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就任から3年。CFOから見たトヨコーの『今』と『未来』

本日はCFO白井へのインタビューVo.2です。
前回のインタビューから3年が経過しており、CFO白井自身や、トヨコーの『今』と『未来』についてお話させてください!

CFO:白井 元
PwC あらた、フロンティア・マネジメント、デロイトトーマツを経て、
2020年よりトヨコーに取締役CFOとして参画
金融機関向けアドバイザリーや企業再生、IPOアドバイザリー業務を提供の経験をもつ公認会計士

ー 前回のインタビューから3年が経過しようとしてますが、この3年いかがでしたか?

白井:3年ですか。笑 すごく前に感じるのが正直なところですね。
振り返ると、コロナ渦中であった事もある種の追い風だった気もしますが、すごいきついと感じる部分はありましたね。
ただ、地に足ついた攻めの投資体制が出来てきたのが一番大きかったですね。

昨年、資本調達完了した後、「JR東日本スタートアッププログラム2023DEMO DAY」に参加させていただいてスタートアップ大賞を獲得できたことが記憶に新しいです。

トヨコーの実証実験の概要

ー 怒涛の三年間だったんですね。

白井:そうですね。改めて振り返るとSOSEIやCoolLaserに対して腹落ちして事業開発に取り組んだ結果、資本調達などの掲げた目標調達はしっかり出来た3年でした。
スタートアップ大賞の受賞もそうですが、これは、私一人の力では全くなくて、トヨコーが一丸となった結果だとすごい感じます。

代表の豊澤がよく口にするのですが、『本質を捉えることが大事』という行動指針の元、今すべき事とこれからの為にすべきことの本質を常に見定めれる環境だったから達成できたことかな。と

ー代表の考えが全社に浸透しているんですね。
では、これからのトヨコーが目指すビジョンについて教えていただけますか?

白井:そうですね。3-5年、10年-と中長期で見据えるとまず最初の3カ年は、道路・鉄道・電力・海自・プラントへの安定的な供給の為、各企業と強力なタッグを組んで市場に応じた事業開発を進めていきます。
端的にお伝えすると国内の市場開発の推進していきます。
実際、国内だけではなく、海外からの引き合いも多くなっています。
少し古い記事になっていますが、過去にサンフランシスコへ視察に行ったのですが、いよいよ現実味を増してきています。

しかし、日本企業がよく言われる技術で勝って、事業で負ける。
ここをどう解決していくかが勝負のカギとなると考えています。
我々トヨコーは『SOSEI』と『CoolLaser』の強固な技術の2本柱を持っており、その武器を最大限に活かして国内の市場開発の推進していきます。
具体的な戦略はすでにあって、その足元にある部分、仲間の数が目下の課題です。この仲間の数がもう一つのカギになっています。

この課題の先に、10年、20年、さらにその先が待っていると思ってます。
国内に留まらず、世界課題の解決を目指しています。
今、人がやっていることをAIやロボットにリプレイスしていくなど、
3Kきつい・汚い・危険)→3CCool・Clean・Creative)へと変えていこうとしています。

ー 具体的なお話ありがとうございます。必要なのは仲間の数なんですね。

白井:そうですね。兼ねてからnoteでもお伝えしている通りではあるのですが、目指す未来を現実にする為、もっとも重要視しています。
トヨコーには、さまざまなポジションがありますが、どのポジションも今後の成長にはなくてはならないものです。
少しでも興味を持っていただけたらカジュアルにお話をするところからでも是非。

トヨコーでは一緒に働く仲間を募集しています!
私たちの事業に共感し、そしてその先にある『未来』に向けて一緒にチャレンジしませんか?

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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