東洋経済の本

東京・日本橋の出版社、東洋経済新報社です。東洋経済が出版する、ビジネスに役立つ本や、経済・投資の本、人生を豊かにする本をお届けします。

東洋経済の本

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    マガジン

    • 経済メディアはなぜ精神医療を追いかけたのか。

      東洋経済の記者が、精神医療の現状を取材した『ルポ・収容所列島』。 この本の執筆は、閉鎖病棟からの退院を望む1通の手紙をきっかけに始まりました。 経済メディアである東洋経済がなぜ精神医療を取り上げたのか。 私たちの想いが少しでも伝われば嬉しいです。

    • 私たちのライフ・シフト

      人生100年時代、私たち日本人はキャリアをどう”マルチステージ化”していくべきでしょうか。 ここでは、実際に1歩を踏み出した人たちの「ライフシフト」をご紹介します。

    最近の記事

    すぐに使えて一生役立つ20の技術!ビジネスに欠かせない「わかりやすく伝える力」を伝授

    今回は、「入社1年目から差がつく」シリーズ最新刊『入社1年目から差がつく ロジカル・アウトプット練習帳』をピックアップします。 メール、プレゼン、企画書、会議…ビジネスシーンにおいて、自分の考えを相手に伝えることは必要不可欠です。しかし、思うように伝えられなかった、と感じた経験は何度もあるのではないでしょうか。 本書では、日本で最も選ばれているビジネススクール・グロービスの「思考領域トップ」である著者が、相手に 「わかりやすく伝える」 ための20の技術を紹介しています。

      • 経営危機から再生へ、日立が取り組み続けた改革の軌跡『日立の壁』

        今回は、『日立の壁』をピックアップします。 企業で働いている方なら誰しも、組織の壁、歴史や伝統の壁、メンツの壁など、社内に存在する様々な「壁」を感じたことがあるのではないでしょうか。 大企業ならなおさらのこと。その中でもとりわけ、日立の壁は高く厳しいものでした。 言い訳文化、事なかれ主義、縦割り組織、先送り体質、忖度……。本書は、前CEO・東原敏昭氏が6年間で、経営チームとともに 日立をどのようなアイデアで改革し、大企業病から脱却させ、成長させることができた のか。それ

        • 超簡単! 独自の記憶メソッドを伝授『まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法』

          今回は、記憶力日本一の著者による『まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法』をピックアップします。 複雑な専門用語、数分間のスピーチ原稿やプレゼンの台本、何人もの顔と名前……。「“暗記パン”を使って一瞬で覚えられたらなあ」と考えたことはありませんか? 著者は、全くの素人から44歳の時に一念発起して、「記憶力日本選手権大会」に挑戦。わずか1年足らずのトレーニングにもかかわらず、初出場で「記憶力日本一」の称号を手にしました。 本書では、その過程で獲得した知見や技術を凝縮さ

          • あなたの給料を上げるには? デービッド・アトキンソン氏、最新作『給料の上げ方』

            今回は、デービッド・アトキンソン氏の最新作『給料の上げ方』をピックアップします。 日本人の給料が30年間も上がっていないということを、皆さんはどのように考えているでしょうか?物価の上昇が相次いでいる昨今、「給料を上げたい」と思う方は少なくないと思います。 今回は、日本政府観光局特別顧問や政府の「成長戦略会議」委員などを歴任した伝説のアナリスト、デービッド・アトキンソン氏が、 「給料の本質」を明らかにし、給料を引き上げるための「戦略」と「戦術」 を伝授した1冊をご紹介しま

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            「この資料いいね!」と言われる人は「調べる力」が優れている! 『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版)』

            今回は、注目の新刊『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版)』をピックアップします。 皆さんは「リサーチ」という言葉を、どう捉えているでしょうか。 「顧客の声を把握すべきだ、というのは理解できるが、何をどう調べていいのかわからない」「◯◯業界(市場)について調査・報告してほしい、と依頼されたが、具体的な進め方がわからない」... いろいろネットで検索してみたり、本を読んでみたりしたものの、結局うまく情報の整理ができない。そういった経験はないでしょうか? 本書は「リサーチ

            マネジメント層必読!心理的安全性を正しく理解し、実践できる一冊『心理的安全性 最強の教科書』

            今回は、『心理的安全性 最強の教科書』をピックアップします。 いま注目を集めているマネジメントキーワード、「 心理的安全性 」。この心理的安全性が確保されていることで、チームのメンバーは本来の力を十分に発揮でき、ビジネスの成果につながっていきます。 本書は、「理解編」「マインドセット編」「実践編」の3つのパートを通して、 心理的安全性の基礎から実践までを学ぶことができる 1冊。マネジメントに携わるすべての人たちにとって、最強の教科書になるはずです。 誤解されやすい「心理

            今一番大切な「心臓の健康」を守る最強メソッドが1冊に! 「100年心臓」のつくり方

            今回は、『60歳を過ぎても血管年齢30歳の名医が教える 「100年心臓」のつくり方』をピックアップします。 あなたは「心臓の健康」について、考えたことはありますか?日本で心臓病はがんに次ぐ死因となっており、健康で長生きするために「心臓の健康」は欠かせません。 本書では、この「心臓の健康」のために、運動、 睡眠、食事、メンタルの保ち方などといった、毎日の生活でできることをあらゆる観点からアドバイスします。 あなたの心臓は大丈夫?心臓に負荷をかけている行動パターン・生活習慣に

