2024年2月発売の新刊まとめ
今回は、2024年2月に発売された東洋経済の本の中から、皆さまにおすすめしたい5冊をご紹介いたします。
※本の表紙をクリックするとAmazonページに飛ぶことができます。
『若者に辞められると困るので、強く言えません』
横山 信弘著(2024年2月21日 発売)
若者を一人前に育てるためのマネジメント方法を解説
ゆるくてもダメ、ブラックはもちろんダメな時代…あなたは、部下に対して、こんなふうに悩むことはありませんか?
「どういうときは厳しくして、どういうときは優しくしたらいいのか」
「どういうときはスピードを優先させ、どういうときは完成度を優先するのか」
本書では、部下と良好な関係を築きつつ、一人前に育てる「ちょうどいい」マネジメントを解説します。
東洋経済オンライン記事:
部下を毎日褒め続けた上司が受けた残念な評価
『全員“カモ”』
ダニエル・シモンズ著/クリストファー・チャブリス著/児島 修訳/橘 玲解説(2024年2月28日 発売)
\ 世界有数の認知心理学者、待望の最新作! /
まずは、以下の動画をぜひご覧ください。👀
「見えないゴリラ実験」(著者ダニエル・シモンズのチャンネル)
※以下、動画のネタバレを含むので、ぜひ動画をご覧になってからお読みください。
***
「見えないゴリラ実験」とは、私たちが動画の中で人がバスケットボールを投げる回数を数えることに集中していると、意外にも画面の中でゴリラの着ぐるみが歩いていてもそれに気づかない、という現象を証明したものです(この実験はイグ・ノーベル賞も受賞)。
本書は、同著者の満を持しての新著です。巧妙なマーケティング、偽物を売りつける業者、怪しい健康情報…ズル賢い手口を暴き、意志決定のための「思考スキル」をマスターしませんか。
東洋経済オンライン記事:
霊能者の予言「当たっている」と思うカラクリ
『最後は言い方』
L.デビッド・マルケ著/花塚 恵訳(2024年2月28日 発売)
信頼され、結果を出すリーダーになる人の「言葉遣い」の教科書
上司がひとりで決めて、部下はそれに従うだけ…その構造は「言い方」ひとつで変えられる─
信頼されるリーダーになるための必読書、『LEADER’S LANGUAGE』が読みやすくなって新登場。
最低のチームをたった1年で最強のチームに成長させたリーダーの手法を1冊に凝縮しました。
『鬼時短』
小柳 はじめ著(2024年2月28日 発売)
電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則
著者は、2016年から18年まで、社長特命により電通自身の「労働環境改革」にたずさわった小柳 はじめ氏。
全社の労働時間の大幅短縮を達成し、残業時間を60%削減しました。削減時間は全社で1カ月当たり10万時間超に及びます。
その、電通で「1カ月あたり10万時間削減」を達成した全手法を初公開!超「具体的かつ実戦的」な「23のやることリスト」と「58のチェックポイントリスト」つきです。
東洋経済オンライン記事:
社員の意識の低さを嘆く「残念な経営者」への直言
『休養学』
片野 秀樹著(2024年2月28日 発売)
「休み方」を考え続けた専門家が編み出した「科学的に正しい休養法」
「日本人の約8割が疲れている」というデータがあります。しかし、世界各国と比べて平均労働時間がとくに多いわけではありません。日本人は「休み下手」なのです。
本書では、休養を7種類に分類し、それらを組み合わせて、自分がもっともリフレッシュできる休み方を見つける方法も伝授します。
単に、寝る・休息するといった「守りの休養」から、「攻めの休養」へ今すぐシフトしましょう!
もし気になった本があれば、お近くの書店やネット書店でぜひチェックしてみてください。
これからも東洋経済の本をどうぞよろしくお願いいたします!
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