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コンテンツ月記(平成三十年、長月)

読んだもの、観たものをすぐ忘れちゃうので、ちょっぴりのメモで記録します。全部さらえたもの&覚えているものだけ…。随時更新。漫画でWeb、ってなってるのは、何巻分かわからないやつです。それ以外の括弧内の数字は、読んだ巻数。

==評価基準(特に記載したいときだけ)==
\(^o^)/ 乾杯。愛。最高の毒なり薬。
φ(..) 特別賞(今後思い出すだろうシーン有等)
==ココカラ==

〜漫画〜
36度
これを読んだから夫のちんぽ…に流れた。絵が好きだ。志村先生のいけてないけどかっこいい感じとか、泣いてしまう。
もちろん美しきエロスも見どころなのだけど、悲しみとか憎しみとかが、創作で、創作だけでなんとかごまかしていける、そういうところに私は一番胸打たれた。

あと、イラスト的にゴトウさんが描く(御本人はそう思ってないかもだが)絵も好きだった。ぬいぐるみの顔とか。モブの造形とか。

夫のちんぽが入らない(1)
これを読んで、小説を読むことにした。この漫画もまた、倉本さんの微妙なかっこよさが好きだった。私は顔のかっこいい人が好きだが、それは整ってるとイコールではない。いい表情で笑うな、とか、真面目な顔いいな、とかそういう感じ(私が星野源を愛しいと思うのも、こういう部分的な方法で、である)。かっこよさを発見して好きが深まる、というか。そういうときめきが味わえる漫画。少なくともこの巻は。

小説を読んでから読み返すと、二人の表情の微妙な描写に気づけて(例えばメロンパン食べてるとこなど)また楽しめる。

BEASTERS(1)
まだ、本格的な面白さが走る前、という感じ。絵に関して言えば個人で描いてる人と連載持ってる人と、どんどん境界がなくなってるように感じた。個々の絵でいえば。でも問題は漫画としての演出力なんだろう。線が好きな動物は多い。全寮制という設定も、好きな人多そう(私も好き)。

デモクラティア
終わり方にはちょっと不満があるけど(でも、どう終わるのがいいかは思いつかないな…)面白かった〜映画にしたくなる面白さ。
多数決を操作しようとする人は絶対出てくると思うのだけど、その理由って、(私の想像の範囲では)主に自己顕示欲なんじゃないかと思うのだよね。そこを描いたらもっと面白くなりそうな予感。どうかな。

〜本〜
●夫のちんぽが入らない
こういうタイトルをつけるのは絶対に真面目な人だろうと思っていたけどやっぱりそうだった。
実はタイトルのことよりも、学校のことについて考えさせられる本のような気がした。いや、学校も含めてこれは「収まるべき箱」について書いてる小説なのだろうか。そして、こだまさんの字が好き。 

●ずっとやりたかったことをやりなさい\(^o^)/
霊性についての話はちょっと読みにくいなーと思うところもあったけど、基本的にずっとわくわく読めた!実践しながら、感想をちゃんとまとめたい本!


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