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4.悪徳弁護士による実子誘拐の手口

4.悪徳弁護士による実子誘拐の手口
 
相手にワナを用意され追い込まれようとしたときには、それに気付く事は容易ではない上にまさにこちらの心理の油断や隙に乗じて様々なトラップが仕掛けられる。お恥ずかしながら、そうしたワナに気付かずに退路を断たれてしまってからではもう遅いのである。
 
ワナだトラップだという言葉だけでは信用しない人もいるだろう。私も分からなかった。いやバカでしょと言われてもそこは確かに返す言葉はない。離婚が成立するまでにはいくつかの段階がある。双方で話し合う協議離婚、裁判所に話し合いの仲介をしてもらう調停離婚、そして合意が見られなかった際に裁判所に決めてもらう裁判離婚だ。いずれにしてもいきなり裁判での離婚は出来ず、必ず調停を行ってそれが不成立とならない限り判決での離婚とはならない(調停前置主義)。日本では判決となる場合、多くは子どもを拉致・誘拐した方に親権が認められる。誘拐された被害者側としては黙って見過ごす事も出来ず紛争は泥沼化する。この事態は「カネに狂ったブラック弁護士」どもとしても避けたい事情がある。調停が不成立となるまでに半年以上、裁判となるとそれからさらに1年以上かかる。場合に拠っては控訴され長引けば3年だ。この間、何度も出廷し書面を用意しなければならない。弁護士料金(報酬)は、提訴や控訴に際する費用は別途としているところが多いが、基本部分はパック料金としている。
 
私の元夫である小山田隆志の2番目の代理人弁護士である木村「真実」が(最初の実子誘拐指南者、谷口朋子については後日紹介する)が、元夫からも余程多くの「報酬」を得たのだろう、2020年1月に日野市民法律事務所から「独立」して日野・子どもと家庭法律事務所を設立している(https://www.hino-kodomolaw.com/lawyers.html)。この事務所のホームページを見ると、料金について のところに 着手金30万円、解決時の報酬30万円、提訴・控訴に際してはそれぞれ10万円となっている(いずれも税別)。他にも出廷する際の交通費やコピー代、郵送料、細かい規定はあるようだが、私自身がそうされたように、手っ取り早いのは相手を騙して「親権を奪う事」なのである。日本では、親権を騙し取りさえすれば あとは親権を保有した者の思い通りに もう片方の親を子どもと引き離すことができるからだ。
 
芸能人やスポーツ選手の離婚に際して「子どもの親権はどちらが持つことになった」と言うような報道があるが、正直なところお金もある人だろうし、かなりどうでもいい話のように思う。むしろ親権がどちらであろうが子どもの事については「双方が担う」という「当たり前」の事が出来ればそれでいいだけなのである。
 
日本における「親権」の在り方についてよく理解出来ている人はどれだけいるのであろうか。最初は私もその「悪質性」を知らなかったから騙された。私自身も片親で育ち、亡くなった母親からは「あの男が会いに来たら警察を呼びなさい」、「お前もいつか離婚しても親権だけは相手に渡してはダメだよ、会えなくなるからね」と言われていたのにもかかわらず、親権を騙し取られてしまった。当時は、まさか品行方正とされる弁護士が「嘘」をつくなど想像だにしなかった。用意周到に張り巡らされたワナに気付けなかったのである。子どもを拉致・誘拐する側に親権が認められるのなら、そもそもワナなどいらなくないかと思われるかも知れない。ただ、裁判はギャンブルなのだ。必ずしも主張が全て認められるワケでもない。当然、子どもを奪われた親の方も全力で防御に徹するから子どもを会わせない事で「報復を果たす」という目的も達成しようとしてくる。また子どもが乳児である場合は授乳と言う女性側特有の事情もあり、拉致・誘拐親が男性であった場合など、事情を汲んで親権の判断がなされる事もある。
 
子どもの拉致・誘拐計画の立案から実行、最初から書くより(当然にこれから十分な話をしていくが)もまずは離婚が係争となって調停の場での「騙し」の手口がこれから始まる。
 
