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no.8 鍋用の取り皿(とんすい) 作成編①

陶芸教室で作っている作品の作成過程です😊
お鍋の時の取り皿のような、耳付きの皿をとんすいといいます。
我が家のとんすいのフチが欠けてきたので作ることにしました。
とんすいを作るのは初めてです。😳

■イメージ📝

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出来上がりを11cm程にしたいです。
ろくろで引いてから完成するまで15%程縮むので、12.5cm程を目指して成形します。😎

■重さのメモ📝
790gの粘土(半磁器土)で、とんすい1枚とno.9のピッチャーを作りました。おそらくとんすい1枚あたり330g程の粘土です。

▼ろくろ成形後

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だいたい同じ大きさに見えますが、幅と深さが微妙に違います。
なるべくそろうように削っていきます。

▼削り後

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削る前は幅に4mm差があったのですが、縮んだせいか、ほぼ同じ12cmになりました。🤗
深さは浅い方を深く削って4.0cmに合わせました。
新聞紙で取手の型を作り、薄く伸ばした粘度を型に沿って切り取って、本体にくっつけました。

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底は直径4.5cmの高台になっています。底の形が設計図と全然違いますね。😓作ってたらこんな形が良いかなと思い、このようになっちゃいました。😇
色や柄を悩み中です。無地にするか、多色にするか、絵を描くか、模様を描くか。
no.7のお猪口の色見本が出来あがったら、参考にして考えようと思います。no.1-no.7は、来週末に焼き上がる予定です。わくわく~😊

この作品の続きはこちらの記事です。ぜひご覧ください😉


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