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Raise your Flag ① 『場を創る人』それがファシリテーター

こんにちは!ゴエです!
読んでくださっている、RYF関係者のみなさん!
僕は、3期のC日程に参加しております。
ひとまず、自己紹介は
・カタリバに魅了される
・教育分野に関わり早2年。
・赤いメガネをかけてる人!
と覚えていただければ!

・・・

そしてRaise your Flagで得たことを
これからは、「自分の学びのため」に、
そして、一緒にこれから学んでいく、これを読んでくれているRYFのみなさんの学びのために書いていきます!


書き専と見せかけ、読むのも専門なので、
みなさんの投稿もぜひ読ましてください!

それでは!
3か月間のオンラインでの
ファシリテーション講座のはじまりはじまり~

今回は第一回目の講座を振り返って、
これを読めば、第一回目の復習は完璧!

「そういえば、あれなんだっけな?」
と後で読み返して分かるように、day1の総まとめをしていきます。

加えて、

「ファシリテーターってなにする人だっけ?」
「他の参加者の考えも聞いてみたい!」


というあなたの疑問にお答えしていきます!


・・・

では、では、

このような流れで進めていきます!
時間がないんだ~という方は、
読みたいところに飛んで読んでみてください!


「ファシリテーター」とは?

ファシリテーターとは、

『場(空間)を創る人』

ほおぉぉぉ!!!なるほど!
と画面越しでうなってしまいました。

みなさんはファシリテーターと聞いて、
どんなイメージを持たれたでしょう?

僕は、司会とか、会議の進行したりする人!なんかまとめ役!のようなイメージをしていました。でも、これだけじゃうまいことまとめられないというか、腑に落ちないな~と感じていました。

そんななかで言われたのが、『場を創る人』という言葉。

広い意味でとらえるとそうなのか!
でも、同時に、具体的にはどういう人たちのことを指すのか?という疑問も思い浮かびました。

そして、その答えが次の6つ!
(すぐ解決した笑)

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ファシリテーターの6つの役割

大きく分けて6つの役割がファシリテーターにはあります。
さっき挙げていた、会議の進行とか、イベントの進行というものもありますね。他にも「モデレーター」という聞き馴染みのないものまで。それでは一つ一つ見ていきましょう!


①ワークショップデザイナー

ワークショップデザイナーは、

目的の達成を目指して、デザイン・進行する人

イメージが少し難しいですね。
イベントを作ることを実際の例に出してみると、
イベントのそもそもの目的を決め、その達成に向けて、テーマを決めたり、時間や規模や人を決めたり、としていきます。

以前にRYFのコーディネーターである「まおくん」がワークショップの当日の司会の仕事はワークショップのうちの5%くらいで、それ以外の準備が大切!とおっしゃられていました。

②会議進行

会議のゴールに向かって進行する人

会議のゴールに近づいているか?
横道にそれた話が長続きしていないか?
話すべき議題を深められているか?
などなど、その場に合わせて流れをみて進めていくのが役割です。

そもそも会議のゴールを明確に設定しないままですることがあるな。と反省しました。

③モデレーター

ゲストの話を引き出したり、まとめたりする人

質問をしたり、話をまとめたりして、そのゲストが話したいこと、本音、聞き手が関心のあることなどを引き出すことが、モデレーター。話を理解し、いくつかの質問の中から、適切な質問を投げかける。

これは難しいな~と感じました。ぽんぽん質問が浮かばなかったり、ついていくのに必死になりすぎてしまうので。どうすればいいんでしょうね。

④司会

全体進行の役割を担う人

場を創る人。という前提のもと、司会という役割を考えてみます。すると、なかなかハードな役回りだと感じました。それは、その場の雰囲気に合わせることが必要だから。場が緊張してピリピリしているとき、真面目な雰囲気が作れていないとき、反対に真面目過ぎて意見が出にくいとき。

そんなときに前で進行する人がその場をどうやって、和ませたり、意見が出しやすいような雰囲気を作るのか。

ただ進めるだけではない。奥が深いな~と感じました。

⑤リーダー

チームビルディング及び、マネジメントをする人

リーダーというからには、一人だけでなく、その他にも誰かがいます。その人たちと一緒に何か取り組みをしているのでしょう。

会社をイメージすれば、社長とか部長がいて、その下に部下がいて、そこで目標に向かってすべきタスクを割り振るといった感じでしょう。

その中で、目標に向かって、部下のモチベーションの維持や、そもそものやる意義といったところのマネジメントを担う。

実際に参加しているときに、
「リーダーをしてる人!」と聞かれ、
僕は手を上げなかったんですけど、そういえば、半年間くらい企画している中長期のイベント?事業に関してはリーダーと言われていたような。あんまり自覚ない。(これ結構問題。)

