たわごと

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映画「ナミビアの砂漠」を観た

SNSで流れてきて、好きな質感だったので観に行った「ナミビアの砂漠」 水曜休み、映画は安いし行ってみようと思った。 「愛がなんだ」に代表されるような、今泉力哉作品のような、ちょっとざらっとした質感の。 一言で片付けてしまうなら「青春モノ」みたいな言い方なのかもしれないけど。そういう類の映画は、なんというかもう、そんなに若くはない自分が見てもブルっとしてしまう、もう共感や理解を強くはできない年齢に差し掛かってきてるなとも少し思うけども。 ただ、なんというかその類の映画と

    • 愛嬌の問題

      働いている。 人生で初めての、しっかり会社、組織、って感じの場所かもしれない、そこでがっつり。 だけど、薄々気付いてはいたけど、どうやら僕は仕事ができない。 おまけに面倒なことは避ける逃げ癖もある。 その割に、細かなことにもわりかし気付く。 ので、単調に思える1日の中にも、誰も気付いてなかったり放置されがちな色々が僕の中にはたくさん。 それらを順当にこなそうにも、主な仕事は雑務ではなく接客。 言い訳っぽく聞こえるし実際には半分くらいそうなのかもしれないけど、合間に本業

      • タトゥーを見たときの気持ち

        タトゥー 別に偏見はない 銭湯でも見る様になったし、特に東京では 働いてても、タトゥーを入れてる人と接する機会もよくある ちょこっと小さいのが入ってる人から、腕を埋め尽くすようなのが入ってる人まで色々 あんまりバチっと入ってると、怖い人なのかも、みたいな偏見というか、先入観は正直まだゼロではないかも ちょろっと入ってる人を見たときの気持ち、嫌悪感って言ったら言葉は強いけど、少し「うっ」とは言わないけど「おっ」と思うのは正直なところかも 派手な人なんだな、って感じ 個人

        • ピークは過ぎた

          久しぶりに下北沢に行った 若い人が沢山、街は盛り上がってる 投げ売りのような古着 昔は家賃が安かったらしい 今は若者憧れの街 お金ない若者、「下北っぽい」に憧れる人が住む街 否定する訳じゃなくて、お腹いっぱいになりそうな カルチャーが大量に押し寄せてくる お店が沢山ある 吸収できるものが大量にある 確かに面白そうだ、住んでみたら 何年か前から下北沢や高円寺にはアクセスの悪い、離れた場所に住んでる それはそれでいいけど、やっぱり少し憧れというかもあるのかなって まだ

        映画「ナミビアの砂漠」を観た

          今の時代、混沌すぎない?って思ってるのは自分だけ?

          あーっと 言う間に人生が終わりそうな気がしてきた もう7月かと思ってたのに、もう7月が終わりそう 言ってた言葉は去年も今年も「暑いなあ」 そうやって思いながら、今年もまたこの季節がやってきたな、を繰り返す そんな生活をここ3年くらいやっている やばい気がする このまま、何も感じないままというか、何も考えないまま、変わらないままで死んでいくのか また来年も「暑いなあ」って言いながら、同じように夏を迎えてを繰り返すのか どこか自分の人生に、決断に妥協しながら 等身大をあり

          今の時代、混沌すぎない?って思ってるのは自分だけ?

          正解とか、ないから。

          正解とか、ないから。 人気のもの、見慣れてるものを買う。 それは洋服の買い物などにおいて。 同じようなものばっかり買ってたら、それはそれで良いけどつまんなかったり。 変化がないように思えたり。 何より、挑戦しないと道は開けていかなかったり。 こうやって同じものばっかり買ってたら、いつまでも何も変わらない。 歳を重ねて自分の好きなものがはっきりするのは良いことだとは思うけどね。 買い物だってそうだし、生き方だってきっとそう。 自分にとっての正解なんて、何が幸せかなんて自分

          正解とか、ないから。

          逃げ続けた人生30年。「このままじゃやばい」が現実味を帯びてきた

          トリプルファイヤーのライブに行ってきた。 対バンは初めて見るスカート。ずっと見てみたかった。 会場は新宿ロフト。ここに行くのは2019年以来だから5年ぶり。 トリプルファイヤーは7年ぶりのアルバムを出すらしい。 前作が発売されたときのリリースパーティーにも行ってることを考えると、当たり前だけどあれから7年も経ってるらしい。 7年前は22歳。「まだ若いから」とか思ってたし、トリプルファイヤーのライブを見ても「自分はまだ若いし、大丈夫」って思ってた。 それが気付いたら今年

          逃げ続けた人生30年。「このままじゃやばい」が現実味を帯びてきた

          純真な目を、一生忘れたくない

          なぜ純真な目と気持ちを忘れてしまったんだろう? 否定が続いて、自分のことを駄目だと責めるようになってしまったから。希望が、自分には無いと思ってしまったから。 自分は駄目、何をしてもどこに行っても駄目だと思うようになってしまったから。才能やセンスがないと思うようになってきたから。 眼鏡も興味で始めたし、別に嫌いな訳じゃないけど。やらされてる仕事というか、いくらやっても給料がガッと上がる訳でもないところにモチベーションを持てずにいるんだろうか。 どうしていたいか、どう生きて