平成26年7月7日、織り姫と彦星が年に1度しか会えないと言う七夕伝説の日でもあるが、この日以降年に1度どころか私は子どもに全く会えていない。私は前年の8月(平成25年8月10日)に2歳の長男と生後たった3か月の娘を突然元夫に誘拐されたことでその2日後に元夫の「シナリオ」通りに動いてしまった。この件に関し、当時担当した検事からは「子どもも小さいし、正直夫婦間ではよくあること」、「幼い子どものことを思ったら相手方も起訴まではしないでしょう」、「子どもの連れ去りが原因」、「相手方は翌日すぐに退院」とはっきり言われていた。しかしながら、元夫である小山田隆志は「どうしても起訴してください」と譲らなかったと言う。元夫は池袋に別宅を構えており(元夫自身も裁判で認めている)週に1度程度の帰宅で子どもの面倒を一切見ていなかったのにもかかわらず「子どもの面倒はこちらで見れる準備は既にできています」とさえ言っていたとのことだ。
 
このときに、既にワナは張り巡らされていたのである。
 
相手方が翌日退院したこの傷害事件(平成25年8月12日)のために別居を強制させられた私は、親権を騙し取られる平成26年7月7日までの11か月で我が子と会えたのはたったの1回である。それも1~2分くらいであろうか。このとき警察署内での面会で2歳だった長男は私の首に抱き着き再会を懐かしんだ。しかしながら誘拐された当初生後3か月だった長女は生後6ヵ月となっており私が母と分からなかったのだろうか、抱きしめた途端、悲しいことに泣き出してしまった。
 
ショックだった。
 
赤ちゃんの時の3か月は長すぎる。生後3か月から生後半年へ。この間、私は生まれたばかりの長女に母乳を与える事さえできていない。
 
私は母乳の出が非常に良かったのだが、引き裂かれて以降、自分で乳を搾り捨てていた。あのときの苦しみ・悲しみは「実子誘拐の実行犯」には到底分かるまい。
 
母乳による育児に関して、厚労省はSIDS防止の指針として「母乳育児が赤ちゃんにとっていろいろな点で良いことはよく知られています。母乳で育てられている赤ちゃんの方がSIDSの発生率が低いということが研究者の調査からわかっています」との公表を行っている。粉ミルク(母乳代替製品)においては消費者庁からメーカーに「母乳は最良の栄養です」という表示が義務付けられている。この事が逆に母乳の出ない(少ない)女性を傷つけているのではないかという否定的な見方もあるが、精神的に過敏になりがちな出産直後の女性にとっても子どもに母乳を与えるという事は母子双方の心理面への影響もあるだろう。
 
母乳の出ない(少ない)、あるいは仕事などでどうしても母親が離れなければならず、粉ミルクに頼る事を否定したり非難する意図ではない事は理解して欲しいが、前日したように私自身は母乳の出が本当に良かった。無論、私自身が何か特別な努力をしたとか何か工夫したワケでもなくただ単に「良かった」と言うだけなのであるが。産院(病院)ではまず出産後に「母乳指導」がある。その際看護師から「母乳が良く出る事」を伝えてもらった。もちろん「母乳の出」なんて他人と比べることはないものだし母親の役割は授乳だけではない。それでも大した事の出来なかった母親ではあったが「母として、女性として」褒められたようでとてもうれしかった。第2子の長女出産時は新生児黄疸が出て退院後も別の病院へ通う必要があったのだが、その間は毎日病院へ通った。我が子に母乳を与えるためだ。
 
親の役割は授乳だけではない。抱っこしたり、おむつを代えたり、一緒に遊んだりと多岐にわたるが母乳の授乳は母親だけの特権でもある。母乳には免疫物質や成長因子も含まれ子どもにとって最良である事は言うまでもない。しかしブラック弁護士=木村「真実」の手にかかれば母乳育児など必要ないと言う事になる。とにかく「依頼人」からカネを毟り取ることができるなら、他人の母乳育児などどうでもいいとでも言わんばかりだ。
 
