水上 貴洋

*スポーツ整形外科クリニック勤務 *プロラグビーチームでトレーナー活動中 日々感じた…

水上 貴洋

*スポーツ整形外科クリニック勤務 *プロラグビーチームでトレーナー活動中 日々感じた事を日記として書いています。

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最近の記事

「考えるな、感じろ」を考える。

『燃えよドラゴン』の劇中でブルース・リーが発した言葉が「考えるな、感じろ “Don't think, feel! 」映画を見たことがない僕でも知ってるセリフ、それくらいこの言葉にはあらゆる人に、いや、自分に欠けている、必要な、重要な言葉だと考えている。 自分は頭でっかちタイプ。 行動するよりも情報を頭に詰めて行動することができなかったり、行動スピードが遅いと思う。慎重に動くタイプとも言えるのかもしれないけど、あまりいい経験は今のところない。 何も考えずに勢いで動けてしまっ

    • シンプルに生きるための第一歩

      日々のやることに追われ、多くの情報やタスクに囲まれ、やるべきことが無限にある。その全てのやることをこなすこと、こなそうとすることは現実的には無理だ。 むしろ、「やらないこと」を決めることで本当に大切なことに集中できる。 大事なのは「選択と集中」で、限られた時間・エネルギーを有効活用するためには必要不可欠。 「やらないこと」を決めることで、決断疲れや本当に価値のあることに集中する Appleの創業者、スティーブ・ジョブスやfacebookのマーク・ザッカーバーグは毎日同じ服

      • 自分自身の枠から飛び出すモグラ

        自然と自分から与えられる人、自分勝手じゃなくて 必要な時に必要な言葉や態度や雰囲気やユーモアや元気 純粋にめちゃくちゃかっこいいしそうなりたいと 自分の大切なもの、気持ちを受けっとった。 一生忘れないし大事にしたい 自分から繋がりをもって、自分から求めていく 自分らしく相手に伝えていく情熱をもって 自分の人生、地下に隠れずに地上に出ていく いろいろある、挫けそうにもなる、踏ん張って強くなって 決めたら最後までやり遂げる 常識や思い込みは自分の内側にある 今までの行動、

        • 「今日テンション高いですね!」........え?

          いつもの自分ってどんな自分なんだろう。 今日職場で「今日テンション高いですね!」って言われてちょっとびっくり。 ただ挨拶しただけなのに。 いつもの俺は周りの人から見たらテンション低めの奴なのか、ってちょっと複雑な気持ち………いや結構複雑な気持ち、でもそれが客観的な評価なので。 今日なんでテンション高いって周りから思われてるんだ? いつもなら流していた些細な会話も書く習慣を始めたことで、より深く自分事として捉える事ができてるなぁと書きながら思ったり 自分ではテンションが高い

        「考えるな、感じろ」を考える。

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        • note
          1本
        • 栄養
          1本
        • 運動生理学
          1本
        • トレーニング
          4本
        • リハビリ
          2本

        記事

          楽しい車通勤と時間感覚と好きな音楽と

          毎日職場まで車通勤してます。 だいたい50分くらいかかるけど、ずっと一本道なので結構楽です。 日産のノートに乗ってて、ワンペダル操作なのでアクセルを踏んだり離したりの加減だけで止まったりもできるのでなお楽です。やっちゃえ日産。いいぞ日産。 50分の車通勤が毎日一瞬なんです、気づいたら職場にいます。 毎日の通勤時間が楽しくて楽しくて、信号よ早く赤信号になって時間を延ばしてくれと願うほど笑(余裕を持って家を出てます笑) 車通勤でもできることがめちゃくちゃあるんですよね。 好き

          楽しい車通勤と時間感覚と好きな音楽と

          失敗するのを恐れ行動しないことは、実際に失敗するよりもつらいことだと。

          そもそも失敗ってなんなのか? この不安な気持ちはどこから来るのか。 失敗を考えているということは 何かに挑戦しているからこそ訪れる気持ちなんじゃないのか 振り返ってみれば何かにチャレンジしていない時って、毎日楽しくて不安なんかなかったのかも、いや、なかったというか心の奥深くに沈んでて浮上していない感覚に近い 失敗を恐れ不安になる気持ちは、自分の心の一部分が警報器を鳴らしていて 「危険だぞ、気をつけろ!」と感情に訴えていて、でも心のもう一部分は「慎重に、でも大胆に」ここを乗

          失敗するのを恐れ行動しないことは、実際に失敗するよりもつらいことだと。

          自分が見たいように世の中を見ていた

          自分が正しい、間違ってなんかない。 心のどこかでそう思っていた10代20代(いや、今もちょっとは…笑) 意見がぶつかる時、自分が正しい、自分の正しさを通す為に相手にそれは間違ってると言った方がいい、「そうだ俺は間違ってないんだ」そう思って理屈をこねて感情に任せて自分の正論をぶつけていた。 大人になったのかわからないが、自分の言っていることが正しくてもそれは自分にとっての正しさであって、相手にとってはそうではないんじゃないか、もし正論だったとしても正論が正解なわけでも、ない

          自分が見たいように世の中を見ていた

          自分から伝えたい、そう思ってくれていることが嬉しくて。

          情報を誰から受け取るのか、いつ受け取るのか それだけで同じ意味を持つ言葉だとしても、受け取る側の気持ちは大きく変化するんだと。 伝えにくい辛いことでも、自分から伝えたい、そう思ってくれている事が何よりも嬉しい。

