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【寄付先&方法まとめ】日本からコロナと闘う世界中の医療従事者を支援する

現在、日本を含め世界中でロックダウン都市が増え、ほとんどの人々が自宅待機を余儀なくされる一方で、最前線の現場で命をかけて多くの人の健康と生活を守るために活動している医療従事者の方々が世界中にいます。

そんな世界中で闘う医療従事者の方々へのクラウドファンディングを含む寄付先をまとめ、日本からも応援・支援できるよう世界中のロコ(海外在住日本人)の方々にご協力いただき、被害の多い国を中心に情報をまとめましたので、こちらの記事でシェアします。

インターネットで世界中の人々と手軽に”繋がる”ことができる時代、突如現れたコロナという難敵に、僕たちは物理的な距離を越えて人に”寄り添う”ことができるか問われてるのかもしれません。垣根を超えて、一緒に乗り越えたい。そう思っています。


【イタリアへの寄付】

●紹介サイト(2つ)
①ロンバルディア州(イタリアで一番打撃を受けた州)への寄付サイト
②イタリア全土の病院を選択し、寄付できるサイト

①ロンバルディア州(イタリアで最も影響を受けている州)への寄付サイト


●特徴

・第一線で活躍する医療従事者を支援
・クレジットカードで寄付可
・寄付金額:自由選択
・利用用途:病院で不足している各種必要備品の購入

●メッセージ

ロンバルディア市民を治し、コビド-19を倒すために、医療施設、医師、看護師、スタッフの皆さん、今日も大変な戦いをしている皆さんを応援してください。

寄付金は、医療施設や医師、看護師、スタッフが病人をより良く治療し、伝染の機会を制限するために必要なマスク、防護服、消毒剤、備品などの消耗品の臨時購入に充てられます。寄付金はすべてこの緊急事態の最後に会計処理され、公開されます。

現在(2020/04/10)までに93,939,354.25ユーロ(100億円以上)が寄付されました。(翻訳)

●寄付の手順(5ステップ)

step1:まずは、オンライン寄付ページへ→こちら

step2:名前、アドレス、寄付金額を記入する

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step3:メールアドレスでログインする

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step4:プライバシーポリシーに同意する

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step5:クレジットカードを選択し、寄付

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(完了)


②イタリア全土の病院を選択し、寄付できるサイト

●特徴

・イタリア全土の病院を選択できる
・記載されている寄付先:イタリア市民保護局、ベルガモ市パパジョバンニ23世銀行、ブレーシャ市民間病院財団、ミラノ市サッコ病院、ボローニャ市サントルソラ総合病院財団、パルマ市マッジョーレ病院

●メッセージ

イタリアの病院をサポートしています。
コロナウイルス緊急事態で深刻化した医療制度を支えようと、多くの人が動員されています。このページでは、直接寄付できる病院や、医療機関が認めた募金活動など、皆様のご支援をお願いしている病院の一覧を掲載しています。(翻訳)

※オススメの高精度翻訳サイト:DeepL
※外国語サイトを利用の際オススメです。


【スペインへの寄付】

●紹介サイト(3つ)
①スペイン赤十字のコロナ特設サイトで寄付する
②医療用フェイスシールドを生産し、多くの命を救うプロジェクト
③スペイン中のコロナ支援のクラウドファンディングが見れるサイト


①スペイン赤十字のコロナ特設サイトで寄付する

●特徴

・赤十字を通じてコロナに対しての包括的な活動に寄付することができる
・クレジットカードで寄付可
・寄付金額:自由選択
・利用用途:救援、保健、社会的包摂、教育、雇用、環境、国際協力

●メッセージ

計画の目的は、スペイン赤十字の通常のサービスと活動を適応させ、この危機から生じる健康リスクや社会的困難を防ぐための新たな対策を採用し、一般的な住民、特に最も脆弱な人々への対応の継続性を確保するために行政を支援することで、コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされる影響を軽減することにあります。(翻訳)

●寄付の手順(4ステップ)

step1:まずは、オンライン寄付ページへ→こちら

step2:寄付金額を選択or 自由記入する

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step3:プライバシーポリシーに同意する

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step4:クレジット情報を入力し寄付。そのまま進む。

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(完了)


②医療用フェイスシールドを生産し、多くの命を救うプロジェクト

スペイン在住ロコのmomijiさんのご紹介。

本記事では日本語で寄付方法を説明してくれています。


③スペイン中のコロナ支援のクラウドファンディングが見れるサイト

●メッセージ

最も必要としている人たちを助けるために、寄付をしたり、シェアしたり、募金活動を行いましょう。私たち一人一人が私たちの役割を果たし、Covid-19ウイルスによって引き起こされたこの緊急事態を助けることができます。病院や協会、医師やボランティアのためのクラウドファンディングを自分で作りましょう。今、彼らはウイルスを封じ込めるために可能な限りのことをしていますが、あなたの助けを必要としています。(翻訳)

※高精度翻訳サイト:DeepL
※外国語サイトを利用の際オススメです。


【イギリスへの寄付】

●紹介サイト(1つ)
①イギリスのNHSを通じて支援する

①イギリスのNHSを通じて支援する

●特徴

・NHS(イギリスの国営医療サービス事業)を通じて支援ができる
・クレジットカードで寄付可
・寄付金額:選択式(10€, 30€, 50€, 100€) or 自由選択
・利用用途:救急病院、精神医療機関、地域医療機関など

●メッセージ

NHSのスタッフとボランティアは、COVID-19の患者さんのケアのために、疲れを知らずに働いています。私たちは、命を救うためにたゆまぬ努力をしているNHSのスタッフとボランティアを誇りに思い、畏敬の念を抱いています。これは、ケアを必要としている一人でも多くの人々を治療するために、家や家族から離れて昼夜を問わず働いていることを意味しています。私たち国民は助けられるのです。最前線のNHSへの感謝と尊敬の念を示し、一緒にこのウイルスを打ち負かしましょう。(翻訳)

●寄付の手順(4ステップ)

step1:まずは、オンライン寄付ページへ→こちら

step2:寄付金額を選択 or 自由記入する

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step3:facebookかメールアドレスを記入して進む

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step4:基本情報を入力し、寄付するためのアカウントを作成

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step5:プライバシーポリシーに同意して進む

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step6:クレジット情報を入力して支払い

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(完了)


【日本への寄付】

●紹介サイト(1つ)
①「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」(READYFOR)

①「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」(READYFOR)

クラウドファンディングサービス「READYFOR」より、2020年4月3日「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」が設立されました。

「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金 有志の会」が主体となり立ち上げたクラウドファンディング。集まったお金は、医療機関などへ直接支援、必要物資・医療用防護具・医療器具などの支援活動、新型コロナの影響を受ける子どもたちなどへの支援活動、研究・開発費用など、支援を必要としている活動に対して届けられる。


●ご協力いただいたロコ(海外在住日本人)の方々
Lisaさん|Kaoruさん|milan88さん|Monicaさん|Rurikoさん|momijiさん|サオリさん|Mrs.Boddeyさん|Summerさん|ヒロさん|まっきーさん|

●情報は随時募集しています。下記よりご連絡ください。
連絡先:press@traveloco.jp


-関連note-



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