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★キャンピングカー生活まであと86日★「人として」

あした何の日?

こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
ぐっちーです。

今回のタイトルを見て、ピンと来た人は今すぐ私にご連絡ください(笑)。

今回のタイトルは、とある曲の名前です。
このnoteシリーズでも何度か触れているアーティスト集団「SUPER BEAVER」から「人として」の題名をお借りしました。

しらないよー、って方は一度で良いので是非聴いてみてください。

今回なぜ、この曲の題名をつけたのか。

この曲のラスサビの前に、こんな歌詞があります。
私が深く考えさせられたフレーズです。

自分が一番可愛いなんて

誰だってそうだ

じゃあ

共に笑うにはさ...

人間は誰しも、結局は自分のことが大事。
自分のことを守りたい。
人のために、を100%できる者なんていない。

そんな"人"が"人"と対した時、何が起こるんだろう。

皆さんも経験したことがあると思います。

「どうして、この人と合わないんだ」
「あの人のこと、許せない」
って。

「私は悪くない」
「あの人のせいだ」
って。

そう思うたび、相手のことを心で攻撃しているはずなのに、鏡になって自己嫌悪として跳ね返ってくる。

(どこか利害で目の前の人との関係を見ている?)
(自分の気持ちだけを押し通そうとしている?)

でも本当は心のどこかで思っている。

人として

カッコよく生きていたいじゃないか

目の前の人を騙すこと

大切な人に気持ちを隠すこと

辛いことから逃げること

相手の状況を考えず責めること


その行為は、自分から見て、周りから見てどう映る?

そして、どんどん疑心暗鬼に陥る。

誰も信じられない。
誰も愛せない。

気づけば、逆の状態にも陥っている。

誰からも信じてもらえない。
誰からも愛してもらえない。

負の考えが、さらなる負の状況を引き込んでいる。

まるで光の届かない深海に引き摺り込まれるようで。

じゃあ

共に笑うにはさ

そうなんだよ

信じ続けるしかないじゃないか

愛し続けるしかないじゃないか

深い闇の海に溺れる人が目の前にいたら。

その人もカッコよく生きたいはずなんだ。
自分と同じはずなんだ。

だったら、自分がその人にとっての光明になれば良いのだと。

そして水面に浮上できた時、その人もまた光になれる。


何事も奉仕から始まるのだと、
そんな気がする。

奉仕が連鎖して、
「私も助けたい」が連鎖して。

気づけば奉仕されて、
「あなたに助けられた」になって。


この地上から争いが一切なくなることは無いかもしれない。
この地上からいがみあうことがなくなることは無いかもしれない。

それでも、私は届く人が1人でも増えることに意義があると思う。

自分の胸に手を当てて。

これまでの行いを悔いることがあっても、嫌な自分を認めることができなくても。

今までの自分の弱さや狡さも歴史であるから。
歴史は過去であり、過去は変えられないけど。

そういった経験を自分でハッキリ把握できた人は、自分が陥る状況に気づくことができる。

その時、相手を信じて。
相手を愛して。
相手を受け止めて。

その繰り返し。

逆を行けば行くほど、この世の争いは加速する。
人の心の闇はどんどん大きくなる。

だから、少しでもいいから「愛を持って人と接する」ことができるようになろう。

人として

<<<あと86日>>>
あなたと

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