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コーチングに惹かれた理由

こんにちは!
今、この記事をご覧いただきましてありがとうございます。

この記事をご覧になっているのは、たまたまでしょうか?
「コーチング」という言葉を検索して読んでいただいているのでしょうか?

前者の方、ありがとうございます!最後まで読んでくださるととても嬉しいです!
後者の方、気が合いますね!私もコーチングという記事を検索してよく読んでいます!

ということで、今回は「コーチング」に惹かれた理由をお話しします。

私は元々はカウンセラーにになりたいと思って心理学を学べる大学に進み、認定心理士を取得しました。
臨床心理に進むつもりでいたのですが、それは叶わず。

家の事情と大学院に進む条件が揃っていなかったこともありますが、一番は「カウンセラーが必要ない心の強い人が増えればいいじゃないか」という、根底を覆す考えに至ったからです笑

もちろん、心理カウンセラーという職業これからも必要とされますし、AIでは変われない人にしかできない大切なものだと思っています。
ただ、日本では心理カウンセリングが必要なのに、なかなか生活に根付いてないという現状もあります。
もっと日常当たり前に心を整えることができ、生き生きと生きていける世界になるお手伝いができる職業がいいなと思って、色々と模索していました。

そんなある日、私が育児ノイローゼ状態になり、このままじゃダメだ。
「自分に向き合う」ということを本気でしなくちゃ。と思いました。
そこで「何が」自分の人生に彩りを与えるものなのか・・・と行き着いた結果が「自分で選択をして、自分で決定して、自分で動いていく」というものでした。

しかし、私たちは「人の言うことを聞く」ことを重要視して育ってきたので、「自分で決めて、自分で動く」ということにとても臆病になります。

そこで必要な助力が「コーチング」です。
「何がしたいのか、コーチングを受けた後は自分がどうなっていたいのか」を明確にし、途中で「やっぱりできない」「怖い」「無理だと思う」となる時にそれを払拭しながら進んでいくお手伝いをします。

ざっくりというと
カウンセリングは、傷ついた心を癒やしたり、自己肯定感する「今」に特化した寄り添い方
コーチングは、今のもっと先、もっとよくなる未来に特化した寄り添い方と私は考えています。

数年前に世界的にヒットした「アナと雪の女王」で、姉のエルサが「ありのままで」という曲を歌い、今まで否定して隠そうとしていた今の自分を受け入れました。これはカウンセリング的な考えです。

妹アナは「雪に覆われたアレンデールに夏を取り返したい」「大好きな人と一緒にいたい」という、理想の未来に向けて行動していました。これはコーチング的な考えです。

もちろん、カウンセリングとコーチングは水と油というわけではありません。
私の行うコーチングプログラムは、過去や今の自分を受け入れるカウンセリング的要素も含まれています。
しかし、受け入れることがゴールではなく、更にその先の「未来」に向けて考え方や捉え方を”今の自分”から超えていきます。

その先があり、そしてその可能性が無限大であり、自由である。そこに目線が向けられるので、私は「コーチング」が好きになりました。

人生には限りがあります。
誰もいつまで生きれるかハッキリとした時間はわかりません。
だからこそ、自分が幸せな気持ちでこの地球で生きていけるように、多くの人のお手伝いをしたいと思っています。
そのために、有効なツールとして「コーチング」があります。

ぜひ、あなたにお会いできるのを楽しみにしています!


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