赤ちゃんと引き離されても体の機能として母乳は出続ける。胸が張り母乳を搾るが飲む子はいない。赤ちゃんに与えるべき母乳を廃棄する。ものを捨てるのと訳が違う。言うなれば赤ちゃんの命を流し去るような気持ちとなって追い詰められるのだ。
 
ブラック弁護士はそういう心の痛みを利用する。家庭問題情報センター(FPIC)という面会交流支援団体がある。業務内容はカネを搾り取るための面会交流支援だけではないがこうした支援団体はいくつかあり、その中の最大手と言われる。代表者(理事長)の略歴は元判事であり、同会の設立趣旨にも「長年携わってきた裁判所関係者が」といった記述があるように、早い話が「裁判所OBの天下り団体」である。実は、親権を騙し取られた平成26年7月7日、ブラック弁護士・木村真実から子どもとの面会交流に於いて、この支援団体を介して行うという打診もあった。
 
利用料金は面会交流支援の場合、基本料金が60分1万円。税込かどうかは分からなかった(同会ホームページに記載なし)が、決して安くはない。しかもそれだけではない、支援員の交通費、面会交流支援前の面談料(60分5000円)、年会費、契約事務手数料(契約更新)などかなりの費用がかかる。それで子どもに会えるのは1か月に1回たったの1時間。年間にかかる費用は実際に利用していないので正確には分からないが、利用者に聞いたところ20万円を超えると言う。正直、こんなお金を払うのなら子どものために直接使う方が余程健全だと思うし夏休みや冬休みにそこそこ豪華な親子旅行も出来る。その方が子どもの思い出にも残るし働く事にだって意欲を保つことが出来る。ところが20万円使っても月に1回1時間だけなのだ。そしてそれにすら様々な制約がある。交流時の飲食禁止。これはまあ場所が場所だけに当たり前と言えば当たり前で目くじら立てるほどのことはない。ただ普通の親子なら「今日は給料日だから奮発して外で食事しよう」と言うのは極めて当たり前である。日頃の疲れをいやすために美味しいものを食べて、大人ならちょっと一杯は当然に許容される。飲み過ぎて失態を晒すとか酒乱なら別だが、そこは常識や良識と言うものだ。そもそもブラック弁護士には常識や良識という言葉はないのであろう。プレゼントを渡す事も拉致・誘拐親による許可がない限り禁止。確かに何でも買い与えると言った風潮では困るが、子どもに何を買うのか、また子どもと一緒に考えたり選んだりは「当たり前」の事でしかない。クリスマスは元をただせばキリスト教の祭典であり、対立する宗派では明確に教義で禁止をいうところもあると聞くが、ある意味単なる商業イベントでもあり、信仰心とは無縁でも「そういう風習はない」として拒否されたらプレゼントも渡せないのである。確かに信仰心については我が国の憲法第20条で明確に信教の自由は保障され、その2項には「何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない」と明記してある。クリスマスプレゼントを渡す事を「宗教的行事」とすれば確かに拒否する相手に渡す事は出来ないのであろうが実はプレゼントを受け取るのを拒否しているのは子どもではなく、拉致・誘拐した親の方でしかない。宗教の教義や戒律を守ると言う事にしても、世俗的な社会慣習から乖離してしまえば、それこそ社会とのかかわりの中で軋轢を生じる原因としかならない。面会場所もほぼ面会交流支援団体の指定場所に限られる。「ほぼ」と言うのは双方の合意という前提があるからだ。とは言え1時間では出来ることも限られる。おちおち食事も出来る時間ではない。指定場所が飲食禁止でなければ「その場で食べられるもの」程度の食事は可能だ。笑い話でも盛った話でもなく、子どもを拉致・誘拐された被害親が、近所にある評判の焼きたてパンを購入し持ち込んだ時の事だ。こうした焼き立てパンは大型工場生産のパンと違い、多くはその場でトングなどで買うものをレジに持って行き購入する。もちろんどんな小さなパン店でも国の基準に合致する厳しい衛生管理は徹底されている。ところが「個別包装になっていないので衛生面に問題がある」などとして拒否されてしまうのだ。言いがかりと言うか屁理屈というか。そんな事を言い始めたらお弁当だって手作りのものはプロの免許を持たない素人作りで危険と言うようなものだ。しかしこんな事がまかり通るのが日本と言う国である。伏魔殿である日本の家庭裁判所という機関が、子ども拉致・誘拐ビジネスを行うブラック弁護士どもの手段をそのまま認めてしまうのだ。
 
