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失敗するのを恐れ行動しないことは、実際に失敗するよりもつらいことだと。

そもそも失敗ってなんなのか?
この不安な気持ちはどこから来るのか。

失敗を考えているということは
何かに挑戦しているからこそ訪れる気持ちなんじゃないのか
振り返ってみれば何かにチャレンジしていない時って、毎日楽しくて不安なんかなかったのかも、いや、なかったというか心の奥深くに沈んでて浮上していない感覚に近い

失敗を恐れ不安になる気持ちは、自分の心の一部分が警報器を鳴らしていて
「危険だぞ、気をつけろ!」と感情に訴えていて、でも心のもう一部分は「慎重に、でも大胆に」ここを乗り越えたらまた一つ成長して新しい世界を見ることができるんだぞ、と言っている。

不安になる感情は正常で間違っていないという証だ。
何もしない、動かなければ不安になることも、自分の心の警報器が鳴ることもない、それはどこにも動かずその場に立ち止まっているだけだ。

もし仮に失敗しても、同じ位置からはまた違って見え方や方法が見出せる。
手段と思考の領域が増えて、違う行動がより早く出せるかもしれないという可能性を秘めている。

恐れて行動しないことは、可能性を狭めて視野を狭めて、新しい世界を新しい見え方を閉ざしてしまうことに等しい。

何か生活を大きく変える行動やチャレンジじゃなくても、昨日の自分を超えていくような小さな行動を積み重ねていくことで、どこかで大きく生活なんかを変えることを迫られる、自分で変えたいと思った時に恐れずに動き出していけるんだと、自分に言い聞かせて。

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