人のせいにできない性格
日替わりで感情が大きく変わっていることに、ここ最近のnoteを眺めていて気づきました。
今日は暗い日です。何だか、頭がぼーっとして、何もやる気が起こりません。でも、自分のためにnoteだけは書こうと自分を奮い立たせて今記事を書いています。
ほんっとうに最近の僕、かまってちゃんですね。皆さん、構ってくれて本当にありがとうございます!
さて、自分の社会人に向いてないなーって思う性格について記事を書きます。
僕、人のせいにできないんです。他責ができないんですよね。
正確に言えば、他責ができないってより、他責している人や他責している自分が大嫌いなんです。だから、意識下で他責しようとする自分を抑え込んでいます。
これ自体は全く悪いことじゃ無いと思うんですよ。多くの人もそうだと思いますから。
でも、僕の問題だなって感じるところは、その責任を自分に求めてしまうことです。
頭の中では言い聞かせるんです。「初任だから仕方がない」「これは自分じゃなくてもこうなってた」「自分がコントロールできることじゃなかった」って。
でも、心の中では「自分があの時こうしていれば」とか思っちゃうんですよ。
そして、今の自分には出来もしないことに思い悩み、また失敗し、落ち込みっていう負の連鎖に陥るわけです。
この性格の応用編としてこんなものもあります。
何かしらのアドバイスや注意を受けるとするじゃないですか?
それに対して
「自分はそうじゃない思う」
ってことは当然あるわけで。
でも、その感情を無理やり説得してしまうんですよ。心の中で。
「相手は俺なんかよりたくさん経験と実力があるんだぞ。自分の浅はかな考えの方が正しいわけないじゃないか」
って感じで。
その結果、自分と考えと合わないことを実行し、その違和感に子どもたちも気づき、学級の雰囲気も悪くなる。
っていうことがあるわけです。
僕は他者を尊敬する気持ちが強すぎるのかもしれません。
「すげーーー」
「マジですか!!」
「なんでそんなことができるんですか!!」
「カッコ良すぎます!」
「素敵です!」
「やさしすぎません??」
「何でそんなにできるんですか?」
僕の口癖たちです。
僕は人の悪いところよりも良いところに自然に目がいきます。
この性質、僕は誇りに思っていたのですが、これらの口癖たちの裏はに「それに比べて自分は・・・」っていう負の感情が入っているってことに、自分がこんな状態になって気づきました。
また、人の良いところは手放しで受け取るくせに、人の悪いところについては蓋をするんですよ。「きっと事情があったに違いない」。「多分そんなつもりで言ったつもりはないはずだ」って。
じゃあ、自分に対してはどうでしょうか?
初めに言っておきますが僕は自分が大好きです。容量悪いところとか、容姿のコンプレックスとかそういうところも含めて自分が好きです。
でも、こと自分への評価という意味では、悪いところばっかりに目がいって、良いところにはなぜか蓋をしちゃうんです。意識しないと蓋を開けられないんです。
他人に対する見方と全くの逆です。
つまり私は、他人の良いところにたくさん感動する一方、自分の良いところには蓋をしてしまう。
逆に、自分の悪いところ(課題)にたくさん気づく一方、他人の悪いところには蓋をしてしまう。
だから、自分だけが仕事上において、「良いところが何もなく、課題だらけの人間」という認識になってしまうんです。
そんなことないっていうのは頭では分かっているんですよ。でも、なんか心の中でこんな葛藤が起こっているっぽいんですよね。
いや、マジで損な性格しているような気がします。
それとも、皆さんもこんな感じなんですかね??
多くの人がこのような葛藤を抱えながら生きているものなのでしょうか?
頭と心って何なんでしょう?何が違うのでしょう?
正体はわかりませんが、その二つが決定的に違うってことだけはわかります。
だって、頭では分かってるんですもん。
・自分には良いところがたっくさんあること
・いくら経験や技術があっても全てのアドバイスが最適とは限らないこと
・優れている人にも自分と同じように欠点はあって、それぞれ悩んでいること
分かってます。
でも心が分かってくれてません。何度も説明しているのに。見通しも持たせたのに。何なら黒板にも書いているのに。平気で
「次何すれば良いんですかー?」
って聞いてくる子(同業者なら分かってくれるはず!)
を相手にしてるみたいです。
僕の心は理解に時間がかかる、もしくは初めから話に興味が持てず、聞く気のない、子どものようなものなのかもしれません。
そんな心を置き去りにして、ずっと頭だけで考えてたから、僕の不安やもやもやは解消されなかったのかも・・・。
一回「おはなし」しないといけないですね。自分自身の心と。心が一体何を思っているのか聞いてあげなきゃ。
手始めに、僕の心に名前をつけてあげましょう。
心・・・。ハート・・・。手がかかる子ども・・・。心(しん)・・・。
じゃあ、
しんちゃん
で。この名前なら何となくイメージしやすいですし、何だか対話も捗りそうです。
ずっと砂場でけつだけ星人をしているしんちゃんのところに戻って、話を聞いてきますね!!
行ってきます!
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