![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26284921/rectangle_large_type_2_0968f427841d8cb91b13c8f344284144.jpeg?width=1200)
脂肪はどう分解されるか?
脂肪が分解するのはホルモン感受性リパーゼという酵素です。
この酵素により、中性脂肪は脂肪酸とグリセロールに分解されます。
酵素リパーゼを活性化させるためには?
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26285135/picture_pc_23c3098997dcd42207f555713bb3d1bc.jpeg?width=1200)
・アドレナリン
・ノルアドレナリン
などのカテコールアミン系のホルモンが分泌する事が必要となります。
カテコールアミンとは?
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26285173/picture_pc_21f150c26982f7e82df3781f8d31b000.jpeg)
ドーパミン・ノルアドレナリン・アドレナリンなどがあり、副腎髄質細胞、脳または末梢の神経細胞で再合成される。
ホルモンとして働くほか、神経の伝達物質としても重要である。
有酸素運動、トレーニングでの脂肪燃焼効果
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26285203/picture_pc_fa4ed1065adf4f33a499866c43311fb1.jpeg?width=1200)
有酸素運動で15〜20分経つと運動によって血中の遊離脂肪酸が増や燃焼が非常に高くなります。
運動によってアドレナリンやノルアドレナリンの分泌が高まったと言えます。
脂肪を燃焼させる効果は有酸素運動だけではなく、アドレナリンやノルアドレナリンを分泌する筋力トレーニングを行う事で体脂肪の燃焼効果というのもあります。
食事について
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26285229/picture_pc_bee80d262dfdfdfa37f83857f5545ef9.jpeg?width=1200)
糖質の過剰摂取はインスリンを分泌させます。酵素リパーゼの働きを抑制してしまいます。
糖質を過剰摂取するような食事は体脂肪の燃焼にマイナスとなってしまいます。
今回は脂肪がどのように分解されるかを書いてみました。
糖質はダイエットにおいて強敵ではございません。適切な摂取量やタイミングなどを守れば問題ないのでご安心ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?