こうした「天下り機関」における面会交流支援ビジネスを介し、子どもを誘拐された側は多額のお金を毟り取られ、それでいて子どもに会えるのは1回1時間。こんなものが親子の交流と言えるだろうか。子どもを拉致・誘拐されて「泥棒に追い銭」に耐えられないのが普通である。多くの拉致・被害親はこのような面会交流支援ビジネスの介入を「監視付き面会」としてまずは拒否すると聞く。私自身もこのような実態を知っていれば拒否したかも知れない。しかし、その点でも私の無知を曝け出す事になるがこのような実態を最初から知る由もなく、多少お金はかかっても「まずは子どもに会う事」が何よりも重要であり、当然のようにブラック弁護士・木村真実の言う「面会交流支援団体を介して子どもと会う事」を承諾した。引き裂かれた我が子に会いたい、と必死に懇願するのは当たり前だ。ところがこの私の「承諾」は、ブラック弁護士・木村真実の描いたシナリオとは違ったものであった。と言うのも「面会交流支援団体を介した交流」は先にも書いたように本当の親子交流と言うものではない。言ってみれば拉致・誘拐親側の「アリバイ作り」であり、むしろ「当たり前の親子」の在り方からは乖離していく。ブラック弁護士どもの手口として、拉致・誘拐被害親の「拒否」を見越して提案してくる。だから私が「木村先生、よろしくお願いします!」などとバカ丸出しで喜んで木村「真実」の提案を受け入れたことは、相手方にとって「想定外」であったようだ。私のような子どもを誘拐された被害親が拒否すれば、誘拐した側は「こちらは面会交流を提案したのに拒否された」という「口実」を得ることに成功するのである。ところがブラック弁護士・木村真実の「予定」に反して私が承諾してしまったのだから路線変更を仕掛けてきた。それが「親権を騙し取る」と言うものだ。
 
手口としては非常にシンプルで「子どもに会わせるから親権者を拉致・誘拐親にして離婚に応じろ」と言うものである。ただ、この「手口」は非常にシンプルながらその悪質さは他に類を見ない。しかしながら近年はこの手口は非常に効率が悪くなっていると聞く。離婚に際して合意すべき事項は親権(監護権)だけでなく金銭(慰謝料、婚姻費用、養育費、財産分与、年金分割)や面会交流など多岐に渡る。
 
本来、会わせると約束して会わせないと言うのは信義則に反するし、間接強制を受けた時には親権変更の理由ともされる(平成26年12月4日福岡家庭裁判所決定)。そのため調停調書(確定判決と同じ効力を持つ)に面会交流を取り決めずに成立させることは難しい。金銭を争うか子どもの事を争うか、どちらが優先なのかは言うまでもないが、子どもに会わせると言う「口車」に乗って離婚に応じて親権を騙し取られてしまい、その親権が悪用されて子どもと引き裂かれてしまうと言う事が知られるようになり、またネット社会での情報収集も容易になった事から、子どもと引き離したい側の親がもう片方の親を簡単には騙せなくなったからだ。一般的には拉致被害親側にも代理人弁護士がいて、当然に適切な助言などをするワケだし、騙す側としてもかなりの「ワナ」「仕掛け」が必要になっている。
 
