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ホームページ制作でやってはいけないこと24個!#3【コンテンツ編】プロが教える最適解|TRASP株式会社 制作部

「ホームページ制作で失敗したくない」と悩んでいませんか?

ホームページ制作では
ユーザーや検索エンジンから嫌われてしまうNG施策があります。

最悪の場合にはホームページが検索結果に表示されなくなることも…


このシリーズでは、数多くのホームページ制作実績のあるTRASPが、
「知らないとやばい!」24個のNG施策を紹介します。

本記事では【コンテンツ編】として5つをご紹介。

コンテンツの質はGoogleも重要視しているので、しっかりと確認しておきましょう。

【企画・SEO編】【構築編】【デザイン編】はこちら。




1.オリジナリティがない


オリジナリティのないコンテンツは、ユーザーからもGoogleからも評価されません。


特に、他サイトのコピペは、Googleのペナルティ対象となります。

ペナルティを受けると、ほかの記事にもネガティブな効果をもたらすことがあるので、文章は一から作成しましょう。


他サイトを引用する場合は、blockquoteタグを用いてオリジナルの文章と引用文を明確に区別することが大切です。


コピーでなくとも、「どこかで読んだことのある記事」では、ユーザーにとって読む価値がありません。自社ならではの知識を入れるのがおすすめです。
特に上位記事のまとめなどは、注意しましょう。

オリジナリティを出すためには、イラストも有効です。独自のキャラクターがいると、ユーザーから親しまれやすくなります。


2.信憑性がない情報を載せる


間違った情報を掲載すると、ユーザーに損害をもたらすリスクがあります。

嘘を書いたサイトだとSNSで拡散され、信頼を失うかもしれません。


「~らしいです」のように自信を持って言い切れない情報は、載せないのが賢明です。競合サイトを参考にする場合も、必ず自社で事実確認をしましょう。


また、官公庁や論文などの一次情報を参考にする場合は、参照元を明記した方が信頼性につながります。


3.他人の著作物を勝手に使う


他人のイラストなどの無断使用はNGです。
著作権侵害として訴えられるリスクがあります。


画像やイラストを使用したい場合は、掲載者に許可を得たうえで、引用元を明記することが大切です。

また、著作物を編集して載せることもできません。編集したい場合にも、必ず許可を取りましょう。


ただしInstagramなどのSNSでは、埋め込みが認められており、画像などを使用できます。利用規約を確認したうえで、適切に活用しましょう。


4.読みやすさが考えられていない


装飾・画像が多すぎたり、少なすぎたりすれば、読みにくい文章になります。


たとえば強調マーカーが多すぎると、どこが重要なのかがわかりにくいです。また、画像が多すぎると、ページ速度の低下につながります。


一方で装飾のない文章は、メリハリがなくて読みにくいです。
イメージ画像がないと、理解度も低下します。


そのため、下記のような装飾のルールを作っておきましょう。

  • マーカーの色を統一する

  • 見出し内でマーカーは一箇所のみ

  • H2の下に画像を入れる

  • 画像は1枚100KB以内

  • 具体例は箇条書きなど


5.ターゲットに合わないトンマナを使用


ターゲットに寄り添っていないコンテンツは、ユーザーからもGoogleからも評価されません。ホームページのターゲットに合ったトーン&マナー(トンマナ)を心がけましょう。


たとえば初心者向けの記事では、専門用語を簡単な言葉で説明すると理解度が高まります。

一方でマニアや専門家向けの記事では、専門用語を使った方が簡潔に伝わります。また高齢者向けの記事では、文字を大きくすると親切です。


トンマナは、ホームページ全体で統一しましょう。

ページごとにトンマナが違うと、別のサイトを見ているような印象になり、ユーザーからの愛着につながりません。


外注ライターなどに依頼する場合は、トンマナのマニュアルを作成していきましょう。


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TRASPにホームページ制作を依頼いただくと、SEOエンジニアスタッフが企業に合ったキーワードを選定、競合調査をいたします。

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さいごに


ホームページ制作でやってはいけないこと24個のうち、【コンテンツ編】として5つを紹介しました。

コンテンツは、著作権などのルールを守り、読みやすさを重視して作成しましょう。


ホームページ制作会社に依頼する場合は、大部分は制作会社が担うことになります。そのため、制作会社選びがとても重要です。


どこに依頼すれば良いかわからない場合は、ぜひTRASPにご相談ください。
もし合わないと感じたら遠慮なくお断りください。料金は無料です。


TRASPでは、「ホームページ制作でやってはいけないこと」に配慮したうえで、ターゲットや目標に合わせたやるべきことを実行いたします。

Webの知識がない方でも一から丁寧にサポートしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。



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