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この2ヶ月でのポジな変化

5月6月を終えて、7月に入る前、この2ヶ月で変化したことがあるのでそれを書いてみようと思う。

なぜこの2ヶ月かというと7月7日あたりでnoteの毎日投稿2ヶ月になるからだ。(今日は52日目あたり)

他にもインターンが4月からではあるが、完全在宅勤務になった。宣言解除後は人数制限を設けて出勤許可が出ているが、私は相変わらず家でやっている。


この環境で起きた最大の変化は
「人と比べなくなったこと」だった。


頭ではずーーーっとわかっていたし、特に2月は
人と比べてしまうことで過度に精神をすり減らし
自分の価値を勝手に下げて落ち込み続けた。

比べても意味ないと思いつつ、一緒に隣で働いている人がいたら癖で比べてしまう。

ところが、4月からそれができなくなって、”過去の自分”と比べざるを得なくなった。これって結構大変だ。
人と比べると、自分が決めた対象よりちょっとでも優っていればOKなのだ。しかし、自分と比較するとなると、
昨日の自分より1ミリでも上を目指すことになる。
昨日限界突破したなら、今日もまたその上をいけるように
頑張る必要がある。これはこれで終わりがない。

私はいきなり過去の自分と比較できるようになったかというとそういう訳ではなかった。

人と比べられなくなる

自分の比較対象がなくなり、行動エネルギーがなくなる

どうすれば頑張れるんだっけ

人と比べること

それって健全じゃないな

自分と比べようか

逃げたい

逃げるのって自分的にどうなの?

かっこよくなりたい(ありたい姿)から違う

昨日の自分より1ミリでも超える自分になろう


これができるようになったのは、noteで自分の言葉を吐き出すようになったからだ。(掘り返すとおそらく自分の言葉になりきってないnoteがたくさん出てくるはずだ...見返したくない)


今まで頭の中で考えたり、紙に書き出すことはあったが
それは誰にも見せない行為だった。


だから、結論が出なくてもなんか考えたなと思ったら
それで満足していた。
考えることは手段のはずなのにいつの間にか目的化していて
結論をいつも出さずに問いのまま思考は終了していた。


それが、noteだとそうはいかない。
他人に見せる以上、一応通じるくらいには仕上げないといけない。

「で、結局これは何を言いたいの?」っとツッコミをいれながら
何回か書き直すことも度々あった。

私の記事はノウハウではなく自分の気づきや考えたことを
書いているので、しっくりくる言葉は自分の中にしかない。
みんなのnoteを読んだり、ネットで調べて影響を受けることは
あるけれど、自分の血肉となったものしかタイプできない。

おかげで、自分と自分のレベルの低さと向き合うしかなくなり
それを受け入れられるようになった。
正確には、受け入れるしかなくなった(笑)


人と比べてしまう人って完璧主義なところや
実は自分に過剰な自身があったりする人らしい。
完全に過去の自分に当てはまっている。

人に褒められた時は謙遜しつつ
「そうそう、実はすごいんですよ私」と
思っていたし、

他人が何か成果を残すと
「うーん、多分自分もやったらあれくらいできるんじゃないかな」
とやってもいないのに思っていたし、

結果が出ないと
「これは自分に向いてないんだな」
と早々に諦める。

書いてみるといかに恥ずかしいかわかる(笑)


この2ヶ月で
「自分で自分を褒めて自身を満たすこと」
「今の自分をレベルを認めること」
「人の評価基準を自分に適用しないこと」
「ありたい姿に紐づいてるかを行動基準にすること」

あたりができるようになった。


おかげで別にnoteはそんなにスキをいただけるわけじゃないけど
気にせずに書きたいことを書くのは続けられている。

あと、人生に評価をつけることをやめられた。
自分の人生のあるべきをたくさん作ってしまっていたけど
そんなの無くして「今」を一生懸命積み重ねて
偶発的に得た選択肢をババ抜きのように選んで進んでいこうと思えるようになった。

本当の自分の「幸せ」は何かを考えることができた。

今はそれに向かうだけだ。

2ヶ月という期間は長かったのかもしれないけど自分には必要な期間だったと思う。

さて、7月は本格的に自分と向き合って行動を積んでいく時だ。

それではまた会う日まで。



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