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★キャンピングカー生活まであと169日★「今まで行って良かった旅行」
あした何の日?
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こんにちは。
本日は今までの人生の中で、インドアの時期も多かった私めが、訪れて良かった旅行を偉そうにご紹介します。
海外旅行は数回しか行ったことが無いため、国内に絞ってご紹介。
ランキング形式にして発表していきます。
※ランキングは個人の感じ方によるので地域に差を付ける意味はありません。
5位:千葉県・房総半島一周旅
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私が千葉に住んでいた頃、そして東京に越してから2回ほど千葉県の房総半島をレンタカーでぐるっと一周したことがあります。
一度目は以前の仕事で年末の挨拶回りをしに。
仕事とはいえど、勝浦港で海鮮を堪能することができたし満足感は高いものでした。
二度目はただただドライブをして発散する旅。
一周はしてませんが、犬吠埼で初日の出を見たこともあります(三が日は激混みなので、5日ぐらいに行きました)千葉には何度も足を運んでいますが、色んな港があり、それぞれに違った顔を見せる海の姿が魅力的です。千葉のオススメスポットは以下の通り。
・千葉フォルニア(袖ヶ浦市)千葉の映えスポット
・銚子港(銚子市) 「鈴女」という海鮮屋さんが美味
・犬吠埼(銚子市)ここで日の出見たら感動します。
・野島崎(南房総市)房総最南端の岬。
・勝浦港(勝浦市)「勝喰」という食堂で海鮮丼を食べました
・海の駅九十九里(山武郡)「青いポスト」が写真スポット
4位:山陽地方ルート2原付爆走旅
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これは私が大学4回生、卒業間近の3月頃に同輩後輩たち5人で決行したハードな旅。
全員が原付のミニバイクで大阪・吹田市から梅田へ出て、国道2号線をひたすら西に向かうというもの。
出発時間は真夜中12時。
もちろん真っ暗な空の下を頼りない小さなヘッドライトを5つ灯してノロノロ走り出します。
目的地は広島の尾道市から、しまなみ海道を渡って愛媛県の今治。
そこからオレンジフェリーというフェリーにバイクを乗せて一泊、大阪港まで戻ってくる計画。
山陽地域の3月はまだ冬の陰が消えず、風除けのない原付を飛ばし続けるには辛い気候でした。
特に兵庫県を越していく際はまだ日も上らず、景色も見えない、全く県を抜けられないことが精神的に辛いものがありました(あまりイメージないですが、兵庫って横も長くて100km以上あるんです)
兵庫の相生市で朝を迎え、コンビニで一休み。コンビニすら無い区間でなかなか休憩できず辛かったのを覚えています。
休憩も束の間、フェリーの時間までに間に合わせないといけない私たちは旅路を急ぎます。
岡山県に入ってからの記憶は、正直あまり残っていません笑。
それぐらい何もない道を延々と走っていたような気がします。
そして15時ごろ、ついに尾道駅に到着。日のあたる瀬戸内はとても心地よかった記憶があります。
そして待ちに待った、ご当地グルメ!尾道ラーメン!これが素朴なのに食べ応えあって、旨いんです!!
