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人生の意味、人が生きる意味。


私は、なぜ生まれてきたんだろう?とよく考えていました。

それは、生きる辛さからだと思います。



最近、身内が鬱になりました。

鬱になる人は頑張ることが出来る人。

鬱になってしまったら、まず休憩して良いと思います。

でも

そのまま、

頑張らないでいいんだ。

と、「怠ける」ことと

少しだけ頑張ろう。と思って

「前より力加減をして社会生活を送ること」では

大きな差があると思います。




鬱になって苦しい思いをして

乗り越えて、またそれでも

命ある限り生きていかなくてはならない。



どんな方にも通ずる
「生きる意味」



ちょっと矛盾しているかもしれませんが

「生きる意味は自分で決めて良い」

という事に気づきました。



私たちは社会生活を送ることばかりに目を向けています。

ですが、

私たちは地球上に野放しで生きているのです。


悪いことはしてはいけないし
住んでいる国で定められた法律は守らなきゃいけない。



けれど、

答えのない人生をみんな生きている。



なんとなく生きて
なんとなく死ぬ。

そういう生き方も出来るし、

自分の人生について深く考えずに生きている人が大半です。


精神的な病を持った人は


人一倍頑張れるという特性を持ち、

さらに自分の人生に向き合うという試練を課されます。


どうやって生きたいのか。


これって、真剣に悩み考える、
価値のある悩みだと心から思う。


思春期に色々悩むことはとても良いことだとも思う。

だからこそ、未来の自分が見えてくる。



そもそも、困ったり悩まない
なんとなく、の人生で本当に良いのでしょうか。

私は不登校でした。

子どもの頃成績は良かった。

だから、不登校になっていなかったら

今頃、コミュニケーションの取れない大人になっていただろうと思います。

不登校になってたくさんの方と関わり、
人の心の痛みを知ったから

色んな方とコミュニケーションが取れ、

不登校になった人生の方が
確実に幸せ度高いと思っています。



困って、助けを求めて良かった。

いずれ絶対的に大きな困りごとになっていたと思うんです。



そして、
成績が良かった人が不登校になり
たくさん笑われ、苦しんだ分

今、人の気持ちのわかる人間になれました。



人生経験に勝る学びは、ありません。
勉強して学んだことより
絶対に身についています。

勉強はいつでもやり直せます。

私はアラサーになり、子どもを育てながら勉強し直しています。




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