだけ利用し退散。
内部も見れてちょうどよかったな。
ここで芸術についてあれこれ語っていたと思うと素敵だ。

みーさん on Instagram: "旧市街アート巡り スペイン バルセロナ 旧市街にはアートがあふれている 🇯🇵 to 🇮🇹to🇨🇭to🇫🇷 to🇪🇸Ready to go to meet my new adventures. I am going to travel to 🇮🇹🇨🇭🇫🇷🇪🇸🇬🇧🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿🇧🇪🇩🇪🇨🇿🇳🇱🇩🇰🇸🇪🇦🇹🇭🇺🇷🇸🇧🇬🇬🇷 In 77days by train. I can’t bereave how I made up this busy trip. But I’m so exiting. From today I share the super busy trip. Please follow me if you want trip to Europe. From my instagram you can see the real solo traveler. Not fancy Not buring buring #trip #solotraveler #europ #airport #newadventure #thertyisbeauty #女ひとり旅 #海外旅行 #海外旅行好きな人と繋がりたい#France #spain #スペイン #バルセロナ" 0 likes, 0 comments - みーさん (@travel_with_mimimi) on Instagram www.instagram.com

ピカソのデッサンがある建築士会館の壁画も見ることができた。
見放題のピカソ作品に心が躍る。
やっぱりいいな。

キスの壁のアート作品も歩いて直ぐの場所に発見。

作品はカップルのえがモザイク1つ1つに移されておりそれを唇が重なる絵に収められているという美しい作品だ。
離婚直後の自分と一緒に撮影してみる。
他のキラキラ系女子たちを横目にスマイル!
滲み出てます重厚感。

https://www.instagram.com/p/CtbfDc7raaq/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

時間が余ったのでチュロスを食べにいく。
今日はどれだけ食べるんだよっと自分に突っ込みながらGoogleで近くのチュロス屋さんを検索しよさそうなお店に辿り着く。


注文後にその場で揚げてくれる。待っていたらどんどんお店に行列ができていく。
招き猫的な役割をしてしまう。

シナモンとシュガーを振りかけてもらってホットチョコレートも頼んだ。
お味はさいこうだった!チョコレートめちゃめちゃ甘いのかと思っていたがそうでもない。かなりビターだ。
シナモンとシュガーをかけてもまだ上品な味がするのが不思議だった。



スペインの異端児ピカソ



ピカソ美術館に辿り着く。

スペインはピカソの出身地だ。
イタリアではゴシックスタイルの絵画を堪能しすぎて胃もたれしていたので、ピカソの描がとても新鮮に感じる。

意図していなかったが、私は芸術の歴史を辿っているのかもと思う。
イタリアを中心とした宗教アートからニューアート現代作品に段階を経て変わっていく姿を体感している気持ちになり嬉しくなる。

ピカソの作品は年と共に解釈を見て好きになった。
やはり岡本太郎がリスペクトしているだけありトリッキーな作品が有名だが、ピカソはアート一家に生まれた生粋のアーティスト。
そして天才であった。基礎がしっかりしているからこその崩した時にも真髄がある作品は美しいと思う。

サクラダファミリアに涙、涙腺崩壊なお年頃


そして今日の大本命!
サクラダファミリアへ!

予約をスペインに着く間近にしてしまったが、17時の入場チケットと塔に登るチケットを取ることができた。
ピカソ美術館からは徒歩で30分だが、道のりにも素敵な場所がたくさんありそうなので短足だが歩く。

歩いていたら、スペイン凱旋門があった。
常夏の凱旋門は少し陽気な雰囲気が漂っていた。

駅の反対側も観れた。
私が前に撮影したものとは違い美しい外観は最初はサッカースタジアムかと思った。

ちょっと喉が渇いたのであまり時間がないがコーヒーを頼む
たまたま入ったおしゃれなカフェは地元の若者たちが多かった。
これは期待できそう!

注文を終えて待っていると、「お待たせしました」と日本語が!
なんとバリスタは日本人の方だった!

