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2024年7月発売の新刊まとめ

今回は、2024年7月に発売された東洋経済の本の中から、特に皆さまにおすすめしたい5冊をご紹介いたします。
※本の表紙をクリックするとAmazonページに飛ぶことができます。


『数字まみれ』

ミカエル・ダレーン著/ヘルゲ・トルビョルンセン著/西田 美緒子訳(2024年7月3日 発売)

本の表紙
数字まみれ

営業成績やボーナスの額、テストの点数、レーティングや「いいね」の数……「過剰な数値化」が招くゆがんだ世界!


インターネットやスマートフォンによって、私たちを取り巻く数字は、かつてない勢いで増え続けています。

そして私たちの脳は数字に反射的に反応してしまうため、数字はあなたを支配し、楽しい活動や経験をつまらないものにし、利己的で不幸な人間にしてしまうといいます。

■数字に関する驚愕の事実■
・年齢や成績といった数字はあなたのセルフイメージを歪める。
・数値化された目標はやる気を失わせる。
・レーティングは豊かな経験を陳腐でつまらないものにしてしまう。
……

ありとあらゆるものを計測し、数値化する世界の不都合な真実に目を向けてみませんか。

東洋経済オンライン記事:
フォロワーや「いいね」の数が及ぼす危険な影響(2024/07/17配信)

「報酬や数値目標」の追求がもたらす残念な結果(2024/07/22配信)


『それでもなぜ、トランプは支持されるのか』

会田 弘継著(2024年7月10日 発売)

それでもなぜ、トランプは支持されるのか

トランプ現象の本質を最も早く見抜いたアメリカ・ウォッチャーの第一人者による徹底考察。単なる「ポピュリズム批判」を超えた分析。

11月にアメリカ大統領選挙を控え、共和党内で圧倒的支持を集めるトランプ氏。演説中に起きた銃撃事件やバイデン氏の撤退表明など、目まぐるしく変わる選挙戦の動向に世界が注目しています。

支持され続けるトランプ氏の強さの根底にどんなアメリカの“病”があるのか、その原因は何なのか、選挙戦のゆくえとともに注目してみませんか。

東洋経済オンライン記事:
それでもなぜトランプは熱狂的に支持されるのか(2024/07/10配信)

「金持ちエリート政党」に変貌したアメリカ民主党(2024/07/12配信)


『新しい現場力』

遠藤 功著(2024年7月17日 発売)

新しい現場力

『現場力を鍛える』から20年!もう一度強いチームを作る処方箋とは。

36刷17万部のロングセラー『現場力を鍛える』は、「現場力」という言葉を日本に定着させ、「現場力こそが、日本企業の競争力の源泉」という考えを広めるきっかけとなりました。

しかし、現在、大企業でも不正・不祥事が相次ぐなど、ほとんどすべての日本企業から「現場力」は消え失せようとしています。

新刊『新しい現場力』では、「なぜ現場力は死んでしまったのか?」「どうすればもう一度、強い組織・チームを作れるのか?」を解説しています。

東洋経済オンライン記事:
「"現場力"が死んでる日本企業」3つの危機的症状(2024/07/18配信)


『LIMITLESS[拡張版] 超・超加速学習』

ジム・クウィック著/三輪 美矢子訳(2024年7月31日 発売)

LIMITLESS[拡張版] 超・超加速学習

脳をアップグレードさせる世界的ベストセラーの改訂版。AI時代の学び方、脳タイプ診断などを大幅加筆!

Google、ナイキ、スペースX、ハーバード大学など、超一流組織が続々導入!能力と可能性を無限に高める全米トップトレーナーの勉強法、『Limitless 超加速学習 超加速学習』が大幅加筆の[拡張版]として帰ってきました。AIの活用例、自分の「脳タイプ」診断、リモート時代の学び方など、新時代に対応するコンテンツを追加しました。


『東大宇宙博士が教える やわらか宇宙講座』

井筒 智彦著(2024年7月31日 発売)

東大宇宙博士が教える やわらか宇宙講座

宇宙を知れば、世界がもっと面白くなる!これまで取っ付きにくかった「宇宙の謎」の数々が、目からウロコのように分かる一冊

ぶっちゃけ、宇宙のこと知らなくても生きていけるし、困らない。
だけどそろそろちゃんと学んでおきたい気がする--
本書は、こうした思いを抱いている人にぴったり。

扱うテーマは、宇宙のあれもこれも。地球から出発し、月、惑星、星、銀河、宇宙そのもの、さらにはUFO・宇宙人の話も。知識ゼロでもわかるように「基本」を押さえながら、好奇心をくすぐる「不思議」や現代科学でも未解決の「謎」をちりばめています。

超基本編は10分ほどで読める「10のQ&A」のあとは、どれも15分ほどで読める「レッスン」で構成されています。肩の力を抜いて、一緒に宇宙の旅に出かけましょう!


もし気になった本があれば、お近くの書店やネット書店でぜひチェックしてみてください。

これからも東洋経済の本をどうぞよろしくお願いいたします!

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