初対面前の朝(先生スタート)


 ドキドキ、ワクワクで4時に目が覚めちゃいました。

 もう一回寝ようと思って1時間くらい粘ったのですが、だめです。考えれば考えるほど目が冴えてきます。

 っということで開き直ってnote書くことにしました。

 この日の気持ちをアウトプットして記事にしておくことは、今後初心に振り返れるって意味で重要だと思います。

 なので、今の私の気持ちを素直に、包み隠さず書いていこうと思います!



 意外なことに、今は不安よりも楽しみが勝っています。

 昨日までのドキドキを考えると信じ難いことですが、とにかく楽しみすぎるんです。

 子どもたちの名前は覚えました。その子たちは一体どんな顔をしているんだろう?どんな声をしているんだろう?どんなことが得意なんだろう?

 まだ見ぬ子どもたちへの妄想は富士山をも越えるほど大きくなっています笑笑


 私が、先生としての仕事で、ぶっちぎりの優先順位1位に位置付けている仕事が子どもの強みを1つでも多く見つけることです。そして、それを子どもや保護者に伝えることです。

 強みってたくさんあります。子どものころは

「勉強ができる」

「足が早い」

「カッコいい」

「コミュ力高い」

とかいう、目に見えて成績や人間関係に大きな影響を及ぼしそうな能力こそが「強み」だと思っていました。

 だから、私は自分の強みなんて何もないと思っていました。

 でも、大学でさまざまな人と関わり、学んでいく上で気づいたんです。

「人のミスを拾うのがうまい」人がいる

「いるだけで、雰囲気が和む」人がいる

「ゲームに馬鹿みたいに熱中できる」人がいる

「アニメのセルフを一言一句、暗記している」人がいる

「戸締まりを毎回完璧にこなせる」人がいる

「文章で人を和ませられる」人がいる

「うまくはないけど、みんなの話題になる絵を描く」人がいる

「ぼそっとしゃべるだけで、みんなの笑いを誘う」人がいる

「他人の気持ちを押しはかり、聞きに徹することができる」人がいる

「いっつも自分に似合う服を着ている」人がいる

「喧嘩をよくするけど、その裏には強いリーダーシップを持っている」人がいる

「感情の波がない」人がいる

「わがままを許せる」人がいる

「時間は守らないけど、大きな度量を持った」人がいる

「どんな時も中立を保てる」人がいる

「『こいつかわいいな』って思わせる」人がいる

「旅先で、やたら写真を撮るように頼まれる」人がいる

「不器用でも、粘り強く問題に取り組む」人がいる

「人とは違う面白い発想をする」人がいる

「お兄ちゃんみたいな安心感を持つ」人がいる

「決して悪口を言わない」人がいる

「口が悪いように見えるけど、その裏に鋭い洞察をもつ」人がいる

「初対面でも怖くない」人がいる

決して目立ちはしなくても、確かに誰かのためになっている能力。それを「強み」っていうんじゃないかって。

 だから私は探します。どんな些細なことでも、それはその子しかできないことかもしれません。

 そしてそれを伝えます。子どもが「自分は自分でいいんだ」って思えるように。胸を張って、生きていくことができるように。

  勉強ももちろん大事です。それをおろそかにするつもりはありません。でも、勉強は「第二の刃」でも良い。私はまず、「第一の刃」を見つけて、磨いていくお手伝いをしたいなって思うんです。

 理想論かもしれませんが、精一杯、やってみます!


 ここまで読んでくれてありがとうございました!!ワクワクを胸に、行ってきます!!

 

 

 

 

 

 

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