去年の10月からコチラで働いているらしい。
もっとお話ししたかったが、入場の時間が迫っているのであいさつもそこそこにお店を後にする。

気分良くアイスラテを片手にズカズカと歩いていると突如サクラダファミリアがどドーンと視界に入ってきた!
でかい!かっこいい!!
しばしサクラダファミリアの大きさに圧倒されていた。

入場口を見つけてすぐに入ることができた。
オーディオガイドはアプリでから使用できるらしいが、ダウンロードを済ませていなくて焦る。

その場でダウンロードを済ませたらログインができない。
近くのスタッフの方に助けてもらいないがらオーディオガイドの準備完了!

日本語でサクラダファミリアの解説を聞きながらガウディの偉大さに脱帽していた。
ガウディは自然を先生にして作品を作っていた。
その為内部は森や花や昆虫や動物などから着想を経て設計されている類を見ない建築家だ。

ステンドグラスで彩られた内部に入るとあまりの美しさで時を忘れてしまうほどだ。
見渡す限りの観光客はそれぞれ驚き、楽しみ、写真を撮っている。
私もそれに負けじと写真を撮る。

パッションタワーに登り高所恐怖症だったことにに気づく

そうこうしているとタワーへ登る時間がやってきた。
タワーに登るにも別途料金が必要だ。
私はパッションの塔へのチケットを撮ることができた。

荷物をロッカーに入れないといけないが1ユーロかかるのにコインが一枚もない。
近くの警備員さんに言ったら白色のコイン的なものを渡してくれた。

「これ使って入れときな」

と粋なことをしてくれる。

エレベーターを使って塔に登るのだが、私のエレベーターは全員スペイン人の方でスペイン語で何やら説明があった。
よくわからんが、「エレベーターが到着したら下るのみ上に行ってはいけないよ」的なことと写真スポットの説明をしていた。

エレベーター到着後、周りにつられて階段を下っていく。最初は降りるのがやっとで何も感じていなかったが、次第に高所への恐怖で股がヒヤヒヤしてくる。「怖いかもしれない!でも認めたくない。離脱したくない!」と自分を奮い立たせる。

そして写真スポットに着き頑張って写真撮影。

ビデオなど回す余裕もない。

建物の隙間からマドリードの景色が全て見ることができる。
そして横にはさっき見上げていた外観のイエスの像や果物などが見ることができる。

そして恐怖との心揺さぶられまくりの塔の中を過ごした。

ふーと一息つきもう一度教会の内部を回っているとPlay room祈りの場所が端の方に設けられているので私も祈ってみる。
ここでは写真撮影禁止。
ただただ祈る。

そうしていると、父親のことが一番に浮かんでくる。
父の病気のこと、現在の自分の事、これからの事、言葉では言い表すことが出来ない悔しいような、悲しいような、穏やかなような、曇り空のような。
気づいたら涙が止まらなくなっている。

ここは教会であるということを再認識させられる。
この時間がサクラダファミリアで一番印象深く心に残った。

写真撮影などもいいがサクラダファミリアに来たらぜひ少しだけ祈ってみてほしい。(私は仏教だが)
きっとこの不思議な体験をするのは私だけではない。

「この気持ちを汚したくない!」と思い寄り道せずに宿に向かう。

食欲にはすぐに負ける煩悩の塊


すぐ寄り道する。お惣菜屋さんで謎のスペイン料理とプリンをテイクアウト

清い心も食欲には勝てず、美味しそうなお惣菜屋さんへ足を運ぶ。

陽気に宿に戻りダイニングで食べる準備をする。そこには男女4人がおりそこはスペイン語が飛び交っていた。今日はパスタとワインのイベントをやっていたらしいが人数がいつもより少ないらしい。
スペイン語は全くわからないが、日本人だと伝えると英語のできるお姉さんがフレンドリーに話しかけてきてくれる。
そしてもう一人のエスパニョーラは「日本のアニメ大好き!」と自分のお部屋のアニメのコレクションを見せてきてくれた。

私より詳しく腕や脚にはジブリのタツゥーも入れているゴリゴリのジブリオタクだ!

彼女は英語を話せないし、私はスペイン語を話せない。でもなぜか意気投合!
ノリノリでワインを勧められ思わずお酒が進む。

英語が話せるスペイン人のお姉さんとは思わず両親のことや病気のこと離婚や子供のことなどなど人生いろいろあるなと思うほど深い話をしてしまう。

新しい出会いに乾杯した1日となった。


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