            デジタルワークが秒速で片づく、全く新しい思考の整理術! 『SECOND BRAIN(セカンドブレイン)』

            今回は、『SECOND BRAIN(セカンドブレイン)』をピックアップします。 ここ最近、なにか大事なことを思い出そうとしても、思い出せなかった経験はありませんか? 行動・思考法・生き方について専門家が説くのを読んだり、聴いたり、観たりするのに何時間もかけたけれど、その知識を活かしきれていない——。情報は十分に吸収しているが、結局、問題は解決されない——。 こうした状況を変えることを目的にしたのが、今回ご紹介する一冊です。 究極まで効率的なデジタル・メモ術 「セカンドブレ

            「悔いのない選択」をするメソッド! 『選択できる未来をつくる』

            今回は、注目の新刊『選択できる未来をつくる』をピックアップします。 人生の岐路に立つような「重要な選択」をする必要があったとき、どのように考えて、選択を行ってきたでしょうか? 「これで人生が決まる」と思ってしまうほど、肩に力が入りすぎて、逆に上手に選べなくなってしまう——。こういったケースは少なくないと思います。今回は、「悔いのない選択をするためのメソッド」が詰まった一冊をご紹介します。 最初のキャリアですべてが決まることはない16歳でプロテニス選手を志し渡米し、MITとハ

            この1冊で経営学とExcelと分析がまとめて学べる!『MBAのExcel』

            今回は、『MBAのExcel』をピックアップします。 2007年よりグロービス経営大学院にてファイナンスの授業を担当している著者が、「実際のビジネスシーンで直面する課題」に対して、Excelをどのように活用して定量分析すれば、経営判断につながるような意義のある示唆を生み出すことができるか」をテーマに書いた本書。「経営学・Excel・分析」がまとめて学べる一冊です。 分析の基本となる「4つのポイント」とは? あなたは「分析」という言葉を聞いて、何を思い浮かべますか? 「分

            行動経済学の巨人がアイディアの実現方法を講義!『そのビジネス、経済学でスケールできます。』

            今回は、『そのビジネス、経済学でスケールできます。』をピックアップします。 スケールアップ(規模拡大)するアイデアと、小さく終わるアイデアは何が違うのでしょうか? 行動経済学の巨人であり、ウーバーの元・チーフエコノミストという異色のキャリアを持つ著者が、ビジネスや政策のアイデアをスケールアップ(規模拡大)し、多くの利益を生み出すための方法をまとめた一冊です。 アイデアの成否を決める「5つのポイント」とは? 医学上の新しい発見、消費財、技術革新、政府のプログラム…。 目的

            「イノベーション=技術革新」の幻想を覆す『イノベーションの競争戦略』

            今回は、『イノベーションの競争戦略』をピックアップします。 「日本企業でなぜイノベーションが生まれないのか?」という議論は、以前より盛んに行われています。本書では、いくつものビジネスの成功事例と失敗事例を研究する中で見えてきた、「イノベーションの本質」を明らかにします。 イノベーションへの4つのステップ本書では、イノベーションを「技術革新」と捉える従来の考え方ではなく、以下のように定義します。 「イノベーションとは、これまでにない価値の創造により、顧客の行動が変わること。

            「隠れた良い会社」400社、大公開! 『1300万件のクチコミでわかった超優良企業』

            今回は、『1300万件のクチコミでわかった超優良企業』をピックアップします。 クチコミ数日本最大級を誇る転職・就職サイト「OpenWork(旧Vorkers)」では、東証プライム市場の95%にあたる、約6万社の社員クチコミを公開しています。 本書では、OpenWork上の1300万件を超える社員クチコミを分析し、さまざまな切り口から「社員がおすすめする会社」をご紹介。転職・就職はもちろん、投資や経営の参考にもなる一冊です。 「総合評価が高い企業」の特徴とは? 本書で扱う

            日本の消費者実態が一冊でわかる!『日本の消費者はどう変わったか』

            今回は、『日本の消費者はどう変わったか』をピックアップします。 2022年までの直近3年間で、日本のみならず世界の消費者の生活様式は大きく変化しました。「コロナで変わってしまった」という言葉はよく耳にしますが、人付き合いの方法、働き方、余暇の過ごし方、消費行動...... 私たちの生活や価値観は具体的にどのような変化を遂げたのでしょうか? 本書では、1997年から実施されている野村総合研究所の「生活者1万人アンケート調査」の結果から、日本の消費者のリアルな実態を読み解きま

            1日20分×30日で、プロ級の絵が描ける!全世界で50万部を突破した究極のキスラー式メソッド

            今回は、『たった30日で「プロ級の絵」が楽しみながら描けるようになる本』をピックアップします。 「絵を描くのが苦手」を克服したい、もっと上手に絵を描けるようになりたい、何か没頭できる趣味が欲しい... そんな人にオススメの一冊をご紹介いたします。楽しみながら1日20分の練習を続けることで、「プロ級の絵」が描けるようになるメソッドが詰まっています。 高度で複雑な画法を楽しく学ぶのがキスラー流! 著者であるキスラー氏は、これまで30年間、アメリカ全土を回って何百万人もの生徒

            「新しい働き方」を再設計するためのバイブル!『リデザイン・ワーク』

            今回は、『リデザイン・ワーク 新しい働き方』をピックアップします。 2020年春を境に、私たちの生きる社会は過去一世紀の間で最も大きく変化したと言っても過言ではないでしょう。社会全体がパンデミックを経験したことで、難しい課題を私たちは突きつけられました。ーーコロナ前の働き方を続けるのか、それとも、これまでの仕事のあり方をリデザイン(再設計)し、仕事をより有意義で生産性のあるものに変え、より柔軟性の高い働き方に移行するのか。 本書では、この「リデザイン」を組織として実行するた