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ご主人様が増えました。

以前の記事でも度々話題に挙げている峠工房が餌をあげてて避妊をしようと思っていた地域猫の三毛子さん。

https://note.com/tougekobo/n/nfffa9f8dc435?sub_rt=share_b

この度の第二教室移転騒動で一番頭が痛かったのが

突然、ムカつくだのあたまがおかしいだのと罵倒してきたり、役所に電話して虐待してるだの廃業して住み着いてるだのと悪口を広めるようなちょっと情緒不安定な人がオーナーになった場所に今まで通り来てしまったらどうしよう?!

ということでした。
だから10月終わり頃は通常の支援事業もしつつ、退去に向けて引っ越しもしつつ、

三毛子さん保護作戦

もしつつと

どったんばったん大騒ぎ

でした。
しかし以前の記事でも書いていた通り

三毛子さんは頭がいい。

何度も何度も裏をかかれ失敗を繰り返していたところ、三毛子さんのこどもがこどもを産んだ家の方が協力を申し出てくれました。
そして退去の最終日、動物病院で借りてくれた捕獲器によりついに保護できました。
そもそも姫ちゃんを峠に任せてくれたのも三毛子さん。
シロちゃんのおばあちゃんに当たるのも三毛子さん。
第二教室で仲良くやれないかなー?と思ってたけど

野生の世界は厳しい。

既に

ここは私の城よ!

と思っている姫さんが許さず。
テマリさんの配下に入ってもらうしかないかなと避妊し、包帯が取れるまでの十日間を峠工房の2階で過ごしていましたが

お前そんなに甘えん坊でどうやって3年間野良やってたん?



ってくらいの甘えん坊さん。

これ、外出して大丈夫?と心配になり、とりあえず、今は峠工房二階の奥で生活してもらっています。


サポートは峠工房の維持運営費となります! 受け皿のなかった重度障害者の生活・学習・就労訓練から始まり半世紀、近年は増加傾向にあり、対応が追いついていない軽度発達障害、また選択肢の少ない身体障害の人達も住み慣れた地域で生きていけるような自立を支援をしています。よろしくお願いします。