          純真な目を、一生忘れたくない

          福岡旅行

          友達の結婚式で福岡に行ってきた。主には天神、栄えている街。 久しぶりに会う友達が多くワクワクした。今は何してるとかどこに住んでるとか、新鮮だった。 知らない街に行くのはやっぱり新鮮で面白い。自分で考えることは苦手だけど、旅に出るとスケジュールやら、ご飯を食べる場所やら、調べて足を使う必要があるからやらざるを得ない。 その感じもまたいい。この街は大体こんな感じなのかな、とか把握してきた頃には、なんだか愛着にも似たものを持ってる。 なかなか疲れが取れない。仕事で怒られてしま

          人生で無縁なもの: ヒップホップ

          ヒップホップが世界一売れてる音楽と言われて何年も経つ。 しかし、自分にはいつまで経ってもヒップホップがピンと来てない。 いつでもロックバンドが好きで、でかい音やバカテクのバンドを聞くとグッとくる。 今日はア・トライブ・コールド・クエストを聞きながら帰ってきた。 かっこいいとは感じるけど、衝撃やハマる感覚を得てはいない。 ヒップホップが好きな人はスケート、ダンス、だぼっとしたファッション・・・などなどが好きなイメージ。 ノリが軽やかで運動神経も良く、フランクなイメージ。

          人生で無縁なもの: ヒップホップ

          古着屋こわい

          天気がよかったから出かけた。 前々から行ってみたかった、インスタでよく見てた古着屋に行った。 洋服も、仕事だとある程度はかっちりした服装の方が良かったりする。 でも、もう少し遊び心とかユーモアのある格好がしたいなとか最近は思ってる。 いかんせん真面目で冒険をしない性格なので、同じ服ばっかり着てて最近の自分はつまらない。 自分で選ぶ服も似たものばっかりでつまんないので、人に選んでもらった方がいいなとか思ってる。 その古着屋さんには、インスタに載ってるモノが好みっていうのが

          古着屋こわい

          さあ

          毎日を生きてる なんのために生きてるんだろうって考える 生きるために生きてる 仕事をするために生きてる 仕事して、稼いだお金で生活するために生きてる その生活は、楽しいものじゃなくちゃだめでしょ 仕事も大事だけど、縛られて縛られてじゃ、なんのために生きてるんだ 気が病んでるとかじゃない 同じ毎日を繰り返して、特段目的もなくて、 このままずっと人生が流れるように終わっていいのかって思うだけ 堅苦しすぎるというか 真面目すぎるというか 最近空をあんまり見上げてなかったとい

          保守的すぎる性格

          部屋の大幅な模様替えが始まった。 もうすぐ住み始めて2年。 これまで、面倒臭がりな自分があるもので適当に、まあ不便でも住めるならある程度って感じで家具を配置し、そのまま生活してた。 今年から彼女がリモートワーク中心になることもあり、仕事部屋を作る必要があった。 その背景には、彼女の職場が事務所移転や体制変更をすることがあった。 ゆえに事務所から不要な家具を貰い、我が家にも色々と物が運び込まれた。 2部屋とリビングのうち、1部屋は持て余してたような2年から、これらの環境

          保守的すぎる性格

          2023

          2023年がもう終わる。 今年は29歳になった。 若いと思ってたけど、もうあっという間に20代も最後だった。 あと9ヶ月くらいで30歳になる。 今まで、なんとかなるって思ってた部分は全部、若さによるそれだったのかもとか思う。 なんか、もう若くないんだなって思う瞬間が多々ある1年だった。 新しいものに触れることも減って、自分の好きなことが固まっているような感覚。 インプットが苦というか、減っていった。これが、歳を重ねると「昔はよかった」とか、自分の好きなものが全て、正義、

          虚しさ

          クリエイティブな人たちへの憧れ 自分で何かを作り出してる人たちへの憧れ 自己表現 好きなものを好きなように 日頃思ってることのアウトプット それが羨ましい どちらかというと姿勢の方 売れてるとかどうこうはそんなに関係ない 売れてる人がイキイキとしてるのは、そんな自分の表現を多くの人に認められているからな気がする 本当にないのか はたまた、ただできないと思ってるだけなのか 後者なら自分の自信のなさが問題 いつまでも、表現をしてる人に憧れながら生きて終わっていくのか

          心亡

          忙しくて思う時間もない 仕事して疲れて帰ってきて寝る 起きたらまた仕事 休みの日にはちょっと体を休める 次の日からまた仕事 いつからか目先の利益ばっかりになっちゃって でも5年10年先の目標みたいなものは前からない 右肩が痛いまま 少し時間が欲しいと思ったって、時間があってもたぶん何もしない、虚しいだけ こんな人生でよかったんだろうか 生活をただ送っているだけの毎日 やっぱり目標みたいなものが必要なのかもしれない ただ生きるだけ、生活費を稼ぐためだけに働いてるのな