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東京九州フェリーの旅(4)

引き続き東京九州フェリーの旅です。

電波状況

長距離フェリーに乗ると電波の状況がどうなのか知りたい方も多いかと思います。
船内Wi-Fiも一応ありますが接続時間や回数に制限があるので使い勝手はあまりよくありません。
自分はとにかくスマホ使えないと困るという人ではないのであまり気になりませんが、船内中央にあるツーリストSの部屋ではほとんど繋がりませんが、窓際に座れるパブリックスペースでは比較的電波が届いていました。

カフェ近くのパブリックスペース

四国沖を航行中にウェザーニュースからウェザーリポート番組紹介のお礼のメールが届いたのでYouTubeで番組をチェックしました。動画が見られたので電波状況は良好でした。

船上でのランチが紹介されました

リポートに時化なので風呂の湯船に浸かっていても流されると送りましたが高山キャスターがウケていました。

結局部屋に居るよりパブリックスペースでのんびりしている時間の方が長くくつろぐことができました。

ディナー

17時30分になるとディナータイムです。
メニューを見ていると何を食べようか迷ってしまいます。

ディナーメニュー

悩みに悩んで迷ったら食え!ということで東京九州フェリーオリジナルビーフシチューセットと門司港レトロ焼カレーを両方チョイスしました。

東京九州フェリーオリジナルビーフシチュー
門司港レトロ焼カレー

ビーフシチューはお肉も柔らかく高級感があり、焼カレーも熱々で出てくるので火傷しないように食べましたがこれで腹もちもバッチリ!
ごちそうさまでした!!

新門司港へ

船は豊後水道へと入りようやく揺れが少なくなりました。
すっかり外も暗くなったので部屋に戻り少し横になって休憩。
21時30分頃、新門司港も近くなったので荷物をまとめて下船の準備。
約22時間の船旅ももうすぐ終わり。
長いようであっという間でした。

まもなく新門司港

22時30分入港とのことでしたが、22時15分頃に下船となりました。
船酔いこそしませんでしたが、揺れが続いたのでさすがに身体は疲れました。
この日は小倉駅前のホテルに宿泊するため新門司港から無料送迎バスで小倉駅へ向かいました。
この送迎バスは途中門司駅と砂津バスターミナルにも停まるのでその先の列車やバスに乗り継ぐにも便利です。

すずらんと無料送迎バス

最後に

今回の東京九州フェリーはツーリストSを利用しましたが、パブリックスペースの居心地がよく部屋に鍵を掛けられないのでこれだったら次はツーリストでいいなというのが正直な感想です。
それでもほぼ丸1日海の上で過ごす非日常感は格別だと思いました。
次回の乗船は時化じゃないときにしたいなぁ。

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