さらに尾道からしまなみ海道に入ります。瀬戸内に散らばる島々を巡るように幾つもの橋を渡っていきます。
ちょうど夕暮れ時に島から見る空の色は、この上なく綺麗なグラデーションでした。
今治に着いたのは午後の18時ごろ。もう日も落ちていました。当時のサークルOBさんが今治に住んでいたので、ご飯を奢ってもらい、旅は終了。
帰りのオレンジフェリーは温泉付きで快適なので、瀬戸内をゆったり移動したい人は是非使ってみてください。
3位:富山県・氷見と富山市内観光
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去年の2月に、社会人になって4年目、初めて実家の家族と一緒に泊まりの旅行をプレゼントした時に訪れたのが富山県でした。
結局、どこ行きたいか親に聞いたはずが、私が行きたかった富山へ行くことに笑
お目当ては氷見の寒ぶりと雨晴海岸の景色。
シーズンぎりぎりではありましたが、何とか寒ぶりの刺身にありつくことができました。
寒ぶりは食べた瞬間、飲み込むのが勿体無いほどの美味しさで、涙が出そうでした。
雨晴海岸は海の向こうに山が見える、という変わった絶景が楽しめる場所。若干曇りでハッキリとは見えなかったけど立山連峰の壮大さは伝わってきました。
氷見にはブランド牛もあり、牛屋という富山では有名っぽい店でディナーを楽しみました。
2日目には富山市内に移動して、明治時代の屋敷保存されている北陸一の豪商廻船問屋、雰囲気が最高なガラス美術館、噂に負けない旨さの富山ブラック、新旧入り混じる風情の路面電車など、富山の良さを満喫しました。
何か一つだけ、とても感動したというよりは、富山の全体的な厚みのある魅力をじっくり心の奥まで味わった、そんな旅行でした。密かに移住したい町の上位にいます。
2位:北海道・今はなき寝台列車
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私が人生で2度目の北海道へ行った旅のこと。
昔、大阪から札幌を直接結ぶ「トワイライトエクスプレス」という寝台列車が走っていたのをご存知でしょうか?
当時、鉄道大好き少年だった私はずっと親の前でこの寝台列車に乗ることが夢だと口癖のように言っていました。
小学4年生の夏、その夢は叶うことになりました。
今思えば、B寝台といえど安くない高級寝台列車を予約してくれただけでなく北海道旅行のために休みを取ってくれた父親、日頃の自分の夢を汲み取ってくれた母親には感謝でしかありません。
当時から(今も)日本最長の距離を走る電車で、日本最長のトンネルの青函トンネルを走ったり。ディナーはフレンチ料理が出たけど、当時の私からするとあまりに難しい味に戸惑いました。電車の中で泊まるという経験も貴重だったし、何より無くなってしまう前に乗れたことはとても幸運でした。
さらなる幸運は、実は一度この寝台列車の旅に行けなかった過去があること。本当は小学3年生の冬に人生で初めて北海道に行く予定でした。しかし季節外れの暴風雨による土砂崩れで日本海沿いの線路が寸断。やむなく運行中止、予約キャンセルとなってしまったのです。
ツイてないとはこのことだと、当時の少年ぐっちーは呆然と打ちひしがれていました笑。
人生初の北海道は飛行機に。
行き先も札幌から急遽旭川・トマムへ変更。
(それはそれで楽しかったんですけどね笑)
しかし、そこで両親は諦めず次のシーズンの寝台券を予約してくれたのでした。
これで私は夏と冬の両方の北海道を知ることができました。
この時の北海道は札幌と小樽、函館。
とにかく札幌駅や近くの駅で電車の写真を撮りまくっていましたね笑。あの頃鉄オタだったんだなぁ。
もうあれから15年経って、記憶も曖昧になってきました。北海道、また絶対行きたい。
1位:山梨県・富士山登頂
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1位は記憶に新しい、富士山。
日本で一番高い場所から、人生一の景色を味わった夏。
これはもう、堂々の一位です。
観光というより、これこそ旅って感じでした。
詳細は過去記事で富士山レポートを出しているので、そちらからどうぞ。
自分で何かをやり切った経験、究極に非日常であり、仲間と共に行動したこと、天候の運。
様々な要素が絡み合って実現したこの旅。
人生とは、人間とは、日本とは、世界とは。
色々なものが自分の中に入りこんできたあの場所は、一生忘れることがないでしょう。
山とは無縁だと思っていたけど、思い切ってみると楽しいことが待っているのだと再認識しました。
恐れずに、行動あるのみ。
「やらない後悔より、やった後悔」と言いますが今回は後悔など微塵もありませんでした。
<<<あと169日>>>
旅は人に気づきを与える
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