見出し画像

何度も読み直したい本に出合えた幸せ

今読んでいる本です。

今日電車の中で読んで、
「あ、この本すごい!」と
夢中になってしまった。

今まで読んだ自己啓発本ではあいまいだった点について
「あ、そうか!」とすごく合点がいった点が
いっぱいあった。

スティーブジョブズは
すごくシンプルだったんだな。

最高の商品を
最高のメンバーで作って、
自信をもって世に送り出す。

そういう仕事への姿勢を、
貫いたのがスティーブ・ジョブズだったんだな。

当たり前のようで、
なかなかできないこと。

そして、
一見「私にはそんなのは無理だ」「ジョブズだからできたんでしょう」と思ってしまう、
仕事の姿勢も、
細かく紐解いていく。

その過程で、
「私にもできるんじゃないか。」
という気持ちにさせてくれる
素晴らしい本だった。

私ね、
最近夢ができて。

公務員として働いているときには、
ただただ毎日の仕事に追われ、
こなすことでいっぱいいっぱいだったから、

コンピュータサイエンス学部に入りたいのも、
自分の人生を変えたいから、
だけだったんだ。

でもね、もっと
「私のやったことで世界の役に立ちたい」
「世界を変える一つの力になりたい」
という気持ちが
ムクムクと出てきたんだよ、最近。
自分でも驚きだな。

一生懸命働くのしんどい、
自分と大切な人の生活がよければいい、くらいの
気持ちだったのに、
今はすごく広い意味の社会の役に立ちたいという気持ちがある。

たぶん、
いったん仕事から離れて、
自分を、仕事を、社会を、
客観的にみられるようになったからかもしれない。

やっぱり私は仕事をしたい。
すごく仕事がしたいんだ。

まだまだこれからだし、大仰な目標をいうのもまだ恥ずかしいので、
もう少し成長してから
ここに書きたいと思うんだけどね(;^ω^)

そういう目標に向かって、
やっていくのにすごく力をもらった本でした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?