メリット・ベネフィット
多くの営業・販促物が間違っている
今回は、メリット・ベネフィットに対して初回していきます。
商品は売るとき、この商品のメリットはですね~って紹介していませんか?
もちろんこれは誰しもがやっている内容です。
しかし、物を売るために必要なのはメリットではなくベネフィット
なのです。この2を日本語で言うと
メリット… 長所・美点・優れた点
ベネフィット...利益・恩恵・為になること
例えば、このカメラには500万ガソで~というのがメリット。
このカメラを買うとお子様の運動会や旅行の思い出が簡単・キレイ
に残す事が出来るんです。がベネフィットです。
機能を進めても、それにより購入者がどうなるかを伝えないと買わない
という事です。
更に掘り下げてお話しすると
主語がお客様で「改善」をお伝えする事が出来ているか
を確認してください。
主語がモノや会社になっている場合、それはベネフィットではなくメリットを説明しているのです。
自分でお話する際ベネフィットを強調して話していきましょう。
お客様に刺さるベネフィットの考え方
お客様は「改善」にお金を払っている
例えば、あなたが店にドリルを買いに行く。
これはお客様はドリルを買いに行くのではなく、「穴をあけるもの」を買いにいっている訳です。
ここでメリット、ベネフィットを考えてみましょう。
こうなります。
ここでメリットとベネフィットが混同しないよう主語をつけてみましょう。
これを行えば間違いなくベネフィットを伝えて売ることができます。
これはMUPで言ってた私たちが売っているのは商品ではなく「改善」だいう話と同じですね。
※今回の勉強はYoutubeチャンネル「みんなのマーケティング」より学んだ内容をまとめたものとなります。
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