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日経平均大暴落!!!どうなる日本!

こんにちは!

連日の株価暴落が続いており、日本株を保有している投資家や
NISA口座をお持ちの方は大打撃を受けたのではないのでしょうか?

日経平均暴落により、株式市場への不安が広がっています。

今回は4つの項目に分けてまとめていきます!

1. 経済危機の引き金になった日経平均の大暴落とは
2. 暴落の背景に迫る
3. 市場の混乱と投資家のパニック心理
4. 暴落後の展望と今後の対策

1. 経済危機の引き金になった日経平均の大暴落とは


【アメリカの景気減速への懸念】
先週発表されたアメリカの経済指標が市場の予想を下回り、
さらに2日に発表された、アメリカの雇用統計も市場の予想より悪い結果となったことで景気減速への懸念が一段と強まり
ニューヨーク市場で株価が急落。

これを受けて東京市場でも株価が大幅に値下がりしました。

2. 暴落の背景に迫る

【円高ドル安の加速】
先月31日に日銀が追加の利上げに踏み切り、
植田総裁が会見でさらなる利上げの可能性に言及したことです。

日本時間の翌日1日にはアメリカのFRB・連邦準備制度理事会の
パウエル議長が会見で、早ければ9月の会合で利下げが
決定される可能性があると発言。

日米の中央銀行トップの発言で円高が一気に進みました。

円相場は先月上旬には1ドル=161円台まで値下がりし、
31日の植田総裁の会見前には1ドル=152円台で取り引きされていましたが、その後、アメリカ経済の先行きへの懸念が強まったこともあって
急速に円高ドル安が進みました。

5日の東京市場で円相場は午後3時すぎに
1ドル=141円台まで値上がりしました。

日本の輸出企業が事業計画をたてる際に想定する為替レートは、
現在、平均で145円前後といわれています。

この水準より円高が進んだことで、これまで円安の恩恵を受けてきた
輸出企業などの業績に悪影響が及ぶのではないかという
懸念が一気に強まり、これが一段の株安を招きました。

3. 市場の混乱と投資家のパニック心理


「パニック売り」

 「なぜこんなに下がっているんだ」と個人投資家から
ネット証券大手達は先週末以降、問い合わせが相次いでいる。

スタッフが電話やチャットで相談に乗っているが、件数が多く、
一部を除き対応を2時間延長したという。

新NISAの開始で個人投資家は急増しており、
各ネット証券大手は丁寧な説明をしなければなりません。

4. 暴落後の展望と今後の対策

【保有したまま様子を見る】

対策として私の意見ですが、売却せず保有したまま様子を見ることです!

株式投資などの資産運用では、長期的な運用によりリスクが抑えられ、
安定したリターンを得られます。

たとえば、老後資金に使う目的で長期運用を考えている場合、
短期の株価急落はあまり気にする必要はありません。

資金をすぐに使う予定がない場合にも同様です。

まとめ


 日経平均暴落が起こると、多くの企業が影響を受ける可能性があります。
 更には個人の経済への影響も大きいです。

この視点から、暴落時に個人ができる節約術や資産形成のアイデアを
常に備えておくのがオススメです!

今回もご朗読ありがとうございます。

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