僕自身チームビルディングは結構課題意識を持っています。どうすればいいのかはよくわかっておりません。自分よりも仕事ができて、場数も積んでいる人たちと一緒にやるなかで、自分がリーダーという立場でできることがあるのか?日々悶々としております。

⑥教室(講座)運営

学びの最大化のための場を創る人

教室で授業をする人、講座を運営する人。
そして、生徒や参加者がいる。生徒や参加者の学びの最大化を図ることが役割。そのために、このワークをしたときに、どのような状態になっているか?一人で考える時間にするのか、他の人と話す時間にするのか。そういったことをシミュレーションしてイメージしていく。そうして参加者の学びがどんな風に最大化されるかを考えて行きます。


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Raise your Flagの5スタンス


①主体的な者がチャンスを掴む

自らがどれだけ学びを掴みに行こうとするか。準備もそうだし、質問をするのもそう。これは次の②のところにも通じるところで、受身のままや、やらされているという環境のなかでの学びは低くなる。
チャンスはどこにでも転がっているもの。それに気づく準備が出来ているかどうか。それが主体的であるかどうかということ。

②教えるが一番の学び

ラーニングピラミッド
僕がこれを説明したときには一番下に効果の薄い講義型の授業がくる。と言ってましたが、間違ってました!すみません!正確には上に行くほど効果が薄いということでした!まあ、どちらにせよ大切なのはインプットよりもアウトプット。アウトプット率がインプット率を規定する

③イノベーションは違いから生まれる

最初聞いたとき、イメージが全くわきませんでした。新しいもの、革新的なものは既存のものの掛け合わせでできる。ということ。それでもむむむ?と首をかしげているところに「ラップ米」という謎のワードが。ごはんの冷凍の方法か何かか?と考えたけれど、答えは、ラップを聞かせて育てたお米とのこと!同じ3期で参加されている方が作られているお米とのことでした。

普通ラップとお米が結びつくとは思わない。違ったものの掛け合わせのなかでどんな化学反応が起きるのかということ。

RYFでは年齢も職業も、これまでしてきたことも、その人の持っている価値観も「違う」ということが前提。そんななかでどんなことが起きるのか、どんなイノベーションが生まれていくのかが楽しみ。

④どこまでもフラットな関係性

③で書いた通り、本当に多様なひとたちが集まっている。けれど、みんな共通して、学びたいという欲求がある。だからこそ、みんなフラットにあだ名でお互いを呼んだり、初対面でも「さん」付けをしなかったりする。

⑤Give and Give and Given

とにかくGIVEする!そうすれば与えられる!何か得るものがある!というもの。まだ3期が始まって1週間ですが、早くもGIVE and GIVEしている人がちらほらと!まだそのGIVENの効果はこれからかもしれないけれど、間違いないことが一つ。それは、「信頼を勝ち取ることができる」ということ。この人はこういう人なんだ!こういうことに気づける人なんだ!こういうことをしてくれる人だ。というブランディングにもなる。
ゆえに、とにかくGIVEしてGIVEを積み重ねていくことが重要になる。どちらかというとTAKERよりの僕は意識して実行に移していきます!


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僕がファシリテーションを学ぶ理由

悔しい思いをしたくないから。1対1で話したなかで出てきた言葉。

これまでmtgの時や、高校生に向けて対話や探究学習をテーマにしたプログラムを何度も届けてきました。でもこれでよかったのか?もっと上手にできなかったか?参加者の満足してもらえただろうか?という疑問がずっとつきまとっていた。

そんな悔しい思いをしないために、
僕が創っていきたいのは、

◎笑顔で楽しく
◎学びがある
◎幸せハッピーなもの

この3つをテーマにファシリテーションを学んでいきたい。
楽しかった、気づきや学びがあった、幸せな時間を過ごせた。そう感じられるものを。まだ全然イメージできてないんですけどね!少しずつでも形にしていければ。

うん!これからやっていきます




まとめ

まとめると、ファシリテーターというのは、場を創る人。そのファシリテーターとしてのスキルや考え方を身に付けていくために、主体的にアウトプットを増やしていくことが重要である。という風に考えました。

これからもっと深くへ踏み込んでいくにあたり、
今回学んだことをベースに学びを深めます!

それでは、
読んでくださりありがとうございました!
また次回!おたのしみに

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