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休む生活になって変わったこと

先月、めまいで倒れてから、生活が変わってしまいました。



横になって休むことが増えて、休む7:動く3という生活です。


元々の持病と重なって、色んな感情でいっぱいになることがあります。



今までの私は、休むことができませんでした。


「まだ大丈夫。まだやれる。もう少しやっちゃおう。」と、疲れきっていても、自分を止めることができなくて、強制的に動けなくなるまで動いてしまっていました。


そんな私が横になって休む生活に変わって、いい加減自分を休ませたら?と言われているようです。


頑張り癖がついていた私の体は、力みも強張りもひどくて、思考も早すぎて、頭も疲れ切っていました。


横になって休むと、力みがとれるのか、緊張がほぐれるのか、体が楽になるのを感じます。ホッとするというか…


あれこれ次のことを考えて動かないので、思考も少しゆっくりになり、落ち着いて考えることができるようにもなりました。焦燥感も少し減りました。



自分にも、周りにも、優しくなったような気がします。気を張っていないので、穏やかになったような気もします。


やはり、ずーっと休まず動き続けることは、心身にかなりの負担があって、自分を止められないというのも心身のサインだと思いました。



まず休んでから、次の行動をしようというリズムにも変わり、生活が優しいリズムに変わりました。



人より休むことが多い生活ではありますが、最初はそれに落ち込みましたが、今まで休めなかった分、これからはゆっくり休みながら進んでいこうと思えるようになりました。



休みながら、自分を労わりながら…支えてくれる家族と共に、今の私の楽しみや幸せを見つけていきたいです。

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