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ピークは過ぎた

久しぶりに下北沢に行った
若い人が沢山、街は盛り上がってる

投げ売りのような古着
昔は家賃が安かったらしい

今は若者憧れの街
お金ない若者、「下北っぽい」に憧れる人が住む街

否定する訳じゃなくて、お腹いっぱいになりそうな
カルチャーが大量に押し寄せてくる
お店が沢山ある

吸収できるものが大量にある
確かに面白そうだ、住んでみたら

何年か前から下北沢や高円寺にはアクセスの悪い、離れた場所に住んでる
それはそれでいいけど、やっぱり少し憧れというかもあるのかなって

まだ、色々なものを吸収できる環境から離れちゃ駄目なんじゃないかとか
そうして億劫になって、どんどん色んなものへの興味が薄れていくのが少し恐ろしいようにも感じる

わりと好奇心はあるタイプ
ちゃんと自分の好きなものも作れては一応いる

自分の軸みたいなのをそろそろ定めたい歳
それが30歳に向かって考えてる大きいことかも
そろそろ、みたいなのが大いにあるよ

でも、自分のことは自分で決める
わたしはこう、を決めて生きる
その責任感みたいなのを、覚えていくその途中だと思う

ただ20代前半から中盤の頃のような、サブカルどっぷりで、
好きなバンドのTシャツを着て「これ好きな俺かっこいいだろ」

的な暗黙のアピールをできるような自我はもう持ち合わせてないかも

感受性のピークは過ぎたのかな
もう少しカラフルに
それでいて見失わないように

お前はお前のままでいい感じだぞ
自分の人生には自分で責任持って
いけるぞ、がんばれ

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