そこで登場するのがおマヌケ弁護士・渡部友之だ。
 
この渡部友之、私の最初の弁護士であるが、1973年(昭和48年)12月27日生まれで現在48歳。地元の公立トップ高校を卒業し、現役で早稲田大学に合格している。ところがなぜか法学部や政経学部ではなく商学部に入学。とは言えバカで合格できるところではないから、それなりに勉強は出来たのだろう。弁護士になるための司法試験の後に司法修習を受け、弁護士登録はその翌年に可能になる。この渡部友之の弁護士登録は平成17年。つまり合格は平成16年だ。一方で昭和47年12月生まれが大学を卒業するのは平成8年。何浪してるのかとつい笑ってしまう。まあ司法試験自体5浪や6浪じゃ話題にもならない世界であり、確かに合格時の平均年齢が例年28~29歳(令和3年は28.3歳)だから、多少は遅いのかも知れないがまあ本人たちは「普通」だとでも思っているのだろう。同じ弁護士事務所には中野吉宏という弁護士も所属している。こちらは同じ昭和47年でも3月生まれなので渡部友之の1学年上だ。同じ高校の先輩後輩。ただし中野吉宏は大学で1浪したかあるいは留年したようで卒業年次は渡部友之と同じ平成8年。商学部からの転向組の渡部友之とは違い中野吉宏は司法試験の名門中央大学法学部卒。さすがに名門と言われるだけあって多くの法曹関係者を輩出してはいるが、何浪もして資質に疑問がある輩も少なくない。(これまでに出てきたブラック弁護士・木村真実や、今後名前の出てくる最初の実子誘拐指南者の谷口朋子、偏向裁判官・合田智子、この辺が多浪中央大学組である。中央大学には今後は悪徳弁護士、悪徳裁判官の量産はぜひともご勘弁願いたい。)そして中野吉宏も司法試験合格は渡部友之と同じ平成16年。同じ高校の先輩後輩でもあるし浪人時から面識があったかもしれないが、そこは分からない。それでも司法修習同期でもあり、地元も同じで共同で事務所を開設したと考えるのは自然の流れであり、別に否定もしない。一流の弁護士になるのにどの程度の時間が必要なのかはさすがに分からない。それに経験も必要だが知識も要る。時間だけではなく質も求められようが、社会観念上は30代ともなればピラミッド型の企業に於いても相応のポジションを築くべき時期へと差し掛かっている。議員のように40、50は鼻たれ小僧と言われる世界もあるのだろうが、多くの議員は議員としては未熟でもそこまでに「相応の社会経験」を経ているのだから筋が違うものだ。40そこそこと言うか、私より年上で見た目も「おっさん」だし、それなりに期待した私がバカだったのだろうか。見た目で判断してはいけないとはよく言うが、別の意味で信じ切ってしまったと言うか。この辺は上手く言葉が紡げないが、相手方のブラック弁護士・木村真実にしても「まさか弁護士がここまで卑怯とは」と思うのは当然としても、味方であったはずの当方代理人弁護士をなぜ批判するのか。
 
要はこの渡部友之も「騙しの手口」に加担していたからだ。実は、この渡部友之は相手方の代理人弁護士の木村「真実」と最初から結託していたのである。ただ冷静に考えてみればおかしな点はいくつも浮かび上がる。渡部は、ブラック弁護士と私を引き合わせたことすら「記憶にない」としている。自分が木村に騙されたことを暴かれたくないようだ。この渡部に対しても損害賠償請求をしているが、弁護士ともあろう人間が、いや弁護士だからこそ、裁判の証人尋問の場で「嘘」をついてまで3人で(渡部、木村、私)会ったことすら否定している。そこまでして今後「依頼人が減ること」を心配しているのだろうか。いづれにしても、渡部はブラック弁護士・木村真実の「手口」を見抜けず結果的に親子断絶を引き起こした事は確かな事実である。
 
平成26年7月7日、この日の午後1時30分が調停の指定期日。申立人、相手方それぞれに控室(待合室)のようなものがあり、多くは早めに到着して代理人などとの打ち合わせをしていたりする。以前に代理人弁護士(2番目の)などが「ろくでもない連中だ」と言う事を、後に「控室で話聞いてたら分かるでしょう」などと言われたが、その時は自分と子どもの事で頭が一杯で、周囲が何を話しているか聞き耳立てるほどの余裕もなかったし、それこそ信じ切っていたのである。この時点で我が子と引き裂かれて既に1年が過ぎていたのだから。

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