          自分から伝えたい、そう思ってくれていることが嬉しくて。

          どんどん広げてけ、自分。

          太宰治「人間失格」 ヘミングウェイ「老人と海」 最近この二冊を読んだ。 ベストセラーや名著と言われている2つの作品。 正直、今まではほとんど現代小説ばかりを読んでて、まぁ現代に生きてるから今の社会の問題だったり、今を生きている人が書いた物語の登場人物の心情なんかを読んでいる方がずっと共感できるだろうと思ってて、自分が生まれるよりも前の作品は、なんかわからないけどあんまり読む気にはなれなかった。 なれなかったっていう表現が最適ではない気がするけどそんな感じ。 現代小説であ

          どんどん広げてけ、自分。

          最近読んだ本

          数日前には蕾だった桜がほんの一瞬で開花しましたね。 まだかまだかと待ち侘びていた桜が全力で咲き誇る姿はいいですね。 ようやく暖かくなってきたなぁと感じさせてくれます。 特に書くネタが思い浮かばないので最近読んだ本のご紹介を。 ❶ 諦める力 /為末 大 為末大さんの著書はとにかく深い、思考が深い、考え方の角度もすごい。 「諦める」という言葉はネガティブな意味で捉えられがちだけど 諦めるという言葉の意味から、何を諦めるのか、諦めることが悪いことなのか 続けることはいいこと

          最近読んだ本

          笑い声

          毎週日曜8時といえば? それはもちろん、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』である。 もちろんそうである、間違いなく。 知らない人はいないと思うけど、一応説明を。 有吉弘行とレギュラー出演者、時々ゲストが出演して構成され、14年続いているラジオ番組だ。『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』略して、サンドリを聴き始めて5年目になる。 サンドリは出演者の日常会話やゲスナー(リスナーのこと、ゲスなメールばかり送ってくる輩ばかりだから、ゲスナー

          合理的に考えて直感的に選択する

          初めて行った図書館には2万冊の本が書棚にジャンル毎、本の大きさごとに、綺麗に並べられていた。 滞在時間は2時間と決めていて、2万冊の本の中からどのジャンルのどの本を選ぼうか、本の前で立ち止まっては悩みを繰り返して、ぐるぐると2周程館内を歩き回った。 2時間という時間の中で、小説や専門書を読むには2時間は少なすぎる 雑誌なんかだと安価で自分で買えたりするから、図書館に来てまで読みたいとも思わないし、自分では買えないような、普段買わないような読まないようなジャンルの本を読むこ

          合理的に考えて直感的に選択する

          『何もしない休日』に感じる罪悪感と『何もしないこと』で感じる充実感と

          休日は起床時のアラームをOFFにする。 仕事がある日は当たり前だけど、遅刻しないようにアラームで保険をかける。 休日はアラームをかけない、時間に追われたくないから。 理想の睡眠時間は8時間だけと、いつも大体6時間くらいしか取れていないから、自分の体が必要とする睡眠時間を時間に追われずに過ごしたいと思って、アラームをかけない。 なのに、仕事のある日と同じ時間に起きる、仕事をしろと言わんばかりに体が反応してしまう。 何もしない休日なのに、起床時からなぜか勿体無い時間の使い方

          『何もしない休日』に感じる罪悪感と『何もしないこと』で感じる充実感と

          一瞬、一瞬の積み重ねが大きな歴史になる

          一瞬、一瞬の積み重ね、今できる自分の全力を出し続けたからこそ、そこに足跡が生まれ、そしてそれが大きな歴史になる。 厳しい世界で信頼を得る、そしてそれを継続する。 それは並大抵のことではない。 私なんかが言えたことではないけど、人には言えないような辛いことも、苦労もあったんだと思う。 自分のできること、やらなければならないこと 常に考え発信しそして行動に移す。 自分を信じる姿、周りを信じる姿。 そんなカッコいい大人に自分もなりたい、そう思わせてくれる。

          一瞬、一瞬の積み重ねが大きな歴史になる

          Noteの下書きがどんどん増えていく。

          何かを書こうと思って、書き始めてもなかなか思うように書けず、キーボードを叩く指が止まる。 今書こうとしていることは、すでに誰かが書いていて自分が書いたものなんか誰にも見られず、刺さる内容じゃなんじゃないか、そんなことばかりを考える。 発信に関するHow to本なんかを読んでいても、自分が書きたいことを書け、そんなようなことが多く書かれてある。 でも、発信してたら、誰かに刺さって欲しいし、いいねを押して欲しいなと思ってしまうのも正直な気持ちだ。 誰も気にしてないし、気に

          Noteの下書きがどんどん増えていく。

          雨、鏡となり、ふたつの斜陽

          はい、カッコつけたタイトルつけちゃいました。 カッコいいかもわからないけど。 うん、なんとなくいい感じな気が……. 昨日雨が降って、田んぼに水が溜まって夕陽が反射してとても綺麗で 物事や事象は間違いなく一つしか存在しなくて でもその物事や事象をどう感じるのか、心象は無限に存在する。 西陽を綺麗だと思うのも、水面に反射した西陽を綺麗だと思うのも いや、別になんとも思わないのも、それもありだ。 感じ方の『違い』を『間違い』だと、自分が正しいのだと主張する それは本当に正し

          雨、鏡となり、ふたつの斜陽