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ホームページ制作でやってはいけないこと24個!#4【デザイン編】プロが教える最適解|TRASP株式会社 制作部

「ホームページ制作で失敗したくない」と悩んでいませんか?

ホームページ制作では
ユーザーや検索エンジンから嫌われてしまうNG施策があります。

最悪の場合にはホームページが検索結果に表示されなくなることも…


このシリーズでは、数多くのホームページ制作実績のあるTRASPが、
「知らないとやばい!」24個のNG施策を紹介します。

本記事では【デザイン編】として4つをご紹介。

ホームページのデザインは、ユーザーからの第一印象を大きく左右します。
デザイン制作に失敗すると離脱率が高まってしまうので、4つのポイントを押さえておきましょう。

これまでの1~3はこちら。



1.テンプレートのまま作っている


ホームページ制作でテンプレを利用することは、よくあります。
ホームぺージのテンプレートとは、ホームページのレイアウトやデザインの雛形のことです。


ホームページテンプレートを使えば、HTMLやCSSの知識がない方でもホームページを立ち上げることができるでしょう。

かなりハードルが高く思われるホームページ作りも、初心者の方でもレイアウトやデザインがそのイメージに近いテンプレートを利用すれば、手軽に手軽に綺麗なデザインのホームページを作れることがメリット。

また、ホームページテンプレートを使用すれば作業時間を短縮できるため、プロにも広く利用されています。


基本的には既存のテンプレートに、ツールの指示通り文章や好きな画像を挿入していくだけ。


しかし、すでに型が決まっている以上、自由度が低く、基本的にはそれ以外のことはできません。他のホームページと同じようなデザインになる可能性があり、どうしても似たような雰囲気になることも。


自社のオリジナリティを出し、競合と差別化するためには、画像や背景などを変更しましょう。


2.統一感がない【トンマナ不一致】

サイト内の各ページでデザインが異なってしまうと、まとまりのない印象になります。
まとまりがなければ、大事な情報が見つけにくかったり、あなたの会社の特色がわかりにくくなります。

ホームページの色づかいやフォント、デザインは一貫性をもたせ、統一しましょう。これをトンマナ(トーン&マナー)といいます。


また、ターゲットやサイトの目的に合ったデザインにすることも重要。

たとえば、

  • 格安リフォーム会社

  • 高い施工技術が強みの工務店

の2つであれば、まったく違うデザインになるでしょう。
「格安」であれば価格を目立つフォントで記載するでしょうし、「高い技術」が強みであれば高級感のあるデザインが求められます。


3.アニメーションを多用する

アニメーションを多用すると、ページ速度が低下してSEOに悪影響をもたらします。

さらには、複数箇所でチカチカと光っていると、ユーザーがストレスを感じます。そのためアニメーションは、一部を強調するために適度に使いましょう。


また、2020年12月31日以前に公開したホームページを持っている場合は、サービス終了済みのAdobe Flashを使用していないか確認しておきましょう。


4.お問い合わせや購入のフローがわかりにくい

お問い合わせや購入の方法がわかりにくいと、せっかく興味を持ったユーザーが離脱してしまいます。

目立ちやすいボタンなどを設置して、ユーザーがすぐに行動に移せるようにしておきましょう。


ただし、画面を独占するポップアップは、かえって離脱につながることもあります。実装前後の数値を確認して、適切な方法を見つけていきましょう。


さいごに


ホームページ制作でやってはいけないこと24個のうち、【デザイン編】として4つを紹介しました。

デザインは見た目だけでなく、購入導線や見やすさも意識して作りましょう。


ホームページ制作会社に依頼する場合は、大部分は制作会社が担うことになります。そのため、制作会社選びがとても重要です。


どこに依頼すれば良いかわからない場合は、ぜひTRASPにご相談ください。
もし合わないと感じたら遠慮なくお断りください。料金は無料です。


TRASPでは、「ホームページ制作でやってはいけないこと」に配慮したうえで、ターゲットや目標に合わせたやるべきことを実行いたします。

Webの知識がない方でも一から丁寧にサポートしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。



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